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連載GPSによるナビゲーション(28)チップセットのバージョンアップと操作ミス

GPSmap60CSxのチップセットをバージョンアップ
 久振りにiiyo.netでGPSmap60CSxのダウンロード情報をチェックしましたら、GPSチップセットのバージョン3.00が2/20にアップロードされていました。

バージョンの確認方法
 現状のバージョンを、メインメニュー>設定>システムと選択します。システムの設定画面で再度メニュー・ボタンを押すとオプションメニューが表示されます。メニューの中のソフトバージョンを選択すると、本体のソフトウェア、GPSのソフトウェアのバージョンとIDが表示されます。ソフトウェア2.50 GPS SW V. 2.90となっていました。

ダウンロードおよびバージョンアップ準備
 iiyo.netのサイトからの指示に従い、GP_sw_S300.exeをダウンロードします。ダウンロードしたGP_sw_S300.exeを実行すると、GPS_sw_S300フォルダが作成されその中に、アップロードの手順が示されているREADME.TXT、CUpdater.exe(アップローダー)、 B047800L.crgn(バージョンアップ・データ)が展開されます。


GPS280010.jpgUSBケーブルを接続してバージョンアップ
 USBケーブルを接続すると、ドライバが見つからないと表示され通信できませんでした。USBケーブルで接続してリムーバル・ディスクとして、必要なトラック・データをPCに取り出していたのにと、納得できませんでした。
トラブル1 VISTAにバージョンアップしてドライバ未導入
 3月にOSをXPからVISTAに変えたとき、GARMINのUSBデバイスをインストールするのを忘れていました。マイクロSDカードをリムーバル・ディスクとして利用する場合は、メインメニュー>設定>インターフェース>USB Mass Storageを選択するだけで済みます。

 トラック・データは、このマイクロSDカードに記録されたデータを読み取っていました。そのためGARMIN USB ドライバが導入していないのに気がつきませんでした。

GPSmap CSxの本体との通信
 本体内蔵のメモリのデータ交換、ソフトウェアのアップロードはUSB経由で通信処理が行われます。この通信処理は、リムーバル・ディスクの処理とは異なるので、PC側にGARMIN USBドライバをインストールする必要があります。
 このドライバは、本体に添付されているシティナビゲータのDVDディスクにあります。本体をUSBケーブルで接続し、ドライバ・インストールのメッセージに従い、DVDディスクをセットすることで、ドライバをインストールします。
 インストールが完了すると、デバイス・マネージャでGARMIN Devicesを確認することができます。


GPS280020.jpgバージョンアップしてもバージョン番号が変わらない
 バージョンアップは、展開されたREADME.TXTのテキスト・ファイルに手順が示されています。
 バージョンアップ・データB047800L.crgnをマウスでアップデート・プログラムCUpdater.exeの上にドラッグするだけで開始します。順調に進行し問題なく終わりましたが、メインメニュー>設定>システム>メニュー>(メニューボタン)>ソフトバージョン
でバージョンを確認すると、
  GPS SW Version  2.90
とバージョンアップ前と変わりません。何回繰り返しても同じです。本体の状況は、トラック・データ99%以上と本体内部のメモリは満杯の状況でした。

データをバックアップして初期化する
 iiyo.netのサポートのアドバイスに従い、MapSourceを起動しトラック、ポイント、ルートをバックアップしてから本体を初期化しました。
 初期化は電源を切断後、ページ・キーと実行キーを押しながら電源ボタンを押して起動します。全ユーザを消去するかいいえ、はいで聞いてきます。はいで答えるとユーザが設定した本体内のデータは全て消去されます。
 SDメモリ・カード上のデータは消去されません。

データ消去後正常にアップデートされる
 本体内の全データ消去後、アップデートを行いバージョンを確認したら3.00になっていました。トラック・データの消去だけでも正常にアップデートできたかもしれませんが、今回は確認できませんでした。
 今回のアップデートでGPSの精度がよりよくなるそうです。

データの回復時にもミスをする
 マップ・ソースに保存したトラック、ポイント、ルートの各データを戻す時、MAPデータのチェック(マップ(M))を外すのを忘れて送信を開始しました。

 

GPS280030.jpg MAPデータは、マイクロSDカードにセットされているので、今回送信する必要がありません。残り時間が2時間以上と表示されましたので、中断しました。マイクロSDカードに新しいマップ・データを書き込むと、以前のマップ・データが全て削除されます。そのため、マップ・データの送信の中断により今まで使用していた地図は削除され、新しい地図は送信が完了していなく再度マップ・データのセットが必要になりました。

メモリ・カード・リーダ/ライタでマップ・データをセット
 前回のマップ・データ作成時に、カード上のデータをメモリ・カード・リーダで読み取り、バックアップとしてハードディスク上に作成しておきました。


GPS280040.jpg gmapsupp.imgが地図のバックアップ・データです。エクスプローラでマイクロSDカードのGarminのフォルダの中にコピーします。USB経由でMapSourceで復元すると2時間以上かかりますが、メモリカード・リーダ/ライタを使用すると10分以下で完了します。
 USBケーブル経由でエクスプローラを使用しても同様なことができますが、時間は転送速度が遅く2時間以上かかります。
 マップ・データのバックアップとメモリ・カード・リーダ/ライタは必須です。用意しておいてください。
<神崎康宏>

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