LilyPad Arduino マイコンボードの最近のブログ記事

ラッピング用ワイヤを用いた配線(3)
  今回は、バッグにLilyPAad用の電源を接続しました。その接続の様子を示します。ラッピング・ワイヤを布に通すために、図に示すように、ラッピング・ワイヤの先端の被覆を少し向いておきます。これで、針で開けた穴が通りやすくなります。布の薄い場所なら、針穴なしでワイヤを通すこともできました。

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ラッピング用ワイヤを用いた配線(2)
   前回、LilyPad Arduinoとオプションパーツをラッピング・ワイヤで接続して動かしてみました。今回は、トートバッグにラッピング・ワイヤで縫い付けてみました。


刺繍針で穴を明けワイヤを通す
   AWG30のラッピング・ワイヤは刺繍針の針穴に通すことはできますが、布を縫おうとするとワイヤが引っ掛かります。そのため、刺繍針で穴を開けその穴にラッピング・ワイヤを通しました。
 部品の穴の下に布の裏からラッピング・ワイヤを通し、5cm以上被覆をむいたラッピング・ワイヤを部品の取り付け穴に巻きつけます。部品だけに巻きつけ布を重ねていません。

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加速度センサ
  LilyPad Arduinoの加速度センサは、次に示すようにX、Y、Zの3軸の加速度の状態を検出します。+、-の端子に5Vの電源を加えて基板の内部で3Vの電源を作りセンサに供給しています。

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カバンの回路の回路図
  カバンの回路は、次に示すカバンの写真に従い配線し端子を縫い付け接続しました。記事の写真にはピンの番号、電源のプラスか、マイナスかを示しておきました。回路図から部品の端子を調べるより実物にあわせて配線できるほうを選びました。

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(配線はエレキジャックNo.11 p.88 写真12を参照)

明るさと動いたことの検出処理
  カバンの処理は、明るさセンサで明るさのチェックを行い設定された明るさ以下の場合、LEDの点灯が目立つようになりますので、点灯を開始します。明るい場合は、白色LEDを2灯と、3色のカラーLEDのうち赤を約1/25の明るさで点灯します。この減光するためにアナログ出力を利用しています。

加速度センサ
  加速度センサは、次に示すような形状をして、重力加速度をX、Y、Zの3次元方向のベクトルに分解し、X、Y、Zの端子からその大きさを読み取ることができます。センサの傾きや回転状況なども求めることができます。

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カバンのスケッチの行っていること
コメント部
  /*~*/ の間に書かれている内容はコメントになりスケッチの処理にはなんら影響を与えません。コメントとしては全角文字も利用できます。しかし、このコメント以外の部分では全角文字は利用できません。

スケッチを作る
 縫い付けて光らせるストールとカバンの記事で使用したスケッチを次に示します。スケッチの入力が大変な場合、次のスケッチを、Arduino IDEのスケッチ作成ウィンドウにコピー&ペーストでコピーしてスケッチを完成させることができます。

スケッチをコピーするには
 Arudino IDEを起動します。メニューバーのFile>Newを選択すると、次に示す新しく作成するスケッチを、保存するフォルダとスケッチのファイル名を指定する画面が表示されます。

配線の抵抗値を下げるため
 導電性の糸の配線の抵抗値を下げるには、(1) 配線の長さを短くする、(2) 複数の糸を使って配線する、この二つの方法があります。
 次に示す、下二つのステッチはランニング・ステッチと呼ばれる方法で、2点間を最短の距離で結ぶことができます。
 一番上のステッチはクロスステッチと呼ばれる方法で一度端から端まで斜めのステッチで縫い、戻るときに、次に示すようにクロスしながら縫います。下のランニング・ステッチに比べ糸の長さは長くなりますが必ず往復して配線しますので、全体の抵抗値の増加はなく、ランニング・ステッチを2本取りで1回配線したものと同等になります。配線もデザインの一つとして選ぶことができます。

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縫って配線するおよび雑誌記事のフォロー
  前回針通しを使って導電性の糸を通しました。刺繍、縫製はボタン付けと異なって、1本の糸で縫っていきます。糸の終端の処理についてもいろんな方法が用いられています。これらの技法については次回以降具体的に説明します。

 今回は、誰でも経験があり、見慣れたボタン付けの方法によった、エレキジャック4月号の特集のChapter12 縫い付けて光らせるストールとカバンについて説明します。

結び玉作り方
  刺繍の手引きには、糸の通し方も次に示すように、糸を折ってその山形になった部分を通すように説明されています。糸通しを利用するとこの通し方になります。このようにして糸を通すと糸先がばらばらになることがありません。普通の縫い糸の場合は糸先がほつれても切ればきれいにそろいます。
 しかし、刺繍糸の場合は長さが決まっていますので、不必要に切ると長さが足りなくなりそうです。

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前回で、LEDを点滅させることができました
  次は実際に縫って動かしてみます。まず具体的な例としては、3月3日発売のエレキジャックNo.11号の「特集 こだわりの光る15品Let’s Try光る電子工作」Chapter12 縫い付けて光らせるストールとカバンでの例から説明します。


導電性の糸は刺繍針で縫う
  導電性の糸は少し太いので、木綿針では扱いにくいので刺繍針を使用しています。今針のセットを購入すると、次に示すような針通しがついてきます。今まで、この針通しがあることに気がつきませんでした。小さいときよく祖母の裁縫の時に針に糸を通すことを頼まれましたが、見えないということがどのようなことか実感できないまま、少し誇らしく思いながら糸を通していました。
 今、めがねを外さないと糸が通せず、肩が痛く手を上げるのが少しつらくなり有料駐車場のゲートでも操作に少し困るようになり、不自由の意味を実感しています。この実感が理解を深めます。
 この針通しは、戦前からイギリスやドイツなどから輸入されていたそうで、次に示すように人の横顔が表示されていますが、この人物については誰であるか不明だそうです。

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