ケータイ・リモコンと赤外線モーション・コントローラの設定は無事終わりましたか?
それでは、ケータイでプチロボXを操縦しましょう。
■ケータイ・リモコンの起動
リモコン番組画面→キー操作→
ケータイ・リモコン画面になります。
■ホーム・ポジションの設定
サーボ動作の二足歩行ロボットでは、ホーム・ポジションがずれるとモーションの再生がうまくできません。初めて動かすときやホーム・ポジションがずれたときは、ホーム・ポジションの設定を実行してください。
(1) 受信機の押しボタン・スイッチを押したまま電源を入れます(デモ・モードと同じ)。
(2) スイッチを押したままにすると、最初の5秒間は0.2秒周期で
LEDが点滅し、5秒を超えた時点でLEDの点滅速度が変化し
ます。この状態が、ホーム設定になります。
・5秒以内でボタンを離した場合はデモ・モードになります。
(3) ホーム設定モードになると、サーボ番号0のモータのみ駆動さ
れ、それ以外のモータはフリーになります。
(4) ケータイ・リモコンの"2"・"8"で、サーボ0番のニュートラル位置が移動します。
(5) 設定後、"1=電源"を押しながら、赤外線モーション・コントローラのタクト・スイッチを押すと、現在のサーボ・ポジションがホーム・ポジションとして記録され、操作対象が1番
サーボに移ります。
(6) 以後、8番サーボまで繰り返すと、通常の赤外線操縦モードに戻ります。
■プチロボXの操縦を楽しみましょう
(1) 携帯電話をケータイ・リモコンモードにします。
(2) プチロボXの電源スイッチを入れます。
(3)
"1"=電源を押してください。プチロボXが「しゃきーん」とホーム・ポジションになれば成功です。
(4)
下の表を参考にケータイ・リモコンによるプチロボXの操縦を楽しみましょう。
| 携帯電話キー | リモコン動作/ird[] | プチロボXの動作 |
| 2 | ch.UP | 前進 |
| 8 | ch.DOWN | 後退 |
| 4 | 音量DOWN | 左 |
| 6 | 音量UP | 右 |
| 1 | 電源 | ホーム・ポジション |
■注意事項
・赤外線送信機TX2-006pでは赤外線を20ms周期で周期で送信しますが、ケータイ・リモコンはボタンを押したときのみ、送信します。したがって、ホーム・ポジションに戻すには"1"ボタンを操縦者が押してください。
・ケータイ・リモコンは、誤動作を防止するために赤外線の到達距離を短くしてあります。反応が鈍い場合は、赤外線モーション・コントローラの赤外線受光素子に携帯電話の赤外線送信部を向けて操縦してください。
・赤外線モーション・コントローラのタクト・スイッチを押したままプチロボXの電源スイッチを入れると、デモ・モードになります。タクト・スイッチは5秒以内にOFFにしてください。
楽しんでいただけましたか? 周囲からは、
「ケータイで二足歩行ロボットが動くのは未来的でカッコイイ!」と好評でした。
以上でプチロボXケータイ操縦計画ミッション・コンプリートです。
長野県飯田工業高校 竹内浩一
