« 連載(28)LTSPICEで回路の検討 コイル、スイッチング電源について(7) | メイン | 連載キットで作る(86)プログラミング学習用教材ロボット BeautoRacer(16) »

秋月電子 LCDオシロスコープ・キットの組み立て ~その2/4~

 部品はすべてそろっていましたか? メイン基板より組み立てに入ります。

■■メイン基板A面の組み立て

 メイン基板A面から組み立てます。各部品ははんだ付けにより取り付けます。基板の穴は小径のスルーホールです。はんだゴテの熱を穴の中までしっかりと伝えてください。φ0.6mm程度の小径はんだを使うときれいに仕上がります。部品をA面より差し込み、B面よりはんだゴテをあてます。

ジャンパ線の取り付け1
 最初にD4にジャンパ線を取り付けます。部品の足の余りなどを使って配線します。

13_akiduki_osc.jpg

ダイオードの取り付け
 D3ダイオードを取り付けます。銀色の帯がカソード(K・マイナス)です。

14_akiduki_osc.jpgコンデンサの取り付け
 電解コンデンサには極性があります。基板の□にレジストされている穴がプラス(+)、○がマイナス(-)を示しています。
C14のみ、この□が設計時のミスにより逆になっています。このことはマニュアルにも記載されています。修正を忘れないようにするためにC14電解コンデンサを最初に取り付けます。マニュアルに印刷されている極性は修正されています。

 C14電解コンデンサ100μF/16Vの取り付け・・・写真左がプラスです。

15_akiduki_osc.jpg 続けて、同じ100μF/16Vの電解コンデンサC10・C15・C18・C32を取り付けます。極性に注意してください。

16_akiduki_osc.jpg C1は0.1μF/100Vの茶色のコンデンサです。極性はありません。

17_akiduki_osc.jpg C11電解コンデンサ470μF/16Vを取り付けます。以上でコンデンサの取り付けは完了です。

18_akiduki_osc.jpgコイルの取り付け
 L2:1mH/500mAを取り付けます。足の長い側をプラスとして、取り付けます。
(注 2010/05/31 足の長さの違うものも含まれているが極性はないので向きはどちらでもよ い)

19_akiduki_osc.jpg三端子レギュレータの取り付け
 三端子レギュレータ7805の足を細くなっている部分から直角に曲げます。放熱フインと共に基板にM3×15のネジとナットを使って、取り付けてから、はんだ付けするとよいでしょう。

20_akiduki_osc.jpgDCジャックの取り付け
 DCジャックは取り付け爪が大きめなので、熱が確実に伝わるようにはんだゴテをしっかりと当てて取り付けます。

21_akiduki_osc.jpg確認1
 ここまでの組立は順調に進みましたか? ここで確認をおこないます。

  1. DCジャックよりDC9Vを加えます。
  2. TP5とグランド(GND)にテスタを当てて電圧を測定します。
  3. 測定電圧が5V前後であればOKです。

22_akiduki_osc.jpgジャンパ線の取り付け2
 JP1のジャンパ線を取り付けます。JP1を取り付けることにより、主要回路に5Vが供給されます。このことはマニュアルに記載されていますが、わかりにくい部分です。

23_akiduki_osc.jpg確認2
 ジャンパ線2の取り付け後、再度TP5の電圧を確認します。5V前後であれば、OKです。

24_akiduki_osc.jpg周辺部品の取り付け
 10ピン・ヘッダをJ4に取り付けます。

25_akiduki_osc.jpg RCAジャックをJ1に取り付けます。

26_akiduki_osc.jpg 以上でメイン基板A面への部品の取り付けは完了です。

27_akiduki_osc.jpg 写真の部分にジャンパ線を利用したテスト・ポイントを取り付けておくと、500Hzのテスト信号を取り出すのに便利です。

28_akiduki_osc.jpg 次回はメイン基板B面を組み立てます。

長野県飯田工業高校 竹内浩一

カテゴリ:

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.eleki-jack.com/mt/mt-tb.cgi/3533





おすすめ書籍

会社案内
情報セキュリティおよび個人情報の取り扱いについて

コメントとトラックバックは、spamを予防するために、編集担当が公開の作業をするまで非公開になっています。
コメントはそれぞれ投稿した人のものです。

Powered by
Movable Type 4.1