約1年ぶりに東京工業大学の大岡山キャンパスで次の日程でMake Tokyo Meeting 07が開催されました。
20011年12月3日12:00~18:00
20012年12月4日10:00~17:00
3日は都合がつかず4日のみの参加となりました。3日は悪天候にもめげない熱い人たちで、一杯だったそうです。4日は東工大のキャンパスからくっきりと富士山も見える晴天でした。
このキャンパスは地域の人にも開放され、子供連れの家族が小春日和を楽しんでいました。
目につくマイコンはArduinoとmbed
いつの間にか、目につくマイコンはArduinoとmbedになっていました。今回はスペシャル・プログラムとしてArduinoチームのGianlucaMartinさんと小林茂さんが「Arduinoのこれまでとこれから」との講演がありましたが3日講演でしたので残念ながら直接聞くことはできませんでした。
Arduinoが大きく発展する
会場でお話を聞いて気が付いたのですが、Arduino IDEが2011年11月30日にまた新しくなりました。11月9日の0023と異なり、今回はArduino 1.0となりました。開発システムの名称も0023まで進んだのが、新しく再出発して1.0となったようです。
Arduino Uno R3で今後の姿の片鱗がうかがえる
毎回出展し、ここでだけリアル店となるスイッチサイエンスで実物を見ることができなかった多くのArduino関連パーツを多く見ることができました。実物を手にするとやはり発想がわいてきます。最後はリアルだと思うので、インターネット上の仮想世界にはどうしても興味がわきません。ベイスターズのファンとしては少し残念です。
次に示す、Arduino Uno R3を会場のスイッチサイエンスで入手することができました。このArduino Unoでは実質的には従来のArduinoとの大きな違いはありません。しかし将来の姿を暗示するポイントがいくつかあります。
I2CのデータバスSDAとクロックのSCLを追加するためにD8~D13、GND、Arefの8ピンのピンソケットが10ピンのピンソケットになりました。ただし、このSDA、ACLはアナログ入力ポートのA5、A4と同じものがそのままパラレルに接続されています。
電源のピンソケットも6ピンから8ピンになり、将来シールドが5V動作のArduinoのほかにも3.3V動作のArduinoにも対応できるようにIOREFが追加され、Arduino Uno R3の場合5Vの電源にIOREFが接続され、端のピンはリザーブとなり現在は未接続になっています。
これは9月に発表された、今後の2系統のArduino 、12月に発売予定のLeonardoとARM Cortex M3を搭載したArduino DUEで使用するシールドの互換性のためと想定しています。
新しいArduinoの 開発システムArduino 1.0については会場でも詳しい話は聞けませんでしたので実際にダウンロードしてレポートします。
小学生が「なのぼ~ど」を組み立てる
「こどもプログラミングサークル’スクラッチ’」と「ちっちゃいものくらぶ」が、次に示すような小学生対象にセンサ・ボードの「なのぼ~ど」を作ろうというワークショップを行っていました。3年生から6年生を対象にしたワークショップで参加者は熱心にはんだづけをし、工程一つごとにスタッフの方の確認を得ながら進んでいました。
次に示すように、はんだゴテの横には、小さな部品が行方不明にならないようにマスキングテープに、はんだ付けする順番に並べて用意されています。このように、用意周到な準備もありみなさん完成し動作確認ができました。
「こどもプログラミングサークル’スクラッチ’」のテーブルでは、小学生が熱心にノートPCでスクラッチのプログラムを作っていて、スクラッチのことを聞くと、一年生くらいの低学年の子が、画面のキャラクタの動かし方、壁があった時の次の動作についてなど具体的な手順を熱心に教えてくれました。
放射線計の較正
「ちっちゃいものくらぶ」でガイガーカウンタのキットがありました。ほかでも放射線の計測についての展示がありました。ガイガー管は中国かロシア製で次のガイガー管は中国が原爆実験を行っていたころ盛んに作られた物のようです。
今まで、計測器を作るからには較正の手段をどうするか手だてが見つからず躊躇していました。
今回、秋葉原の若松通商6FアキバNet館に誰でも利用できる較正のためのパブリック・スペースが設けられるとのことです。それなら一つ作ってみようかと考えています。
その2に続く





こんにちは、ちっちゃいものくらぶの中の人です。
記事では「FTDI社のUSBシリアル変換チップ」となっていますが、
搭載しているのはFTDIのチップではなく、Prolific社のPL2303です。
arduinoの構成部品の中で、最も高額なFTDIのUSBシルアルチップを
どのように代替するかが、コストダウンのキーポイントなのです。
本家は、USB付のMEGA32U4を採用し、ソフト対応をしました。
私は、互換性とさらなるコストダウンの為に、PL2303を採用したのでした。
投稿者: tomonnn1 | 2011年12月 6日 10:24
日時: 2011年12月 6日 10:24