フォト・センサ、ロジックIC、モータ駆動制御用ICのそれぞれの回路が正常に動くことが確認できたので、次は実際にモデル・カーを組み立てることにします。
車体はタミヤの「楽しい工作(材料)シリーズ」でそろえました。それぞれの品名と購入価格は次のとおりです。
- ユニバーサルプレートセット 300円
- ダブルギアボックス左右独立4速 700円
- ナロータイヤセット(58mm径) 400円
- ボールキャスタ(2セット入) 300円
個別で購入すると少し値段がはりますが、プラモデル感覚で性能の良い車体が作れました。
ギアボックスの変速設定は、一番遅い速度にしてあります。前輪として使用するボールキャスタは、一つで充分です。オート三輪というわけです。
次は回路です。この車体にブレッドボードを載せるという安易な手段もありますが、ここはやはりはんだ付けをして、電子回路らしい体裁をとります。小中学生でも作れるというコンセプトなので、基板は、フォトセンサ部、ロジックIC部、モータ駆動制御IC部と、三つに分けました。
それぞれ、基板もはんだ付けのしやすい大きめのものを使用しています。次回に詳しく説明します。
それでは車体に回路を取り付けましょう。
本当はモータに0.05μF程度のバイパス・コンデンサを付けるのが望ましいのですが、できるだけ部品点数は少なくというコンセプトから今回は省略しました。同じ場所を走らせても、コースからずれてしまうなど、安定しなかったりする場合は、必要に応じて入れてください。
動作を確認するために、白い紙に黒いマジックでラインを引いて、その上を試走させると、確かにライントレースしました。
次回は、このライントレース・カーを少し詳しく説明します。
