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2007年06月 アーカイブ

2007年06月02日

新製品 AB級オーディオ・アンプを内蔵した負チャージ・ポンプ、白色LEDドライバ

マキシム・インテグレーテッド・プロダクツは、完全差動、ブリッジ・オーディオ・アンプと高効率の負チャージ・ポンプを組み合わせた白色LED(WLED)バックライト・ドライバ「MAX8678」を発表した。MAX8678は、モノラルのAB級オーディオ・アンプをシームレス内蔵する唯一のWLEDドライバで、1.1Wをスピーカへ供給する。
この1チップ・ソリューションは、標準的な2チップ・ソリューションと比べ基板面積を50%節約することができる。スペースおよびバッテリ寿命が重要となる携帯電話、PDAほかのハンドヘルド機器に適している。
・パッケージ:3×3×0.8mmのTQFN
・動作温度範囲:-40℃~+85℃
・参考価格:1.65ドル(2,500個以上)


MAX8678

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投稿日時: 2007年06月02日 22:20 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年06月03日

ハーフピッチ・コンタクトの圧着が可能な精密圧着ペンチ

(株)エンジニアは、1.25mm、1.5mmの極小コンタクト・ピンから2.54mmのコンタクト・ピンまで圧着可能な精密圧着ペンチ「PA09」を2007年2月より販売している。電子工作の際の基板からリード線の引き出しに利用される圧着端子の処理が、高価な専用工具を用意しなくても、PA09により容易に実現できる。
特徴
・極小コンタクト・ピンの高精度な圧着が可能
・4つのダイサイズを使い分けることにより、1.25mm~2.5mmピッチの端子の圧着に対応
・AWG#32~#20のワイヤに対応
・ダイスは肉薄仕様で極小ピンの圧着に最適
・グリップは環境に優しいエラストマを採用、耐油性に優れる
・本体表面は黒染めテフロン加工
・価格 4,700円

精密圧着ペンチ

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投稿日時: 2007年06月03日 21:59 | | コメント (0) | トラックバック (1)

ビーズ・ケースは部品ケース

 ビーズ・ケースをダイソーの100円ショップで見つけました。ビーズ・ケースはビーズが取り出しやすいように底が丸くなっています。デッドスペースが少し多くありますが、中に入っている部品が取り出しやすく、気持ちよく部品の選択ができます。指で押さえて引けばスーとつまみ出せます。この使いやすさは捨てがたいものです。小さな部品はこのケースに入れることにしました。今のところ、静電気の問題の確認が済んでいないのでICなどはいれてません。
 こんなに良いものが見つかるので100円ショップめぐりはまだしばらくは続けなければなりません。
ビーズ・ケース

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投稿日時: 2007年06月03日 22:20 | | コメント (1) | トラックバック (0)

2007年06月04日

新製品 Ethernet搭載小型CPUボード

共立電子産業(株)は、Ethernetコントローラ内蔵の多機能PIC「PIC18F67J60-I/PT」を採用した小型1ボード・コンピュータ「KBC-P18LAN」(完成基板)を発売、5月31日より出荷を開始した。主なターゲットは、インターネットやLAN越しにI/Oを制御することを目的とした研究・開発・実験用途、ホーム・コントロールなどのプライベートでの運用などを想定している。

KBC-P18LAN

特徴
・標準でEthernetに対応、ROM内にHTMLソースを書き込むことでブラウザから制御可能
・TCP/IPスタック情報およびPIC18用コンパイラ(機能制御版)はmicrochip.comにてフリーで入手可能
・2chのリレーを実装
・実験向けソフトとしてサーボモータ・コントローラも収録
・販売価格 6,615円

パッケージの内容
・ボード本体(完成基板、MACアドレス記入済み93LC46B実装)
・リレー出力ケーブル
・26pinヘッダ・コネクタ
・マニュアル/サンプル・ソフト入りCD-R

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投稿日時: 2007年06月04日 21:31 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年06月05日

新製品 アルミ板や銅板などの曲げ加工が気軽にできる金属曲げ工具

(株)エンジニアは、家庭で気軽にアルミ板や銅板などの曲げ加工ができる金属曲げ工具(ポケットベンダー)「TV-40」を発売した。

特徴
・二つのハンディタイプ・バイスに挟んで手で曲げるだけの簡単な折り曲げ工具
・設置場所もいらずどこでも手軽に作業できる
・工夫次第でコの字曲げから段曲げなど様々な加工が可能
・価格 4,900円

曲げ能力
・アルミ板 厚み1.5mm以下/幅30mm以下
・銅板・真鍮板 1.0mm以下/幅50mm以下
・アルミ棒 φ3mm以下
・銅板・真鍮棒 φ2mm以下
ポケットベンダーTV40使用例

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投稿日時: 2007年06月05日 20:14 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年06月06日

新製品 太陽電池やマイクロ燃料電池からの昇圧を可能にする昇圧型コンバータ

日本テキサス・インスツルメンツは、業界で最も低い入力電圧で動作し、ポータブル電子機器の電源として太陽電池やマイクロ燃料電池など、新しいエネルギー源の活用を実現する昇圧型DC-DCコンバータ「TPS61200」を発表した。

特徴
・入力電圧範囲:0.3V~5.5V
・低入力電圧(最大0.5V)からのスタートアップ機能を保証
・単一の太陽電池セルで動作可能
・低電圧動作時のシステム保護機能装備:出力短絡保護、プログラマブルUVLO、「降圧動作モード」など
・入出力を遮断可能なディセーブル機能提供
・パッケージ 3mm角の10ピンQFN
・参考価格 1.70ドル(1千個受注時)


昇圧型DC-DCコンバータTPS61200

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投稿日時: 2007年06月06日 22:28 | | コメント (0) | トラックバック (0)

ブレッドボードにスイッチをつける ブレッドボード編完 連載2-5

 今回はブレッドボード編の最後として、ブレッドボードにスイッチを取り付ける場合とリード線の引き出しの例を示します。
●スイッチの取り付け
 ブレッドボードでスイッチを利用する場合、2.54mmピッチのものを利用します。秋月電子通商で販売しているトグル・スイッチは2.54mmピッチです。ブレッドボードに差し込み利用することができます。しかし縦型のトグル・スイッチはスイッチの切り替え時に少し強い力が必要です。そのためしっかりスイッチを押さえてスイッチの切り替えを行わないとブレッドボードから外れてしまいます。
各種スイッチを取り付けた様子

 ブレッドボードでは、写真の右側に示した横向きのライトアングル・タイプのトグル・スイッチが便利です。スイッチの動作でブレッドボードから外れることも無く快適に使えます。ただしこのタイプはブラケット・マウントのピンもあり、横向きのためブレッドボードの面積を広く必要とします。
●基板用のスライド・スイッチ
 次に示す基板用スライド・スイッチの場合は、上から押さえながらスイッチの切り替えが行えるの、でこのタイプでもブレッドボード上の操作にそれほど困りません。ブレッドボード上では3極のスイッチまでしか構成上利用できません。6極のスイッチも3極スイッチとして動作します。6極のスイッチを使用する場合は基板からリード線を引き出すことにします。
 
スライド・スイッチ
 
◆リード線の引き出し
 センサなどへのリード線の引き出しなどは、次に示すように基板からリード線を引き出すためのコネクタが利用できます。このようにケーブルが利用できるとセンサなどモジュールとの接続などが簡単になります。
 
リード線の引き出し
 
 この写真は、エレキットのKIROBOのセンサ・ユニットをブレッドボードに接続しているところです。コネクタ・ベースは日本圧着端子製造(株)(JST)B 4B-XH-Aです。入手可能な部品を探すのも電子工作の一仕事です。

●ダブル配置のコネクタはブレッドボードでフルに生かせない
 サンハヤトE-CALLのブレッドボードを調べてみましたが、調べた範囲では、残念なことに、シングルのケーブル・コネクタしか利用できないようです。
 コネクタ・ベースの代わりにピン・ヘッダの利用できないか考えました。ピン・ヘッダは、ピンの太さが太いところで0.8から0.9mmあり安定に差し込むことができません。左側のピン・ソケットは足の太さが一回り細くブレッドボードに差し込むことはできるのですが長さが足りなくしっかり差し込めません。入手しやすいピン・ヘッダが利用できると思っていましたが、実際に試してみましたら利用できませんでした。
 
ピン・ヘッダ
 
 スイッチやケーブルの引き出しなどを含めると、EIC-301などでは小さくなります。ユニットを連結して使うほかに、次に示すような大きさのブレッドボードが用意されていますので、最適なものが選べます。
 
各種ブレッドボード各種ブレッドボード各種ブレッドボード
 
 今回で、ブレッドボードを主体にした説明を終え次回からは、第3部としてタミヤのパーツのタンクホイールセットツインモーターギヤボックスを利用したキャタピラ自走車の制御回路、ラインセンサ、音の検出、信号の増幅などについて考えてみます。


神崎康宏


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投稿日時: 2007年06月06日 22:35 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年06月07日

バージョンアップ 部品特性解析ソフト SEAT Ver.3.08.00

TDK(株)は、Webサイトで公開している技術支援ツールのバージョンアップを行った。部品特性解析ソフト「SEAT」も更新されている。
SEATは、TDKの電子部品のインピーダンスやSパラメータなどの特性を表示したり、電源用のインダクタやコンデンサのDCバイアス特性、温度特性などの表示、パルス応答シミュレーションやTDRシミュレーションなどを行うことができる。また、チュートリアル冊子を同梱したCD-ROM版も用意している。

主な更新内容
・部品を新たに329点追加、合計3525点の部品を収録
・理想部品を作成したり、インピーダンスをSパラメータに変換したりできる機能を追加
・ユーザ定義フィルタにおいて、1ポートの合成(直列・並列)ができる機能を追加

部品特性解析ソフトインダクタ&コンデンサ特性シミュレーション

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投稿日時: 2007年06月07日 09:37 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年06月08日

自走車制御のためのセンサ回路 連載3-1

マイコン・コントロールのキャタピラで動く自走車を作ります
●フォト・センサについて
 自走車の制御を行うマイコンのための、センサやモータ制御回路などの検討を今回から行います。
自走車の機能の一つには、白地に描かれた黒い線をトレースするライン・トレース機能を用意します。このライン・トレースのためには、白地に描かれた黒い線を検出する機能が必要となります。
 この黒い線の検出には、赤外線発光ダイオードとフォト・トランジスタを組み合わせた反射型フォト・センサを利用します。ローム社のフォトリフレクタ RPR220を使用します。ローム社では反射型フォト・センサをフォトリフレクタと呼んでいます。

フォトリフレクタ

 右側の白く見えるのが発光ダイオードで、左側のフォト・トランジスタは可視光遮断のフィルタが内蔵されているため赤黒く見えます。各ピンの機能についてロームのデータシートから該当部分を抜き出し次に引用しました。

RPR220データシート

 (1)、(2)が赤外線LEDに接続されています。(2)のほうをマイナス電源側に接続、このLEDに10から20mAくらいの電流が流れるように、LEDと直列に電流制限抵抗を接続します。赤外線LEDが点灯され反射面で反射された赤外線を受光するとフォト・トランジスタの(4)(コレクタ)、(3)(エミッタ)間に電流が流れます。
 赤外線LEDに流れる電流とフォト・トランジスタに流れる電流の関係は、データシートによると次のようになります。

電流特性

 IFが赤外線LEDに流す電流です。IcはLEDからの反射光を受けてフォト・トランジスタに流れる電流です。具体的な測定条件は、次に示すように標準白紙(反射率90%)を用い反射板とセンサの間を6mm離して測定します。

測定条件

 このLEDとフォト・トランジスタに流れる関係をチェックします。チェックのための回路を次に示します。

電流測定テスト

 R1、R2の両端の電圧をディジタル・マルチメータで測定します。回路図のR1、R2の抵抗値はそれぞれの抵抗値を三和のPC5000(ディジタル・マルチメータ)で測定した結果です。
 この回路を次に示すように、ブレッドボード上に構成し、VR1を調整して赤外線LEDに流れる電流を調整します。回路図とブレッドボード上の部品の配置と右左が反転しています。回路図は基板を裏から見た状態になっています。

ブレッドボード上で測定


 2台のディジタル・マルチメータで、R1、R2の電圧降下を測定した結果です。
 反射板の紙は手持ちの白紙で一番白いものを使用しました。
 上記のIF&Icのデータシートの値とばらつきの範囲で同様な値となっています。


測定結果

 赤外線発光ダイオードに10から20mAの電流を流すと、0.25から0.6mAの電流がフォト・トランジスタに流れています。大体この範囲が利用しやすい範囲ですが、消費電流が少し大きいので消費電流の削減の工夫も計画しています。
 このデータを基に、このセンサのLEDに流す電流と、フォト・トランジスタに流れる電流を検出するための負荷抵抗(R2)の値を決めます。次回は、今回の測定結果(またはデータシートの値)に基づき具体的なラインの検出回路を考えます。



神崎康宏

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投稿日時: 2007年06月08日 08:30 | | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年06月09日

新製品 高効率デュアル同期整流式降圧コンバータ付きモノリシック・リニアUSBバッテッリ・チャージャ

リニアテクノロジーは、ハンドヘルド・アプリケーション向けの効率的な多機能パワーマネジメント・ソリューション「LTC3559」の販売を開始した。LTC3559は、スタンドアロン・リチウムイオン/ポリマ・バッテリ・チャージャと2個の高効率同期整流式降圧レギュレータを内蔵している。
特徴
・完全な多機能PMIC:リニア・チャージャ、2個の降圧レギュレータ
・ACアダプタ入力からの充電電流をプログラム可能:最大950mA
・20%または100%の電流を選択してUSBポートから直接充電
・外付けのMOSFET、センス抵抗、ブロッキング・ダイオードが不要
・±0.4%精度のプリセット・バッテリ・フロート電圧
・降圧コンバータの出力電圧範囲を調整可能:0.8V~VBAT
・降圧コンバータの出力電流:コンバータ当たり400mA
・2.25MHz固定周波数動作
・熱特性が改善された高さの低い(0.75mm)16ピン3×3mmQFNパッケージ


LTC3559

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投稿日時: 2007年06月09日 23:19 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年06月10日

新製品 PentiumM 1.4GHz、2スロット搭載の省スペースFAコンピュータ

(株)インタフェースは、省スペースFAコンピュータのCPZシリーズに拡張I/Oモジュール2スロットを搭載した新製品「CPZ-D02PM14(E)」を発売した。OSにWindows XP Embeddedをインストールしており、組み込み向けシステムを実現できる。また、起動ディスクにCFを採用し耐衝撃性に優れている。
特徴
・スピンドル・レス
・アナログRGB×1、LAN×1ポート(100Mbps)、USB×4ポート(前面1、背面3)
・外部制御コネクタ付き(電源ON/OFF、CPUリセット)
・Intel PentiumM 738 1.4GHz(FANレス)
・CFスロット×2(内部1:OS起動用CF 1GB使用済み、背面1)
・チップセット:Intel 82855GME(855GME)
・BIOS:Phoenix cME FirstBIOS
・省スペース:W106.7×D213×H150.4mm
・Intel SpeedStep搭載

CPZ-D02PM14(E)0609interfacecpzd02pm14%28e%29.gif

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投稿日時: 2007年06月10日 20:16 | | コメント (0) | トラックバック (0)

27種類の抵抗を分類保存できる製氷皿

抵抗のパーツ皿
 抵抗は、結構多くの種類を使用しています。抵抗を保存できる製氷皿を100円ショップで見つけました。

パーツ皿

 ブレッドボードで使用した抵抗は取り外してまた使用します。リードを短く切っていますので狭い場所で保存に困りません。100円ショップで見つけた製氷皿は9×3の27区切りが利用できます。
これだけあると、今使用している抵抗をほとんど区別して保存することができます。
 取り出すときにピンセットが必要なこと、蓋がないので持ち運びには適していないのが残念です。しかし、作業机の引き出しや棚を用意しておけば持ち運びの必要がありませんので、蓋が無くても困りません。ブレッドボードでテストをするたびに新しい種類の抵抗が増えますので、そのうちに空きエリアもなくなるでしょう。

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投稿日時: 2007年06月10日 20:27 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年06月11日

板橋製品技術大賞 作品募集

東京都板橋区の工業振興を図る目的で毎年実施されている板橋製品技術大賞の作品募集が始まりました.詳細はここにあります.受賞作品は,11月15日(木)の「いたばし産業見本市」会場で展示されます.
写真(リンク)は昨年の受賞作品です.

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投稿日時: 2007年06月11日 14:51 | | コメント (0) | トラックバック (0)

新製品 PCI対応非絶縁型ディジタル入出力ボード

(株)コンテックは、PCIバスに対応した非絶縁型ディジタル入出力ボード3種を新たに開発、計測制御デバイス関連製品の新製品として6月25日より順次販売を開始する。
DIO-6464T2-PCI 入力64点出力64点  39,900円
DI-128T2-PCI   入力128点       39,900円
DO-128T2-PCI   出力128点       39,900円
新製品は、パソコンにディジタル信号の入力または出力機能を拡張するボードで、同仕様の入出力インターフェースを搭載する部品の中で最も多くの入出力点数を搭載しているため、多くの入出力を必要とするシステムでは、ボードのコストを抑えることができる。
0611contecimg_dio6464t2pci.jpg

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投稿日時: 2007年06月11日 22:38 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年06月12日

ブレッド・ボード・アダプタ (連載 第2回)

 今回から、いくつかのアダプタ・ボードについて個別の使用例などを説明します。昔、電子ブロックというブロック状の部品を組み合わせて電子回路を作るという製品がありましが(最近復刻されているようですが)、アダプタ・ボードも多少そういう要素があります。
 まずは、実験や試作でよく使われるスイッチやリレー、電源関係のアダプタ・ボードから説明します。

●#153 スイッチ・ボード
 スイッチ・ボードを使った配線例を下図に示します。このボードはタクト・スイッチまたは3Pのトグル・スイッチが最大四つ実装できるだけの単純なものです。ジャンパをショートすれば、スイッチ接点の片側がGNDへ接続できます。なお、同図の回路図は必要部分だけを抜粋しています。
 図の使用例(1)は、トグル・スイッチの3つの接点をダイレクトに取り出す場合の例です。スイッチ操作により、二つのLEDの点消灯を切り替えます。
 使用例(2)は、マイコン回路での典型的なスイッチ入力回路の例です。この例では、PICのPORTBのRB4~RB7にタクト・スイッチのSW1~SW4が接続されています。各ポートは通常"H"レベルで、スイッチを押したときに対応するポートが"L"レベルになります。タクト・スイッチの代りにトグル・スイッチを使えば、スイッチの状態により"H"レベルまたは"L"レベルの信号状態を保持できます。

 そのほか、電流制限用の抵抗器が付いたLEDが2組とフリーで使える2Pの独立ジャンパが四つ付けられるので、それらは必要に応じて自由に使えます。

 効率は悪いですが、複数のスイッチ・ボードを組み合わせると、マトリクス接続も構成できます。なお、マトリクス・タイプのスイッチ・ボードは現在準備中です。

 マイコンのスイッチ入力回路は、スイッチの数や接続するポートが違う以外は、このようなパターンの回路で作ることが多いと思います。この部分をモジュール化することで、試作のたびに同じような回路を作らなくてもよくなります。

スイッチ・ボードの使用例


●#155 リレー・ボード
 このボードの特徴は、端子台が付けられ、ブレッドボード上でAC100Vのスイッチング回路が直接組めることです。回路は簡単なもので、基板の大きさやピン配置の関係で、1回路だけの単純な構成になっています。

 下図は、既刊「PICによるホーム・コントロール工作入門」で製作した「シンプル・タイマ」をブレッド・ボードを使って作る場合の配線例です。リレー周辺の回路がリレー・ボードに置き換わっています。このイラストでは小さいブレット・ボードにリレー・ボードが単独で乗っているだけなので、わざわざブレット・ボードを使う必要はないように感じますが、もう少し大きいブレット・ボードでリレー・ボードとほかの回路をいっしょに乗せれば、コンパクトにまとめられます。

 図では負荷にAC100Vの電球を接続する例を示しています。リレーはオムロンのG5NB-1Aという小型のものを使用していますが、このリレーの定格がAC250V 3A(抵抗負荷)なので、余裕をみて200Wぐらいまで使用できるものとします。ただ、モータなどの誘導性負荷の場合や直流負荷の場合は、定格電圧、定格電流が小さくなるので注意してください。

 このリレーは大きさの割に制御電力が大きく、コイル定格も5V 40mA程度と制御しやすいため、ちょっとしたAC100V機器の制御には重宝しますが、ピン間のピッチが0.1インチ単位ではないので、ユニバーサル基板には直接取り付けられません。そこでリレー・ボードを使用すれば、ユニバーサル基板のアダプタとしても利用できます。ICソケットを使用すれば取外しができるので、再利用や使いまわしにも便利です。

 またこのボードは、リレーの代りにトライアックとフォト・トライアック・カプラを使ったSSR(ソリッド・ステート・リレー)回路で組むこともできます。SSRにした場合はゼロ・クロス制御ができるので、スイッチング時のノイズを低減できます。

リレー・ボードの使用例


●もっとリレーを付けたい場合
 リレーをもう少し増やしたいというときは、#125 ミニ・リレー・ボードが流用できます。この基板は、元々はブレット・ボード用として作ったのではありませんが、少し手を加えるとリレーまたはSSR回路が最大三つまで搭載できるブレット・ボード対応のボードに変更できます。
 このボードでナイロン・コネクタの代りに5~6ピンのピン・プラグをはんだ付け面に取り付ければ、下図のようにブレッドボードの縁に取り付けられます。
 このような使い方をする場合、平らな面にブレッド・ボードを設置し、ピンと反対側にスペーサを付けて基板を安定させる必要があります。スペーサの長さはブレッド・ボードの厚さにより変わります。秋月電子で販売されている、枠のないタイプのものは実測で約9.6mm厚でした。その場合のスペーサ長は12.5mm程度になります。M3×12mmのスペーサにM3用のワッシャを1枚挟むとちょうどよい高さになります。0.5mm程度なら無視しても問題ないでしょうから、その場合はワッシャはなくてもかまいません。ゴム足などをつける場合は、その高さに応じてスペーサの長さを調整します。

他基板の流用


●#151 レギュレータ・ボード
 このボードは三端子レギュレータや電源スイッチ、端子台などが乗ったものですが、あえてブレット・ボードに乗せる必要もありません。一応、ピン・プラグを付ければブレッド・ボードに刺さりますが、ブレット・ボードの有効エリアが狭くなるので、エリアに余裕がないときはブレッド・ボードには乗せないで、端子台にリード線を取り付けてそれをブレッド・ボードに接続するようにしたほうがよいでしょう。

 基板にはスペーサ用の穴があいていますが、DCジャックがある関係で穴は3か所しかありません。固定しないでスペーサを足代わりに付ける場合は3点では不安定になるので注意してください。足はつけないで、絶縁用のゴム・シートなどをはんだ付け面にべた貼りするか、粘着テープがついた小型のゴム足を使えばよいかもしれません。

 ブレッド・ボードに乗せる場合、コンタクトするピンの数が少ないため、ボードが不安定になります(とくにスイッチ操作のとき)。そこで、スペーサ代わりに3つの穴にM3×5のビスをナットで固定すれば安定度が増します。

 次の写真は、枠付きのブレッドボードの枠部分にレギュレータ・ボードをネジで固定した例です。基板に合わせてブレッドボードに穴をあけ、ビスでスペーサを固定します。このようにすれば、ACアダプタが直接接続できる、電源スイッチ、レギュレータ付きのブレッドボードに変身します。

レギュレータ・ボードの固定例

 このボードには電圧安定化のために三端子レギュレータを実装できますが、最近流行(?)の安定化されたスイッチング・レギュレータ・タイプのACアダプタを使う場合のDCジャック・アダプタとしても使用できます。ジャンパの設定により、レギュレータをバイパスして、入出力を直結できます。この場合も、LEDと電源スイッチは機能します。

レギュレータ・ボードの接続例




 今回は、回路を構成する基本的な要素として、スイッチやリレー、電源関係のアダプタ・ボードについての使用例などを説明しました。次回はRS-232Cなどのアダプタ・ボードについて説明する予定です。なお、各アダプタ・ボード、「シンプル・タイマ」などの回路図は筆者のWebサイトからダウンロードできます。


2007/08/08 14:18 153 スイッチ・ボードの使用例の実体配線図に間違いがあったので、正しいものに差し替えた。

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投稿日時: 2007年06月12日 15:16 | | コメント (0) | トラックバック (1)

新製品 超小型軽量のコンバーチブル型PC

富士通(株)は、約580g、薄さ26.5mmの超小型軽量ボディを実現したコンバーチブル型PC「FNV-BIBLO LOOX Uシリーズ カスタムメイドモデル」を富士通ショッピングサイト“WEB MART”にて販売を開始した。この製品は、5月に発売した企業向けモデル「FMV-LIFEBOOK Uシリーズ」を個人向けにカスタマイズした製品である。
0612fujitsu12al.jpg
この大きさであると、出先の車の中での操作も容易で、手許に置きたくなる。

特徴
・最新プラットホーム「Intel Ultra Mobile Platform 2007」を採用
・180度回転するコンバーチブル構造の5.6型ワイドスーパーファイン液晶に感圧式タッチパネル搭載
・大容量バッテリ(オプション)を利用すれば最大8時間のバッテリ稼動を実現
・キーピッチ14mm、キーストローク1.3mmを確保したキーボード
・Wndows XP Professional正規版を搭載
・無線LAN機能にも対応
・提供時期 6月16日より順次提供開始
・最小構成価格 139,800円~

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投稿日時: 2007年06月12日 22:19 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年06月13日

100円ボリューム・アンプの内部

ステレオ1Wアンプ用IC TDA2522が使われています.
しかしモノラル用専用です.
ダイソー系のショップで100円で入手.

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イヤホン・ラジオや音の小さパソコンなどの音を本器に接続したスピーカで大きな音にして聞くことができるモノラル・アンプです.単4電池2本で動作します.延長コードの長さは3m.サイズ79×44×18mm.
ステレオ用ICが搭載されているので改造したいものです.改造に挑戦された方がおられましたらぜひ編集部へご一報くださいね.

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投稿日時: 2007年06月13日 14:02 | | コメント (0) | トラックバック (0)

新製品 システムの熱管理向け±1℃リモート/ローカル温度センサ

日本テキサス・インスツルメンツは、ローカルの温度センサを内蔵したリモート温度センサIC「TMP411」を発表した。
TMP411は、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサやFPGAなどにおいてトランジスタのベース-エミッタ接合を使用した温度検出ダイオードを接続し、±1℃以内の温度精度を提供する。温度検出ダイオードの直列抵抗分および非理想的ファクタ(N-ファクタ)を補正するプログラマブル機能を内蔵し、抵抗較正作業を簡素化または省略できる。

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仕様
・インターフェース:2線式、SMBus
・リモート・センサ精度(最大値):±1℃
・ローカル・センサ精度(最大値):±1℃
・温度分解能:9ビット~12ビット
・特性規定温度範囲:-40℃~+125℃
・電源電圧範囲:2.7V~5.5V
・パッケージ:8ピンMSOP
・参考価格:230円(1千個時)

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投稿日時: 2007年06月13日 22:44 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年06月14日

新製品 最大6個の白色LEDと1個のOLEDディスプレイをドライバするデュアル出力昇圧コンバータ

リニアテクノロジーは、2.3MHz PWM LEDドライバと低ノイズOLEDドライバを搭載した、デュアル出力昇圧コンバータ「LT3498」の販売を開始した。

特徴
・デュアル・ディスプレイ機器向けのデュアル出力昇圧コンバータ
・最大6個の白色LEDとOLED/LCDバイアスをドライブ可能
・パワー・スイッチとショットキー・ダイオードを内蔵
・独立した調光とシャットダウン
・広い入力電圧範囲:2.5V~12V
・広い出力電圧範囲:最大32V
・パッケージ:2×3mmDFN
・参考価格:246円(1千個時単価)
LT3498

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投稿日時: 2007年06月14日 20:30 | | コメント (0) | トラックバック (0)

新製品 携帯機器向け1チップ・セラミック・ドライバ

ナショナル セミコンダクター ジャパン(株)は、電源電圧3V(±αV)をベースとした携帯機器に採用されるセラミック・スピーカ駆動用として高電圧を供給可能な1チップBoomerオーディオ・パワーアンプ「LM48555」を発売した。昇圧スイッチング・レギュレータを内蔵したことで、セラミック・スピーカ駆動に必要な高電圧を生成し、高い音圧レベル(SPL)を可能にする。

特徴
・1μF+20Ω相当のセラミック・スピーカ負荷に対し15.7Vのピーク・ツー・ピーク電圧(BTL)を印加可能
・THD+N(全高調波歪み+ノイズ)1%未満を達成
・12ピン薄型microSMDパッケージ、実装サイズ1.5×2.0mm
LM48555

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投稿日時: 2007年06月14日 21:23 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年06月16日

講座 真空管アンプを作る~ディジタルプレイヤーを良い音で~

NHK文化センター光が丘教室にて真空管アンプ・キット「TU-870」の組み立て講座が開催される。今、ディジタル音楽プレイヤを良い音で聴くためのノウハウとして、真空管アンプにつなぐのが静かなブームとなっている。この講座では組み立て入門キットのTU-870を1日で完成させる。

講座の概要
開催日時 6月30日(土) 10:00~18:00
場所 NHK文化センター光が丘教室(東京都練馬区光が丘5-1-1)
講師 (株)イーケイジャパン 瀬戸山貴博
受講料 会員6,300円、一般7,350円
教材費 23,226円


TU-870

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投稿日時: 2007年06月16日 23:07 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年06月17日

ウオール・ポケットでツール・ポケット

100円ショップでウオール・ポケットを見つけました。曜日を振り当てた七つのポケットがありました。
このウオール・ポケットで次に示すツール・ポケットを作ってみました。


ウオール・ポケット

 始終利用するペンチやニッパを置く場所にいつも苦労しています。引き出しや、ツール・ボックスに入れても重なり、取り出すときにかき分け探すのに少し苦労します。また、置き場所がいつの間にか変わり使用したいときに、目的のツールがすぐに見つかりません。
 今回見つけた100円で購入したウオール・ボックスの口が少し広いので、それぞれのポケットの真中を裏地に縫い付けました。各ポケットが二つ口になり、ペンチやニッパがそれぞれのポケットにぴったり収まりました。
 白い木綿糸と針を用意し、ポケットの口の布の縁取部分を数針、背中の布地に縫い付けました。針と糸を使ったのは何年ぶりかですが、それぞれ数針でしたので何とごまかすことができました。

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投稿日時: 2007年06月17日 19:20 | | コメント (0) | トラックバック (0)

新製品 省スペース/省コスト、出力電流2A、スイッチ内蔵、高電圧DC-DCコンバータ

マキシム・インテグレーテッド・プロダクツ社は、最大2Aの出力電流を供給し、最大500kHzのスイッチング周波数で動作可能な高電圧(40V)DC-DCコンバータ「MAX15020」を発表した。高いスイッチング周波数およびハイサイド・スイッチ(0.18Ω)を内蔵したことにより、外付け部品の数とサイズが少なくなり、基板スペースとシステム・コストの削減を実現する。車載、産業用など向け。
特徴
・広い入力範囲:7.5V~40V
・内部スイッチング周波数(300kHz~500kHz)または外部クロック(100kHz~500kHz)同期を選択可能
・動作温度範囲:-40℃~+125℃(自動車用温度範囲)
・パッケージ:放熱性の優れた5×5mmの20ピンTQFN
・参考価格:1.47ドル(1千個以上)
MAX15020

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投稿日時: 2007年06月17日 20:06 | | コメント (0) | トラックバック (0)

自走車制御のためのセンサ回路(2)    連載3-2

●フォト・リフレクタによるライン検出回路
 フォト・リフレクタの赤外線LEDに電流を流し、発光した赤外線の光が白紙に反射してフォト・トランジスタが受光すると、フォト・トランジスタのコレクタに反射して届いた光量に応じた電流が流れます。LEDに流した電流と、反射した赤外線を受けてフォト・トランジスタに流れる電流の関係がデータシートで示されています。または前回実測したデータ
 この値を利用してフォト・リフレクタの動作条件とフォト・リフレクタの信号を判定するコンパレータの条件を設定します。

●電源電圧を決める
 今回自走車で使用する予定のタミヤのツインモーターギヤーボックスで使用されているモータは1.5Vから3Vの電源電圧で駆動するようになっています。制御装置はPICマイコンを使用します。モータとは別電源として、3.6Vから4.5Vのニッケル水素電池3本もしくは乾電池3本を使用することにします。

RPR-220をブレッド・ボードでテスト中


●RPR-220の赤外線LEDに流す電流
 フォト・リフレクタのRPR-220の赤外線LEDに流す電流は、電池の消耗を少なくするために約5mAとします。その場合のフォト・トランジスタの電流は最大で0.1mAくらいとなります。
 LEDに5mAの電流を流すためLEDに直列に接続する電流制限抵抗は、
    電流制限抵抗の値=(電源電圧-LEDの順方向電圧降下)/(LEDに流す電流)
  = (4.5V-1.1V)/0.005A
  =  680Ω
 この場合、フォト・トランジスタのコレクタ電流が0.1mAを想定して電源電圧の2/3くらいの電圧降下が期待できる抵抗をフォト・トランジスタの負荷抵抗にします。
    負荷抵抗  = (4.5V×(2/3.))/0.0001A
          = 30kΩ
 実際のブレッド・ボードの回路では30kΩに近い標準の33kΩを使用します。
電圧コンパレータで信号を検出
 フォト・リフレクタのフォト・トランジスタの出力は、白紙に対しては反射光が多いのでより多くの電流が流れます。赤外線を吸収する黒線に対しては、流れる電流の量が少なくなります。そのためフォト・トランジスタのコレクタに接続された負荷抵抗の電圧降下が少なくなりフォト・トランジスタのコレクタの電圧が上昇します。
 この変化した電圧を、基準電圧源とで大小を比較して白紙か黒線かを判断します。この基準電圧とフォト・リフレクタの出力を比較するため、コンパレータと呼ばれるICを使用します。コンパレータの代わりにOPアンプを使用しても同じことができます。電圧コンパレータはLM293を使用し、OPアンプのLM358に差し替えて同じテストしてみました。写真はLM358をセットした状態です。

RPR-220のテスト回路

 基準電圧はシンプルにするため、電源電圧を1kΩと2.2kΩの可変抵抗で分割して得ます。0V近くから電源電圧の約2/3くらいまでの範囲で設定することができます。両方の比較回路に同じ基準電圧を使用しています。
 具体的な回路構成をブレッド・ボードの写真で示します。拡大すると実物より大きく表示されます。またLM358(OPアンプ)、LM2903(電圧コンパレータ)は8ピンDIPのパッケージで回路図に示したピン番号に接続してください。回路図には書いてありませんが、4番ピンGNDで8番ピンが電源VCCです。

RPR-220+コンパレータをブレッド・ボードでテスト中

●テスト
 ブレッド・ボードにセットした2本のRPR-220の上に、白紙に3mmから20mmまでの太さの黒い線を用意します。黒い線を描いた白紙をスタンドでRPR-220の上にかざして、ブレッド・ボードを移動してモニタのLEDの点滅の状況、PRP-220(フォ・トリフレクタ)のフォト・トランジスタのコレクタ電圧の変化の様子も調べます。

●黒い線を引いた白紙

テスト用用紙

 白いボール紙に3mm、5mm、10mm、20mmの太さの線をゼブラのハイマッキーで引きました。両端をマスキング・テープでカバーし線を引いた後にマスキング・テープをはがした状態です。3mmと5mmの線の間は25mmですが、ほかの線の間は30mmで引きました。


●ボール紙をスタンドで固定

回路のテスト中

 スタンドのクリップにボール紙をクリップして、RPR-220から6mm位離れた高さに調整します。白いところではモニタのLEDが点灯し、黒い線の場所ではLEDが消灯するように2.2kΩの半固定抵抗を調整します。ブレッド・ボードを移動した場合のモニタLEDの点滅状況、センサの出力電圧の状況などを調べます。次回は、調整方法やテストの具体的な結果を示します。


神崎康宏


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投稿日時: 2007年06月17日 22:26 | | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年06月18日

新製品 検出電圧精度±0.5%の遅延機能付き小型システム・リセットIC

ミツミ電機(株)は、小型で面実装、高精度電圧検出、遅延機能付きのシステム・リセットIC「PST83xx/PST84xxシリーズ」を開発した。携帯電話や携帯オーディオ端末の普及により、部品の小型化、低消費電力化が進むと同時に、低電圧における検出電圧値の高精度化が求められているのに対応している。
特徴
・省スペース実装面積:1.1×1.4mm(SSON-4パッケージ)
・超高精度検出回路:±0.5%(VDET≧2.0V)
・遅延機能付き
・超低消費電流:0.35μA(typ.)
システム・リセットIC「PST83xx/PST84xxシリーズ

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投稿日時: 2007年06月18日 20:40 | | コメント (0) | トラックバック (0)

開発 センサネットを活用したアトラクション制御システム

(株)日立製作所は、センサを内蔵した無線通信端末と無線基地局との距離(位置情報)をリアルタイムに検知し、位置情報とセンサ情報に応じて各種演出効果が行える、センサ・ネットを活用したアトラクション制御システムを開発した。
このシステムは、(株)ポケモン主催のイベントであるポケモンフェスタ2007「ポケモンパルシティ」(7月15日~9月2日ののべ16日間、福岡、札幌、幕張、名古屋、横浜、大阪)のアトラクション「ノモセシティのわくわくサファリ」に採用され、運用される予定である。
ノモセシティのわくわくサファリ

センサ・ネットは、センサ、無線通信機能、電源を備えたセンサ・ノードと呼ばれる小型端末をモノ、人、あるいは建物などの測定対象に設置し、センサによって測定したデータをセンサ・ノードと無線基地局で構成される無線ネットワークで結ぶ技術である。センサ・ネットを利用することにより、モノや人の状態、環境情報(温度・湿度・動きなど)を遠隔から計測することが可能となる。

ポケモンのアトラクションでは、参加者がポケモンの隠れている場所(センサ・ネットの無線基地局)に近づくと、持ち歩いているボール型無線通信端末(センサ・ノードを内蔵)が点滅し、ポケモンをつかまえると振動してポケモンを捕まえた感覚を体感できるなど、ポケモンの世界を表現することができる。

なお、このシステムは「日立uVALUEコンベンション」(7月25日(水)、26日(木)、東京国際フォーラム)に出展される予定である。

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投稿日時: 2007年06月18日 22:12 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年06月19日

新製品 タッピングを検出するディジタル出力MEMS 2軸リニア加速度センサ

STマイクロエレクトロニクスは、新しいモーション・センサとして、ディジタル出力2軸リニア加速度センサ「LIS202DL」を発売した。動作検知に基づくユーザ・インターフェースや振動モニタなど広範なアプリケーションに対応している。
特徴
・タッピング/ダブルタッピング認識機能:機器を軽くたたく(タッピング)ことで文書を開くなどのユーザ・コマンドを実行可能
・動作検知/ウェイクアップ機能:自動的に製品の使用中は電源を入れ、使用後は電源を切る、などにより消費電力を低減
・ハイパス・フィルタ搭載:細かい設定が可能
・標準SPI/I2Cインターフェース
・プログラム可能な2つの個別割り込み信号
・パッケージ:5×3×0.9mm、LGA-14のプラスティック・パッケージ
ディジタル出力2軸リニア加速度センサLIS202DL

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投稿日時: 2007年06月19日 13:36 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年06月20日

ブレッド・ボード・アダプタ (連載 第3回)

●ブレッド・ボード・アダプタの新ラインナップ
 今回は予定を変更して、最近製作した新しいアダプタ基板を紹介します。今回は次のようなものを製作しました。
(1) #164 7セグメントLED ブレッド・ボード・アダプタ
(2) #165 LCD(液晶表示器)ブレッド・ボード・アダプタ
(3) #149 4×4スイッチ・マトリクス(I2C/SPI制御キーパッド16)
 その他、AVR ATmega48/88/168 USB DIPモジュール、 PIC 18F245X USB DIPモジュールなども製作しましたが、それらについてはまた別の機会に述べたいと思います。
 それでは、(1)~(3)のアダプタについて個別に機能、用途などを説明します。

(1) #164 7セグメントLED ブレッド・ボード・アダプタ
 このアダプタは、三つの7セグメントLEDをダイナミック・ドライブ用に結線し、ブレッド・ボードに接続できるようにしたものです。7セグメントLEDによっては、そのままブレッド・ボードに実装できるものもありますが、リードが縦方向に出ているものは実装できません。また、各セグメントのバス接続(並列接続)も桁数に応じて増えるため、配線は意外と面倒です。
 そこで、これらの配線に加え、桁制御用のトランジスタをいっしょにボードに実装しました。おまけとして、8個の個別のLEDも実装でき、それらは、7セグメントLEDの4桁目相当として制御できます(各個別LEDが7セグメントLEDのセグメントに相当)。
 制御信号は1列のピン・プラグで接続できるようにしてあるため、写真のようにブレッド・ボードの縁に片持ちで実装できます。ブレッド・ボードに乗っていない側には13mm程度のスペーサをつけてアダプタ基板を保持しています。なお、このスペーサによるアダプタ基板の保持方法は、後述の二つのアダプタについても同様です。前回(第2回)の#124ミニ・リレー・ボードの流用の記事も参照してください。

7セグメントLED ブレッド・ボード・アダプタ

7セグメントLEDアダプタ

(2) #165 LCD(液晶表示器) ブレッド・ボード・アダプタ
 このアダプタは、先の#164の7セグメントLEDをLCDに置き換えたようなものです。パーツ・ショップで販売され普及しているLCDは、信号が縦方向に2列に出ているので、ブレッド・ボードには直接実装できません(最近、小型のもので、リードが1列になったものも発売されている)。これをブレッド・ボードに実装できるようにアダプタ基板でピン配列を変換しています。
 また、LCDの表示濃度調整用の半固定抵抗器や汎用の2個のLEDも実装できます。その他、この基板には二つ特長があります。一つは、シフト・レジスタICの74HC595を実装すると、LCDを3線(クロック、データ、出力ラッチ)で制御できることです。ただし、LCDデータはライト・オンリなので、BUSYフラグの読み出しができません。レジスタやデータのライトの際はディレイでタイミングをとる必要があります。HC595をはずせばLCDの信号がそのままピン・プラグから取り出せます。
 二つめの特徴は、LCD用のソケットが左右対称位置にもう一つ実装でき、そちらにLCDを180°回転させて実装すれば、アダプタ基板を180°回転してブレッド・ボードに取り付けられるということです。LCDはソケットの両側にある二つのジュラコン・スペーサでねじ留めして保持します。右側の第3のスペーサは、LCDの中央あたりを支えるためのものです。このスペーサはLCDをねじ留めできないため、LCDはこのスペーサに乗っているだけの状態になりますが、ソケット側スペーサでねじ留めしていることもあり、意外と安定しています。無理な力を加えなければ、これで問題はなさそうです。

LCD(液晶表示器)ブレッド・ボード・アダプタ

LCDアダプタ


LCDアダプタ基板詳細

(3) #149 4×4スイッチ・マトリクス(I2C/SPI制御キーパッド16)
 この基板は、もともとI2C/SPI制御のキーパッドとして設計したものですが、少し機能を追加して、ブレッド・ボード・アダプタとしても利用できるようにしました。基板の縁からマトリクス信号を取り出せるようにしてあります。I2C/SPI制御用のPICなどの部品は組み込まずに、ピン・プラグを取り付ければ、プレーンなマトリクス信号が取り出せます。その他、4個のLEDも使用できます。
 この基板もブレット・ボードの縁に片持ちで取り付けられます。

4×4スイッチ・マトリクス(I2C/SPI制御キーパッド16)

スイッチ・マトリクス・ボード


●#164 7セグメントLED アダプタを使った簡単な実験
 #164 アダプタを使った、簡単な点灯実験の例を示します。接続は図のようにします。ここで、桁信号CO1~CO3、COLD(個別LED)のいずれかに+5Vを接続し、セグメント信号A~GまたはDPにも同様に+5Vを接続すると、指定桁の指定セグメントだけが点灯します。桁信号COLDに+5Vを加えると、個別LEDが点灯します。ここで、セグメント信号や桁信号を入れ替えて、点灯する桁やセグメントが切り替わることが確認できます。
 これでしばらく遊んでいると、ダイナミック・ドライブの動作が実感できるようになると思います。

 なお、トランジスタ・アレイにTD62003などベース抵抗を内蔵したものを使っている場合はCO1~CO3、COLDに直接5Vを加えることができますが、抵抗を内蔵していないタイプもあります。その場合は、3.3kΩ程度の抵抗を通して5Vを加えるようにしてください。

7セグメントLEDの点灯実験


 次回は通信関係のアダプタ・ボードなどについて掲載する予定です。



2007/08/08 14:13 #164 7セグメントLED アダプタを使った簡単な点灯実験の実体配線図に間違いがあったので、正しいものに差し替えた。

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投稿日時: 2007年06月20日 09:45 | | コメント (0) | トラックバック (0)

ランタンの電球をLED化してソーラーバッテリで照明に

100円ショップのランタン型ランプには電球が使われています.この電球部分を改造してLEDに変更し,ホームセンターで買った足下ソーラーライトのソーラーバッテリ部からの電気で照明に使えるようにしました.
ソーラーバッテリ部は太陽があたる所に置いて充電して,電線コードで離れた所での照明に使えます.
詳細を「エレキジャック No.3」7月25日発売に掲載予定!

ランタン型ランプ

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投稿日時: 2007年06月20日 15:57 | | コメント (0) | トラックバック (0)

新製品 I2C互換インターフェース搭載超高輝度フラッシュ用白色LEDドライバ

日本テキサス・インスツルメンツは、同期整流方式昇圧電源回路と定電流シンク駆動回路を内蔵した超高輝度大電流白色LED用ドライバ「TPS61050」を発表した。高集積化により外付け部品点数を最小にした2×1.5×0.625mmのチップ・スケール・パッケージで供給される。カメラ付き携帯電話、PDA用白色LEDフラッシュ、一般的な照明など向け。
特徴
・4種類の動作モードを内蔵
  トーチ(照明)およびフラッシュ・モード:LED電流=1200mA(最大値)
  昇圧コンバータ・モード:安定化出力電圧4.5V/5.0V/5.25V
  シャットダウン・モード:消費電流0.3μA(代表値)
・ソリューションの実装面積:25mm2未満
・I2C互換インターフェース:通信速度400kbps

白色LED用ドライバTPS61050

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投稿日時: 2007年06月20日 22:08 | | コメント (0) | トラックバック (0)

遊びと学びの体験型イベント コピー機フシギ展

(株)リコーは、日本科学未来館において、期間限定展示「コピー機フシギ展」を開催する。
コピー機フシギ展は、「コピー機のしくみ」「コピー機と遊ぼう」「地球を守ろう」の三つのゾーンで構成されている。パネル展示だけでなく、体験型の展示を多く取り入れているため、楽しみながら科学への興味や関心を深めることができる。

期間  2007年6月20日(水)~8月31日(金)
会場  日本科学未来館 3F サイエンスライブラリ
開館時間 10:00~17:00(8月の土・日は~18:00)
休館日  火曜日(夏休み中は開館)
入場料  無料(ただし常設展および企画展は有料)

コピー機フシギ展

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投稿日時: 2007年06月20日 23:07 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年06月24日

新製品 高音質を実現したシリコン・オーディオ・プレーヤ用LSI

東芝セミコンダクター社は、高音質を実現する回路設計である「DCTSC ΔΣ(デルタ・シグマ)1ビットDAC」方式を採用したシリコン・オーディオ・プレーヤ用LSI「TC94A82XBG」を開発した。
高音質化に加え、DRM(ディジタル著作権管理)対応による音楽配信サービスへの対応などの機能を1チップで実現できる。
この製品は3月に発売された東芝製オーディオ・プレーヤ「gigabeat Uシリーズ」に搭載されている。
特徴
・DCTSC ΔΣ1ビットDAC方式採用により信号劣化が少なく、原音に近い音楽再生を実現
・512KBのSRAM内蔵
・141ピンFBGAパッケージを採用、コンパクトな製品を実現
・カラーLCD、OLED(65Kカラー)に対応
・SLCおよびMLCのNAND型フラッシュ・メモリに対応

シリコン・オーディオ・プレーヤ用LSI「TC94A82XBG」

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投稿日時: 2007年06月24日 15:33 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年06月25日

自走車制御のためのセンサ回路(3)    連載3-3

前回組み立てた制御回路の調整と、白地と黒地の反射率の差によるフォト・リフレクタの出力の状況を確認します。測定結果の内、黒線の幅が20mm、10mm、3mmのものについてEXCELでグラフ化したものを示します。
●測定点
 各図のX軸の値はフォト・トランジスタの位置を示しています。そのため、+15mm、+10mmの位置ではフォト・トランジスタよりマイナス側に設置された赤外線LEDが黒線の影響を受けます。一方、-10mmのほうで赤外線LEDは黒線の影響を受けない状態になっています。測定値は、黒線を描いているボール紙のゆがみや、センサの向きの振れなどで1,2割変動します。

フォト・リフレクタの出力の状況


 
●20mmの黒線の場合
 20mmの黒線の場合、黒線の中心付近では赤外線LEDからの反射が少なくなり、出力電圧は大きくなります。白紙の部分では反射光を受けてフォト・トランジスタ電流が増加するので、出力は1V以下になります。

●基準電圧の調整
 基準電圧の調整は、前回示した回路図の2.2kΩの半固定抵抗を調整してLM358の2番、6番ピンに接続されているOPアンプの-入力端子の電圧を調整します。この端子に入力された電圧が基準電圧となり、3、5番ピンのOPアンプのプラス入力端子に接続されたフォト・リフレクタの出力と比較判定されます。ここでは、基準電圧を1Vに調整しました。この調整により、前回の回路図に従いフォト・リフレクタが黒線を検出するとモニタのLEDが消灯し、白紙上に戻るとモニタのLEDが点灯するようになります。
 (図の曲線は、EXCELによる補間で見やすくするために設定したものです。必ずしも同じになるとは限りません。またばらつきも大きいので全体の傾向を把握する参考と考えてください)

●10mmの黒線の場合
 20mmの黒線の場合、黒線の中心近くでは2V以上の電圧になりますが、10mmの黒線では1.3Vから1.4Vくらいにしかなりません。

10mmの黒線

●3mmの黒線の場合
 3mmの黒線の場合、黒線の中心部分の極わずかな範囲で出力が1.2Vくらいまで上昇しました。しかし、少しでもずれると0.4V以下の電圧まで下がります。自走車のライン・トレースを安定に制御するにはにはもう少し太い黒線が必要です。
 
3mmの黒線

●反射がないと電流が流れない
 このフォト・リフレクタのフォト・トランジスタには、赤外線以外を遮断するフィルタが内蔵されています。反射板を外してフォト・リフレクタを蛍光灯の照明に向けてもフォト・リフレクタのフォト・トランジスタには電流が流れません。出力はほぼ電源電圧まで上昇します。蛍光灯の可視光の影響は受けないようになっています。照明を白熱灯にすると、白熱灯の赤外線に反応します。
 反射板との距離も、近づけすぎるとフォト・トランジスタのセンサに反射光が入らないので、白紙のところでも黒と判断してしまいます。テスト時の反射板とフォト・リフレクタの先端の距離は6mmくらいになるようにしました。距離が離れると光量が少なくなります。距離の二乗に反比例します。センサと反射板の距離も変化させて確認してみてください。
 次回は自走車にこのセンサをセットする方法を検討する予定です。


神崎康宏


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投稿日時: 2007年06月25日 19:45 | | コメント (0) | トラックバック (0)

新製品 PC2/4台用PS/2、USBクロス・インターフェース採用のパソコン自動切り替え器

(株)コレガは、2台/4台のパソコンを1組のコンソール(PS/2キーボード、USBマウス、アナログ対応ミニD-Sub(15ピン)ディスプレイ)だけで操作可能にするパソコン自動切り替え器「CG-PC2KVMX/CG-PC4KVMX」を発売した。それぞれのパソコンにコンソールを用意する必要がなく、ワンタッチで2台/4台のパソコンを切り替えて使用できる。
特徴
・新クロス・インターフェースを採用:安定性のよいPS/2キーボードと応答性のよいUSBマウスを同時に使用可能
・スクロール・多機能・ワイヤレス・マウス対応
・高解像度2,048×1,536
・オートスキャン機能:3秒・5秒・10秒・20秒間隔で、接続中のパソコンが自動的に切り替わる
・価格 9,240円/15,435円

パソコン自動切り替えワンタッチで2台/4台のパソコンを切り替え

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投稿日時: 2007年06月25日 19:50 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年06月26日

新製品 microSDカード用miniSDカード変換アダプタ

アルプス電気(株)は、microSDカード用のminiSDカード変換アダプタ「SCHF」シリーズを発売した。各種SD規格メモリ・カードの小型・大容量化を支えるもので、携帯電話、各種携帯情報端末、ディジタル・カメラなど向けである。
特徴
・安心:金属ワクを使用しないオール樹脂ボディによりカード誤挿入時のショート不良などを防止
・強靭:ひねりに強い筐体構造
・精密:カードの逆挿入防止構造
・カードが脱落しないハーフロック構造
・SDA規格に準拠
miniSDカード変換アダプタ

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投稿日時: 2007年06月26日 15:16 | | コメント (0) | トラックバック (0)

ロボットフェスタ in 加古川

加古川市は、ものづくり支援センタの開設を記念して、全国のさまざまなロボットを一堂に会したフェスティバル「ロボットフェスタ in 加古川」を開催する。

開催日時 2007年7月1日(日)
     12:30~16:30  ロボットの展示、体験
     13:30~14:30  講演会
開催場所 加古川市民会館
入場料  無料(講演会は先着100名まで)
内容  
wakamaru、ロボッチII、鉄人28号、TJ3、PLENなど全国各地のロボットの展示、体験
講演「最先端のロボットの中身を解説!人に近づくこれからのロボット」
 講師:三菱重工業(株)ロボットチーム 日浦亮太氏

神戸観光案内ロボット「ロボッチII」
この画像は(株)ビー・エル・オートテックと中川志信氏(大阪芸術大学准教授)とのコラボレーションにより誕生した神戸観光案内ロボット「ロボッチII」

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投稿日時: 2007年06月26日 21:32 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年06月27日

ワークショップコレクション 2007 in 慶應義塾

こども向け参加型創造・表現活動を推進するNPO法人CANVASは、全国にある最新の子供向けワークショップを一堂に集めたワークショップの博覧会「ワークショップコレクション 2007」を開催する。

開催日時 6月30日(土)、7月1日(日)、11:00~18:00(入場は17:00まで)
開催場所 慶應義塾大学三田キャンパス 西校舎1F~3F
対象    こども向けワークショップに関心のある方、ワークショップに参加したい方(未就学児から大人まで)
参加費用 すべて無料
プレゼント 事前登録すれば抽選でプレゼントを提供

また、(株)イーケイジャパンもエレキットブースに出展、 アンケート持参の先着10名にプレゼントを提供

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投稿日時: 2007年06月27日 11:41 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年06月28日

USBSPYDER08を使ってみよう (連載1回)

= USBSPYDER08の紹介 =

 フリースケール社からHCS08シリーズ・マイコン用の低価格開発ツールが出ました。その名もUSBSPYDER08。価格は直販価格で$29です。現在、秋葉原でも入手できます。

● パッケージがおしゃれ
 今までのフリースケール社の開発ツールというと、頑丈なダンボールの中に、ハードケース入りのCD-ROMやケーブル類がたくさん入っていましたが、この開発ツールのパッケージは実に簡素です。
 
USBSPYDER08のパッケージ

 パッケージの中には、CD-ROMと本体が入っているだけで、今までの開発ツールのように紙の説明書もケーブル類も入っていません。リファレンス・マニュアルや回路図などは、すべてCD-ROMの中に収められています。
 最初の手引きになる「クイック・スタート・ガイド」は、表紙の裏にありました。

● スマートな本体
 次に本体を眺めてみましょう。
 
USBSPYDER08とUSBMULTILINKBDMを並べた

 左がUSBSPYDER08本体です。比較のため、右に従来の開発ツールUSBMULTILINKBDMを置いてみました。
 USBSPYDER08は低価格な開発ツールですが、適用できるマイコンが限られています。これに対して、USBMULTILINKBDMは、すべてのHCS08シリーズ、HC12シリーズ、HCS12シリーズ、S12Xシリーズのマイコンに対応しています。

USPSPYDER08のキャップをはずす

 本体は、一見USBメモリと同じような形をしていますが、厚みが18mmもあります。両端にキャップがあり、一方にUSBコネクタが、もう片方に6ピンのBDMコネクタが搭載されています。USBコネクタ側をPCに接続して、BDMコネクタ側をターゲット・ボードに接続して使用します。

USBSPYDER08搭載マイコン

 USBSPYDER08には、8ピンDIPパッケージのMC9S08QG4CPAEが搭載されています。
ソケットが使用されているので、ほかのチップと差し替えてプログラム書き込み器として使用することもできます。
 また、マイコンの隣(写真では手前)には、8ピンのヘッダが実装されており、 マイコンのすべての端子の信号を引き出せるようになっています。

 現在、USBSPYDER08に搭載可能なマイコンは、これだけの種類があります。それぞれ搭載されているペリフェラルにも特徴がありますので、用途に合わせて使い分けることができます。
 
<USBSPYDER08に搭載可能なマイコン>
hyou-1.gif

8ピン・マイコンそろい踏み

 BDMコネクタ側のキャップには穴が開いているので、キャップを閉めたままでもケーブルを接続することができます。

キャップの上からBDMケーブルを接続する
 
 接続しているフラット・ケーブルは、一般的なものです。6Pのコネクタは、ダイセン電子工業で購入しました。
 ターゲットのプログラム書き込みやデバッグを行うときには、この状態で使用することになります。



 次回は、USBSPYDER08を単体で使ってみます。


田中範明

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投稿日時: 2007年06月28日 16:15 | | コメント (0) | トラックバック (0)

傾斜型樹脂モールド・パッケージを採用した半導体加速度センサ

三菱電機(株)は、ダッシュボード内に設置するインダッシュ型カーナビゲーションの「傾斜角検出システム」に最適な、半導体加速度センサ「MAS1912P」を7月2日から発売する。半導体加速度センサは、2次元測位のGPS(全地球測位システム)を補完するため、坂道での車体の傾きを検出し、車両位置の高さを算出するシステムに利用される。
特徴
・傾斜角度(10度)をもたせた樹脂モールド・パッケージで、センサを水平に補正するための専用基板が不要
・基板実装の自動化が可能
・サンプル価格 800円

加速度センサ「MAS1912P」

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投稿日時: 2007年06月28日 20:00 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年06月29日

マルツ電波 LED調光コントロール・ボード

マルツ電波からさまざまな調光パターンでLEDを駆動する「LED調光ボード」¥14,490が発売されました.

LED調光ボード

3色のLEDに対応させるとフルカラーで発光させることができます.
マルツ電波では調光パターンのカスタム仕様にも対応してくれます.

手作りLED看板,LED装飾照明,LED電飾,LEDアートなどにオススメです.

● 主な仕様
・ 駆動電流は各グループ2.5A(max)
・ 電源電圧はDC7~24Vと広範囲
・ 16通りのパターンで調光制御
・ 調光パターンのスピード調整が可能
・ 以下の外部制御が可能
  照度センサによるON/OFF制御
  アナログ信号による一括調光制御
  接点信号によるON/OFF制御
  TTL信号によるON/OFF制御

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投稿日時: 2007年06月29日 17:21 | | コメント (0) | トラックバック (0)