GPSの受信が不可能でも、位置測位が可能な測位システムがPlaceEngine(PE)です。PEは全国各地に存在する無線LAN基地局の
MACアドレスと電波の強弱(Wi-Fi情報と呼んでいる)・設置場所をPEデータベースに登録し、測位に使おうという壮大なシステムです。
地 図上で位置を特定し、その場所を無線基地局のMACアドレスと電波の強弱に対応させたデータベースを、PlaceEngineマッピング情報と呼んでいま す。このシステムを利用するには、送受信可能な無線LAN基地局が近くで動作していて、PEデータベースに登録されていなくてはなりません。
無線LAN基地局は特別な設備ではなく、家庭用無線LANルータで充分役目を果たすことができます。
■クライアントのインストール
まず、パソコンでPlaceEngineを使ってみましょう。それにはパソコン用PEクライアントをインストールする必要があります。
メニュー→インストール→OSに適したクライアント→ダウンロード→インストール
このページより、ご使用のOSに適したクライアントをダウンロード・インストールしてください。
■クライアントの起動スタート → プログラム → PlaceEngine
または、
タスクバーの常駐ソフト→PlaceEngineアイコン→クリック
→現在位置取得ボタン→

→Wi-Fi情報は取得中・・・

→アクセスポイントが見つからず、位置取得に失敗しました。
都会であれば近くの無線LAN基地局のPlaceEngineマッピング情報が既に登録されていて、成功する確率が高いのですが、田舎では、まず登録から始める必要があります。
■位置の登録
無線LAN基地局の電波が受信できる場所に移動してください。ご自宅などで無線LANを使用している場合は、そのまま操作を続けてください。
PlaceEngineサイトのメニュー→MAP選択→地図を表示→現在位置に移動→位置を教える→
→PEクライアント→位置が取得できました。
近くの無線LAN基地局よりWi-Fi情報を受信し、PlaceEngineマッピング情報としてPEデータベースに登録します。パソコンの無線LAN情報と地図より位置を測位しています。

→地図をクリックすればPlaceEngineホームページの地図で現在位置を表示します。
ペタマップにアクセスします。
→現在位置を取得ボタン→クリック
ペタマップ上でも現在地の表示に成功しました。
PlaceEngineマッピング情報の登録に成功しましたか?。次回は、みん地図2でのPEログ取得に挑戦します。
長野県飯田工業高校 竹内浩一
