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連載キットで作る(57) 音声スイッチの作成(10)

音声スイッチで自走車を制御
  前回のテストでは、電源がニッケル水素蓄電池4本で、4.8Vと5.6VのスイッチングAC-DCアダプタの電源で動作を確認しました。次に示す自走車は、制御部の電源が乾電池2本の3Vの電源になっています。
 まず、3Vに電源電圧を下げて拍手をカウントするか確認しました。電圧を下げても拍手をカウントアップできたのを確認し、モータのコントロール部と接続します。

EIC-801のブレッドボードは連結できる
  EIC-801のブレッドボードは次に示すように、連結して利用することができます。前回テストした音声スイッチとカウンタを1枚のEIC-801に収めたものと、自走車のモータ制御のEIC-801のブレッドボードと連結しました。

kt57005.jpg

 音声スイッチ、カウンタ回路、およびTA7291Pの制御部の電源は乾電池2本の3V、モータの動力源は乾電池3本の4.5Vになっています。
 全体の回路図を次に示します。


kt570010.jpg自走車は停止、右回転、左回転、前進と繰り返す
  左右のモータに同じコントロール信号を加えると、2ビットの信号では停止、前進、後進を繰り返します。
 回転させるために、モータ1の制御入力IN1をGNDに接続し、IN2ともう一方のモータの制御信号のIN1と接続しカウンタのQBに接続します。モータ2のIN2はカウンタのQAと接続します。

拍手の音に応答して前進、右回転、左回転、停止を繰り返す
 次に示すように、ブレッドボードに配線し動作させると、拍手の音に応答して前進、右回転、左回転、停止を繰り返します。


kt570020.jpg 乾電池3本では、少し力強さが足りません。また少し離れて拍手が小さくなると応答しなくなります。

 次回、電力の増強と音声スイッチ感度のアップを図ってみます。
<神崎康宏>

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