Arduino IDE 0018が2010年1月29日からArduinoのダウンロードページからダウンロードできるようになりました。
ダウンロードして、Windows7(Home Premium)のPCに展開して起動してみました
次に示すように外観も変わっていません。以前のような、JAVAのトラブルは起きていません。Windows XPのOSでも問題なく動作しています。
リリースノートで変更点を調べると、
tone()、noTone()
新しく、tone() という関数が追加されました。この関数は、圧電素子などのブザーの音源となることを想定しているようです。発振周波数の範囲の記述が見つかりませんでしたが60Hzから60kHzの発振を確認することができました。
この命令の仕様は
tone(pin,frequency)
tone(pin,frequency,duration)
で、
pin はディジタル・ポートの0から13のピン番号
frequency は発振周波数 Hz
duration は m秒単位の発信時間
tone(pin,frequency)の場合はnoTone(pin)の命令が実行されるまで発振を続けます。
発振させることができるのは、同時に一つのポートだけです。最初に指定されたポートが発振を行います。
Serial.end()
Serial.begin()で開始されたシリアル通信の処理を終了し、シリアル通信のために割り当てられたディジタル・ポートの0、1を汎用のI/Oポートとして利用するためにシリアル通信を停止する命令。
Serial.end()が追加されました。
この説明は、Arduino 0018 IDEのhelpの Referenceには見つからず、ホームページのReferenceで確認しました。
また、Serial.print()でfloatやduubleの少数以下の表示が指定できるようになりました。
その他に、Arduino0018 IDEの操作方法でシリアル・モニタに関するショートカットが追加されたようですがまだ確認していません。
その他に、SerialControlがContributed Librariesに追加されていました。
Arduino IDEは年に2回くらいのリリースアップが行われ、改善追加が進んでいます。今後も楽しみです。
<神崎康宏>


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