●PC Link
SANWAのPCシリーズのディジタル・マルチメータは、パソコンとの間をPC Linkと呼ばれる仕組みで接続し、最小から任意に設定した時間間隔で、ディジタル・マルチメータから読み取った値をPCに取り込み保存することができます。取り込んだデータは、PC画面で順次数値とグラフの打点として表示され変化の観察も容易に行えます。
なお、取り込んだデータ、測定日付、時分秒の時刻と共にEXCELのCSV形式のデータで保存し、EXCELのプログラムで任意の加工ができます。
●PC Link Plus(最大8チャネルまで接続)
PC Linkは1台のディジタル・マルチメータが対象ですが、電圧と同時に電流の測定などのように複数のディジタル・マルチメータによる測定が行えるPC Link Plusが用意されています。最大8チャネルまで取り込めますから、通常の実験装置のデータ収集には容易に対応できます。
今回は、PC Link Plusを利用していますが、まず単独で家電の電流消費量を測定してみます。炊飯器で調べようとしましたが、準備をしている間にタイマで炊き上がってしまったので、石油ファンヒータの電流消費量を調べてみました。測定には、次に示すクランプ電流センサをディジタル・マルチメータに接続し、PC Link経由でパソコンに保存します。