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2w+2wステレオ・パワーアンプ・キットLAPA4755-KITの製作

 マルツパーツ館からLinkman製の「2w+2wステレオ・パワーアンプ・キット LAPA4755-KIT」が発売されたので作ってみました。

 この「2w+2wステレオ・パワーアンプ・キット」の市販ニュースは下記にあります。
  http://www.eleki-jack.com/news/2009/05/2w2w.html

 

キットの概要
 この「2w+2wステレオ・パワーアンプ」は、ナショナル・セミコンダクター社製専用IC「LM4755」を使ったもので、単一電源で動作します。

 「LM4755」のデータシートを見ると、次のように書かれています。

 ( http://www.national.com/JPN/ds/LM/LM4755.pdf データシートから抜粋)
電源電圧24V、THD+N(全高調波ひずみ+ノイズ)= 10%において、チャネルあたり4Ω負荷では11W、8Ω負荷では7Wの連続平均電力を供給できるオーディオ・パワーアンプです。

 

 キットで完成するアンプは、単一電源15Vで8Ωスピーカ接続にて最大出力2Wx2となっています。使用部品はオーディオ専用コンデンサなど音質を意識したものを採用しているそうです。詳しいテクニカル・データは説明書の2ページ目(下記)に書かれています。 


LM40_IMG_0716.jpg


付属している部品チェック
 次の写真はキットに付属している部品です。

LM41_IMG_0708.jpg

 付属する説明書は両面4枚の組立て説明書です。この説明書は、基板への部品をはんだ付けする手順を8ページにわたり詳しく書かれています。

LM42_IMG_0713.jpg 


 次の写真は付属している基板です。

 

LM43_IMG_0709.jpg

 次の写真は、中心となるアンプ用IC(LM4755T)です。

LM44IMG_0710.jpg

 製作にあたり、最初に付属していた部品は部品表を参照し、すべてそろっているかを確認します。

 ■製作
 基板の製作は組立説明書をよく読んで、背の低い部品からはんだ付けを開始します。


説明書の補足説明

  • 組立説明-3 ジャンパ線7本は、それぞれ基板にあわせて長さを決めてもかまいません。
  • 組立説明-4,5,9,11 抵抗、コンデンサは、部品番号に対応した値も記入しておく。
  • 組立説明-8 部品表では「5φ青」となっているのが発光ダイオードLED1です。
  • 組立説明-12,13 部品表にはアルミ電解コンデンサがケミコンと記載されています。


説明書内の重要な事項

  • LEDとアルミ電解コンデンサは極性があります。基板のシルク面を確認しながら取り付けます。
  • LM4755Tの取付けは放熱器(ヒート・シンク)を基板に取り付けた後に、ビス止めしてからはんだ付けします。

 はんだ付けが終わったあとは、部品の取付けが正しく行われているか確認が必要です。この場合、写真のようにICとヒート・シンクを取り付ける前に行うとよいでしょう。その後LM4755Tを取り付けてこの部分のみチェックし、最終確認します。

LM45IMG_0715.jpg

 

動作確認
 写真はアンプ・キット製作が完了した基板です。

LM46_IMG_0719.jpg

 動作確認には電源アダプタ、スピーカ2個、音源出力(ステレオ・プラグ)などが必要です。ただ、説明書には動作確認の部分があまり詳しく書かれていません。

 

マルツパーツでは電源アダプタとして下記の物を推奨しています。
【SPS-151D7PC】スイッチングACアダプター DC15V 1.75A  

また、専用のアルミケースは近日発売予定です。
【LAPA-CASE1】大きさ100×150×40mm
           スペーサ、入出力コネクタ、ボリュームがセット

 

 次回はこの続きとして、ケースに入れたものをレポートする予定です。


後田敏

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