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エレキジャックBASIC No.1 特設記事フォロー太陽電池とLEDを組み合わせてフットライトを作る

 「太陽電池とLEDを組み合わせてフットライトを作る」について、太陽電池と充電池の実際の配線の様子、できあがったライトの設置の様子などを示します。エレキジャックBASIC No.1の記事と併せて読んでください。

太陽電池と充電池の接続
  太陽電池は1ユニット最大2Vの出力ですから、2ユニットを直列で接続します。太陽電池と充電池の接続は、p.82の図B、p.83の図Dに従い配線します。

led01010.jpg

配線は色分けする
   プラス電源は赤、マイナス電源は黒の配線を使用します。配線の交換が容易になるように平型端子を使用しています。平型端子は自動車用品売り場で入手できます。平型端子は圧着ペンチで配線を圧着しますから圧着ペンチも必要になります。


太陽電池には直接はんだ付けする
  今回マルツパーツ館から購入した太陽電池の背面を次に示します。プラス、マイナスの出力の銅箔に直接配線をはんだ付けしました。

led01015.jpg逆流防止のショットキー・ダイオード
  太陽電池のプラス端子と充電池のプラス端子間の配線の中間に逆流防止用のショットキー・ダイオードを挿入します。配線を切断し絶縁用の熱収縮チューブを両方の配線に通してショットキー・ダイオードをはんだ付けします。ダイオードは太陽電池から充電池に電流が流れる方向に接続します。

led01020.jpg 放熱のためダイオード本体には熱収縮チューブで覆ってはいません。ここでは多くても0.2Aくらい、0.08Wの消費で発熱はあまり問題になりません。100Wくらいの太陽電池を使用する場合は数Wの発熱でダイオードの温度が上昇しますので放熱を考える必要があります。


ゼリーのカップでカバーする
   たらみの「くだもの屋さん」のカップを電池ケースや配線のコネクタなどのカバーにしました。カップのふちにドリルで穴を開け木ねじで止めてあります。

led01030.jpg 太陽電池からの配線を通した穴はエアコンの配管などの穴埋め用のパテで埋めてあります。

ベランダに設置する
 ベランダの屋根の下で直接雨のかからない、ストッカの上においてあります。柱の陰にならない出窓、軒下の窓枠など取り付ける場所はいろいろ考えられます。

led01040.jpg照明の配線
  照明のメイン部分の配線は、p.82の図Bにあるとおりですので組み立ても特に問題ないと思います。1オームの抵抗は手元にあった3Wの金属皮膜抵抗をセットしてあります。最大でも0.3Aの電流ですのでより小型の1Wの抵抗でもかまいません。

led01025.jpgフットライトとして設置する
  部屋の壁に設置すると次に示すように、人を検出すると明るく輝き周囲を照らします。

led01050.jpg階段の照明の場合
 階段の上部に照明ユニットを、次のように設置しました。2階へ登る階段の2階の正面の窓枠の上に設置してあります。暗くなってから階段の下に顔を出した瞬間に照明が点灯します。上から照らすので、階段全体が明るくなり階段の上り下りに困らない程度の明るさになります。

led01060.jpg この照明を設置してからは、夜間も階段の照明を点灯することがなくなりました。照明の電源は太陽電池からの電力でエコの第一歩です。

<神崎康宏>


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