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連載(25)水耕栽培 栽培のためのツール(2) 培養槽、プランタなどを利用

トマトの種に根が出てきました
 2月27日に水につけたトマトの種から根が出てきました。2週間くらいかかりましたが、3/13日に次に示すように根が出てきました

suikou025010.jpg

 バットの上に、ペーパ・タオルを敷き、種を載せ水を浸してあります。写真は青い皿の上に載せて撮りました。もう少しすると双葉が出てきます。

培養槽をいろいろ考えます
 培養槽はプランタを使い、棚を設け下に培養液をいれ、棚の上にはハイドロ・ボールなどの多孔性の水耕栽培用培養基を載せます。定期的にバス・ポンプを駆動して、培養液でハイドロボールを浸します。
 培養液を定期的に循環することで、植物に必要な栄養素と水分を供給します。培養液の循環を中断した際、培養液が棚から下に流れ落ち根は空中に暴露されます。そのため、根の呼吸に必要な十分な酸素の供給を受けることができます。

プランタは室内用のスノコ付きのものを使用する
 プランタは底に排水口は一つだけで、排水口を塞ぐための栓が用意されています。その栓は、プランタに付属するスノコについています。

 

suikou025021.jpg 室外で使用することを前提にしたプランタでは、底面全体に排水口が設けられていて培養液をためておけません。そのため、今回の用途では適切ではありません。

棚はプラ・ボードを使用し、角材で支柱を作る
 今回は、角材で支柱を作りその上にプラ・ボードの棚を載せました。プラ・ボードは木ネジで支柱に固定しました。

 

suikou025030.jpg ポンプからのホース、電源コードを引き出すための口を用意しています。散水方法は、今回は棚の上の一方から流しています。全体に流れるように棚に傾斜を少し付けています。

 

suikou025040.jpg バス・ポンプは少し水流が強いので、ポンプの出口に小さい植木鉢を置き少し水流を弱めてみました。
 散水方法はこの他にホースを全体に渡し、ホースの途中に穴を開けて全体に散水する方法などいろいろ考えられます。試してみてください。


 次回から、実際の回路の説明を行います。

<神崎康宏>

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