カバンの白色LEDの点滅
カバンの白色LEDの点滅回路を抜き出すと、次のようになります。プラス電源からマイナス電源の間に白色LEDのユニットを直列に接続しています。この回路を接続している出力ポートは、スケッチのsetup関数の中で必ず、
pinMode(ポート番号、OUTPUT);
出力に設定します。ディジタルポートのデフォルトのモードはINPUTです。
出力ポートと設定せずに次の回路を接続すると、ディジタル・ポートはHIGHでもなくLOWでもない中間の電圧になります。ディジタル入力電圧がこのような中間の電圧になるとICの内部で貫流電流と呼ばれる過大な電流が流れ、システムを不安定にしたり、場合によっては素子を破壊する場合があります。そのために、pinMode関数でOUTPUTに設定するのを忘れないでください。
カバンのスケッチの行っていること
コメント部
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配線の抵抗値を下げるため
導電性の糸の配線の抵抗値を下げるには、(1) 配線の長さを短くする、(2) 複数の糸を使って配線する、この二つの方法があります。
次に示す、下二つのステッチはランニング・ステッチと呼ばれる方法で、2点間を最短の距離で結ぶことができます。
一番上のステッチはクロスステッチと呼ばれる方法で一度端から端まで斜めのステッチで縫い、戻るときに、次に示すようにクロスしながら縫います。下のランニング・ステッチに比べ糸の長さは長くなりますが必ず往復して配線しますので、全体の抵抗値の増加はなく、ランニング・ステッチを2本取りで1回配線したものと同等になります。配線もデザインの一つとして選ぶことができます。