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ブレッドボードでLEDを点滅させてみよう その1

はじめに
 書籍「センサとデジカメで遊ぶ電子工作入門」では、万能基板を使って LED 点滅基板を作っていますが、はんだ付けは、まだちょっとハードルが高いなと思ってためらった方もいると思います。
 ここではブレッドボードを使って、はんだ付けなしで LED を点滅させてみます。ここで紹介する回路は、書籍の回路を若干アレンジしたものになっています。

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ブレッドボードとは
 ブレッドボードは、電子部品を差し込むだけではんだ付けなしに、回路を組むことができるようにするためのものです。写真は、秋月電子で購入した EIC-801 (通販番号 P-00315, 執筆時の価格 250円)です。

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ブレッドボードの例

  部品の足を差し込む穴の中には、ばねが入っていて足をしっかり止めるようになっています。部品を差し込む穴同士は、下の図のように内部でつながっている(配線されている)ので、はんだ付なしで電子部品の足同士をつないだ効果が出ます。

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ブレッドボードの内部の接続

 このブレッドボードの場合は、図のように横方向に電源用の線が、上下各2本ずつあります。そして図の縦方向に a から e までと、f から j まで、がつながっています(1列目から 30列目まで)。ブレッドボードによっては横の線は省略されているものもあります。

ブレッドボード用の配線材
 ブレッドボード上で配線するのには、銅線の端をブレッドボード用に加工した線を使います。写真のように硬いジャンパ・ワイヤ(秋月電子 EIC-J-L(執筆時 400円), サンハヤト ジャンプワイヤキット SKS-140(執筆時メーカ希望小売価格1103円)など)と、柔らかいもの(サンハヤト SPP-150(執筆時メーカ希望小売価格578円)など)があります。両方用意しておくと便利です。
 また、電池ボックスとつなぐために、両端にワニ口クリップがついたビニール線か、片側がブレッドボード用で片側がワニ口クリップのビニール線(サンハヤト SMP-200(執筆時メーカ希望小売価格 641円)など)も用意しておきます。

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ジャンパ・ワイヤの例
jwire3.jpg やわらかいジャンパ・ワイヤの例

wani.jpg 両端ワニ口クリップのビニール線の例

用意するブレッドボードと配線材
ブレッドボード1枚 EIC-801 (通販番号 P-00315)など
ジャンパ・ワイヤ(硬いもの)1セット 秋月電子 EIC-J-L, サンハヤト ジャンプワイヤキット SKS-140
ジャンパ・ワイヤ(柔らかいもの)1セット サンハヤト SPP-150など
両端/片端ワニ口クリップのビニール線1セット サンハヤト SMP-200など、2本あれば OK

次回は、工具と使用する電子部品を説明していきます。
<光永 法明>

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