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連載GPSによるナビゲーション(18) GPSmap60CSxの電源

今回、GPSmap60CSxの電源についてまとめてみます。車などで長時間移動する場合などに、便利な外部電源の利用方法などについても考えます。

電源は単三2本のほか外部からも供給を受けられる
通常使用する電源は、単三乾電池2本となっています。アルカリ乾電池のほか、ニッケル水素蓄電池にも対応しています。その他、外部から電源供給を受けることもできます。これらについて今回考えます。

電池による電源
アルカリ電池と、ニッケル水素乾電池では電源電圧が異なっています。この電池の種類を設定するメニューが用意されています。メイン・メニューから、「設定」、「システム」と選択していくと、次に示す電池の種別を設定するメニューとなります。電池の種類に応じた設定をここで行います。

 

gps180020.jpg現在、サンヨーのエネループを使用しています。アルカリ電池より持ちが良いように感じます。2000mAhで普通に入手できるニッケル水素蓄電池では最大の容量となっています。また、交換用の電池を一組ケースに入れ用意して交互に使用しています。エネループは自己放電が少なく充電後時間がたっても容量の低下が少ないので安心して交換した後、直ぐ充電し予備としてナビゲータと一緒に持ち歩いています。

 


gps180010.jpg秋葉原などでは2700mAhのニッケル水素蓄電池が販売されていますが、自己放電の状況が確認できていないのと、充電時の発熱の問題がありますので今のところ使用を見合わせています。

外部からの電源供給

外部からの電源供給は、USBの電源を利用する方法とシリアル通信のコネクタに外部からの電源を受ける端子が用意されてこの端子より受ける方法があります。また、このシリアル通信とセットになった端子に対して自作用に用意された純正のパワーデータ・ケーブルもあります。
次に示すように、背面に、USBのコネクタと、電源を含むシリアル通信用の丸型4ピン・コネクタが用意されています。それぞれについて使い方を説明します。

 

gps180030.jpgシリアル通信用丸型コネクタ
このコネクタは、4ピンのコネクタで、シリアル通信の送信、受信で各1ピン、マイナス電源と信号のグラウンドは共用となっています。このほかに電源供給用のプラス電源の計4ピン構成となっています。


gps180040.jpg直流10V~32Vの範囲の電源を受けることができます。自動車のシガー・ソケットからの電源を直接受けることができます。純正のパワーデータ・ケーブルはこの電源供給とPCとのシリアル通信に対応した自作用のケーブル・セットです。純正のアクセサリとしてカー・アダプタ(3990円)、PCケーブル・カー・アダプタ付12V用(9240円)が用意されています。
シリアル通信用のコネクタやシガー・ソケットなどは入手しやすいので、自作用のパワーデータ・ケーブルがあれば、容易に電源供給とシリアル通信が行えるケーブルが作れます。しかし、現状ではシリアル通信を利用するよりUSBを利用する方が多くのメリットがあります。そのためここではUSBインターフェースを利用した方法を利用することにします。


gps180050.jpg次回、USB電源の利用について説明します。
<神崎康宏>

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