iPhone /iPod touch/iPadからPepper/Gainer miniを操作する その1
前回までの記事で雲台の作成が一段落しました。
今回から数回に渡ってiPod touch/iPhone/iPadを使ってPepperを制御する方法を紹介します。なお、今回紹介する方法でiPhone /iPod touch/iPadほとんど同じに制御できますので、代表してiPhoneとして説明します。

前回までの記事で雲台の作成が一段落しました。
今回から数回に渡ってiPod touch/iPhone/iPadを使ってPepperを制御する方法を紹介します。なお、今回紹介する方法でiPhone /iPod touch/iPadほとんど同じに制御できますので、代表してiPhoneとして説明します。
【iPhone用のプログラム開発】
iPhoneはいわゆるスマートフォンと呼ばれる次世代の携帯端末です。スリムな外観は未来的なイメージで魔法の箱のようにも見えますが、中身はれっきとしたコンピュータです。キーボードはありませんが、内部はCPU、メモリ、記憶装置、液晶ディスプレイとほとんどノート・パソコンと同じ構成になっています。
普通のパソコンと異なる点は、誰でも自由にプログラムを作成して配布することができない点です。これはセキュリティなどの理由によります。悪意のある第三者の作成したプログラムを実行することで、勝手に意図しない操作を行ったり、情報を漏洩したりする恐れがあるためです。
プログラムを開発するためには、Apple DeveloperとしてApple社のWebサイトから登録した上で開発キットをダウンロードする必要があります(無償)。また、開発したプログラムを第三者に提供する場合には、有償のiOS Developer Programに加入し、Apple社の審査をパスした上でApple社のサーバを経由して配布することになります(1年間で99ドル)。
iPhoneに接続するハードウエアの開発をするためには、上記の契約とは別のMFiプログラムに加入した上でAppleからライセンスを受ける必要があり、さらにハードルがあがります。
他方、自分だけで利用する場合には、別の方法としてJail Break という方法もあります。しかし、メーカの想定外の利用方法となり、一般にはあまりお勧めできませんので、今回は詳しく紹介しません。
【iPhoneからの制御を考える】
iPhoneにフィジカル・コンピューティング用のデバイスを直接接続する方法としては、ドック・コネクタ経由でUSB接続、やシリアル接続する方法が考えられます。しかし、MFiプログムに加入必要があり、ハードルが高いです。
一方で、間接的に接続する方法としては、現在次の方法が考えられます。
(1)音声入出力経由で接続する
外部と受け渡ししたい情報を音声帯域の信号に変換してiPhoneのヘッドフォン/マイク入力からやり取りする方法です。むかし電話回線で信号をやり取りした方法と同じです。iPhone内部で音声信号の変調/復調をソフトウエア処理で行います。
例えば、arms22さん(http://arms22.blog91.fc2.com/ )の開発しているSoftModem (http://code.google.com/p/arms22/wiki/SoftModemBreakoutBoard)がこれに相当します。
(2)ネットワーク経由で接続する
iPhoneの無線LANの機能を使ってネットワーク経由で接続する方法です。ハードウエアの追加なしに実現していますので、比較的容易です。ノート・パソコンなどの無線LAN機能を内蔵している機器を利用すれば、iPhoneと直接無線LANでつなぐこともできます。
今回はこの方法を使うことにします。
次回はiOSCというプログラムを使って、iPhoneからネットワーク経由でPepperを制御します。
iPhoneはいわゆるスマートフォンと呼ばれる次世代の携帯端末です。スリムな外観は未来的なイメージで魔法の箱のようにも見えますが、中身はれっきとしたコンピュータです。キーボードはありませんが、内部はCPU、メモリ、記憶装置、液晶ディスプレイとほとんどノート・パソコンと同じ構成になっています。
普通のパソコンと異なる点は、誰でも自由にプログラムを作成して配布することができない点です。これはセキュリティなどの理由によります。悪意のある第三者の作成したプログラムを実行することで、勝手に意図しない操作を行ったり、情報を漏洩したりする恐れがあるためです。
プログラムを開発するためには、Apple DeveloperとしてApple社のWebサイトから登録した上で開発キットをダウンロードする必要があります(無償)。また、開発したプログラムを第三者に提供する場合には、有償のiOS Developer Programに加入し、Apple社の審査をパスした上でApple社のサーバを経由して配布することになります(1年間で99ドル)。
iPhoneに接続するハードウエアの開発をするためには、上記の契約とは別のMFiプログラムに加入した上でAppleからライセンスを受ける必要があり、さらにハードルがあがります。
他方、自分だけで利用する場合には、別の方法としてJail Break という方法もあります。しかし、メーカの想定外の利用方法となり、一般にはあまりお勧めできませんので、今回は詳しく紹介しません。
【iPhoneからの制御を考える】
iPhoneにフィジカル・コンピューティング用のデバイスを直接接続する方法としては、ドック・コネクタ経由でUSB接続、やシリアル接続する方法が考えられます。しかし、MFiプログムに加入必要があり、ハードルが高いです。
(1)音声入出力経由で接続する
外部と受け渡ししたい情報を音声帯域の信号に変換してiPhoneのヘッドフォン/マイク入力からやり取りする方法です。むかし電話回線で信号をやり取りした方法と同じです。iPhone内部で音声信号の変調/復調をソフトウエア処理で行います。
例えば、arms22さん(http://arms22.blog91.fc2.com/ )の開発しているSoftModem (http://code.google.com/p/arms22/wiki/SoftModemBreakoutBoard)がこれに相当します。
iPhoneの無線LANの機能を使ってネットワーク経由で接続する方法です。ハードウエアの追加なしに実現していますので、比較的容易です。ノート・パソコンなどの無線LAN機能を内蔵している機器を利用すれば、iPhoneと直接無線LANでつなぐこともできます。
次回はiOSCというプログラムを使って、iPhoneからネットワーク経由でPepperを制御します。
桑田喜隆





コメントする