台風により茎が折れる
台風4号が近づき、強風のためトマトの茎が1本、折れてしまいました。根元の部分はベランダの柵に縛り固定してあり、その上に大きなトマトが実っていましたが、茎を固定していなかったために、風であおられ途中から折れてしまったのです。
実が生っているところまでは茎を支柱などに固定しておくと、風で茎が折れることはなくなります。
トマトやナスなどに発生する、尻腐れ果はCa(カルシューム)の不足が原因の大半となっています。そのため、トマトの苗を定植するときには元肥の一つに苦土石灰を施します。最初はハイポネックスだけで培養していましたが、実ったトマトのお尻が写真のように黒くなる尻腐れが発生したため、苦土石灰を培養液に追加しました。同じ培養液で培養している4本のトマトのうち、1本だけにこの生理障害が発生しました。
この尻腐れの発生の原因はCaの不足です。絶対量の不足以外にも、量はあっても、肥料分が多すぎたり、高温でCaの果実への転流が悪くなりCa不足となります。電気伝導度が2.0mS/cm以上の尻腐れ果が多くなる報告もありました。
タキイ種苗のホームページは野菜や花卉の記述が豊富で参考にしています。トマトについても詳しい説明があり、生理障害など豊富な写真も説明されています。
尻腐れ対策
尻腐れ対策は、培養液に苦土石灰を追加し、尻腐れの生じた実は全て摘果しました。苦土石灰を追加した後新しく実ったトマトには尻腐れは生じていません。
