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トランジスタってなに? (1/2)

 知ってて当然がわからないのよ!講座 の第2弾です。

 電子工作はじめたいけど、第一歩がわからない!

 そう・・・・私もそうでした。
 電子の世界って「このくらい知ってて当然でしょ?」って雰囲気があってすっごく敷居が高いですよね!
 そこで。
 「知ってて当然!」と言われる部分を解説します。

 今回は電子回路の主役なのにイマイチ理解しにくい 「トランジスタ」 について。
 奥が深すぎて今でもわからないことだらけなのですが・・・。キモになる所をズバズバとお話しますね!


●注意
 この記事ではわかりやすく説明するために、あえて正確ではない表現を用いている個所があります。
 あくまで理解のための参考記事です。詳細は専門書などをお読みください。


トランジスタをひと言でいうと?

 ズバリ言ってしまいます!

「電気で動くカチカチ鳴らないスイッチ」

です!

目次

  • トランジスタをひと言でいうと?
  • 目次
  • どんなもの?
  • トランジスタは何を買えばよい?
  • [使い方] LED点灯回路を基本に考えよう
  • [使い方] スイッチをトランジスタに置き換えることができる
  • [使い方] 電池を共用にする
  • スイッチONになるタイミングは0.6V
  • じゃあ、増幅ってなんなの?

どんなもの?

 「トランジスタは増幅作用があります」

 これが一般的な電子工作教科書の書き方です。
 でも、この「増幅」って言葉とりあえず 忘れちゃってOK です!
 正しいのですが、すっっっっごくわかりにくい表現なんです。
 理解して欲しいイメージは、

「抵抗で弱くされちゃった電気でも反応して
   敏感に動いてくれるスイッチ」

です。
 実際、電子工作の世界では「単なるスイッチである」と理解しておけば済むことが多いのです。

トランジスタは何を買えばよい?

 トランジスタは写真のようにいろいろと種類があります。

spho_tr_v.jpg

 しかーし!実際はどれも構造は同じ!
 流せる電気の量が違うとか、適した機器が違うとかその程度。
 そこで最も一般的なトランジスタを紹介します。

spho_2SC1815.jpg

 2SC1815 というトランジスタです。
 あらゆる電子工作教科書では必ず出てくるといってもよい定番トランジスタ
 秋葉原や日本橋などでは 1個 20円 くらいで買うことができます。

 2SC1815にはいくつかのランク(*)があり、

    [O] [Y] [GR] [BL]

の4ランクありますが、入手性の良い [Y] ランクを買っておけばよいでしょう。この記事で扱う回路はどのランクでも問題ありません。

 たぶん、ほかの回路を作る上でもあまり問題にならないと思います。

 秋葉原や日本橋以外にもWeb通販で買うこともできます。

* 秋月電子通商
まとめ売りで安く入手できます。

* マルツパーツ館Webショップ
千石電商
単品売りで購入できるので少量でいいときに。

* エレ工房さくらい
「電子部品のコーナー」で単品売り購入可能。
初心者向け部品セットの販売もあり便利。

【次から 実際の使い方に入ります!】

菅野智寛

-------
(*) ランクとは、質がよいとかという意味ではなく、製造上のばらつきによって、「電流増幅率」というのが低いのや高いのができてしまった結果、ある範囲でくくったもの。

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