電子工作をするとき、テスタ一丁あれば作れます、といいますが、なんとなく不安です!
では、あと、何があればいいのでしょうか。ときどき開発をやっている個人宅を訪問するチャンスがあるのですが、かならず、オシロスコープはあります。
実は、何十年か前に、日本でオシロスコープが安く、かつ性能が向上した時期がありました。
大昔は、オシロといえば、T社というぐらい、性能に定評のある会社があり、中古品でいいから使ってみたいという時代が長く続いていました。テレビを代表する電子機器の製造ラインには、要所要所でチェックするためにオシロスコープで波形を見るところがあり、そういうところでは、しっかりとした普及型のオシロスコープを必要としていました。そこに、日本の計測器メーカが安くて性能のよい製品を出しました。
なので、私も、買える値段になったものだから、買っておいておいたのが、はや20年。押入れから出してきましたが、はたして、動くのでしょうか。
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2現象オシロスコープで、20MHz程度の性能ですが、10万円前後したと思います。今探すと、数万円で同等なオシロスコープを探せるかもしれませんが、新規に購入するならアナログ・タイプではなくディジタル・タイプのほうが使い勝手はよいように思います。
この写真に写っているように、波形は出ていますが、出ているだけで、絶対値はまったく当てにならないように思えます。調整してどうにかならないぐらい狂っているかもしれません。接点も、多くのところで不良になっています。
なので、正確な波形発生装置が必要と感じ、秋月電子でFG-7002Cを購入しました。
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2現象オシロスコープは、二つの場所を同時に見ることができます。一つは、入力に波形発生装置の出力をつなぎ、もう一つは、8Ωの片方にプローブをつけます。ワニ口クリップをたくさん持っていると便利です。
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51kHzは、オーディオ帯域を超えています。入力が方形波ですが、上の出力はサイン波になってしまっています。
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2.6kHzの波形です。上の出力を見ると、立ち上がりにすこし盛り上がりが見られます。
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横軸を伸ばしてみました。
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20kHzだと、そうとう波形が崩れています。
入力にサイン波を入れ、出力を監視しながら周波数を上げていくと、31kHzあたりから出力の振幅が下がり始めました。
この信号発生器は、周波数を可変するためのつまみが小さいので、なかなか希望する周波数にすることが難しいです。でも、今回きっちりとした値にする必要がないので、気になる操作性ではないです。
見ているだけというレポートですが、それだけでも、時間がどんどん過ぎていきます。波形が見られるというのは、電子工作を楽しくさせますね。
《つづく》
