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「ガーデニングとホーム・セキュリティの電子工作入門」その後(10) 

【毎日数個のトマトが収穫できます】

8月に入り暑い日が続きます。真赤なトマトが毎日数個、収穫されます。

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今年も、夏の間はトマトを買う必要はありませんでした。
2m位丈が伸びた先端では、まだトマトの花が咲いています。この花の実の収穫は10月末くらいになりそれ以降はベランダでは気温が下がり枯れてしまいます。

培養液の状況
7月以降、培養液のPH、EC(電気伝導度)を測定した結果を示します。7月の前半は雨も多く、あまり温度が上がりませんでした。そのため、培養液の濃縮もそれほど大きくなく電気伝導度ECの値も1.6から2.0範囲に収まっていました。7月末から8月に入ってからは猛暑が続き蒸発のため培養液が濃縮され、ECを1.7位に調整しておいても数日で1/3位の液量に濃縮されます。そのため、ECの値は3.0から4.0以上になりました。PHも変動します。ただし濃縮された分の水を補給するとECの値もPHも元の値に戻ります。

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各栄養素の配分の問題
この場合、ECだけの管理ではK、Caなどそれぞれの栄養素のバランスが崩れる可能性があります。そのため、時々培養液を全量交換することが推奨されています。筆者の培養層は日当たりの関係で2階のベランダにあるため培養液の補給は簡単なんですが、全量交換は厄介なので行っていません。次回からは培養槽を工夫して色々テストできるようにと考えています。

これからの課題
★今回の猛暑では、ベランダの温度は40℃を超えたようです。トマトの最適な生育温度は25℃くらいですから大幅なオーバーです。気温、水耕栽培培養液の温度をモニタする方法を実現するには。
★水耕栽培のための送気装置の改善、100Vの電源による金魚鉢のエアーポンプを利用しています。この電源を太陽電池のエネルギーに変えられないかなど。
★成長の観察のため、電子工作で成長の姿が目に見えるように時間の短縮ができないか。
★寒い季節でも室内は暖かです。日照が無いのでLEDで補うことができないか。
これらは少し工夫した電子工作で電子工作の初心者にも手が届きそうです。
これらについて次回以降考えて見ます。

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