カバンの回路の回路図
  カバンの回路は、次に示すカバンの写真に従い配線し端子を縫い付け接続しました。記事の写真にはピンの番号、電源のプラスか、マイナスかを示しておきました。回路図から部品の端子を調べるより実物にあわせて配線できるほうを選びました。

lilypad140005.jpg

(配線はエレキジャックNo.11 p.88 写真12を参照)

回路図を示す
  個々のデバイスの配線の状況を確認し、スケッチの記述と照らし合わせるために、次に回路図を示します。

 

lilypad140010.jpg 点線の四角はそれぞれのモジュールを示します。3色カラーLED、白色LED共にモジュールの中にLEDの電流制限抵抗が内蔵されています。そのために、必要な場所にそれぞれのモジュールを縫い付けるだけですみます。個別のLEDをカバンに縫い付けることもできますが、直列に電流制限抵抗を用意しなければならず、きれいに仕上げるにはより一層の工夫が必要になります。
 LilyPad Arduinoのオプションのモジュールはその辺の配慮が行き届いていて、それぞれのモジュールが同じ色調の基板に必要な付加回路が盛り込まれていて、カバンの写真に示したように各モジュールを導電性の糸で縫いつけ結ぶことで仕組みが完成するようになっています。

高輝度白色LED
  高輝度白色LEDは、LilyPad Arduino のディジタル出力3番に接続されています。2本のLEDはマイナス側の端子が、3本のLEDがプラス側の端子に接続されています。そのため、3番ポートがHIGHになったときは3本のLEDが点灯します。3番ポートがLOWになったときは2本のLEDが点灯します。出力がHIGH、LOWでそれぞれ別のLEDが点灯し、一つのポート動作でできるだけ多くのLEDを点滅させることを図っています。
 次回、ブレッドボード上でこの回路の動作を確認してみます。
<神崎康宏>


トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 連載(14)縫って作るコンピュータ LilyPad Arduino

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.eleki-jack.com/mt/mt-tb.cgi/2847

コメントする

カテゴリ

このブログ記事について

このページは、kanzakiが2009年4月28日 10:48に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「連載(37-1)Arduinoで何でも制御 湿度の値を算出する」です。

次のブログ記事は「連載(37-2)Arduinoで何でも制御 計算を正しく行うために」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Creative Commons License
このブログのライセンスは クリエイティブ・コモンズライセンス.