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チェックツールの作成検討(発振回路) アーカイブ

2008年1月17日

連載キットで作る(26) OPアンプ回路のチェックツール作成検討(6-1)

シンプルな信号発生回路作成(1)
OPアンプの増幅回路の基本的な動作を前章5-15)で確認しました。より具体的な動作の確認や、音声に反応する装置のための増幅器のテストなどに利用できる信号発生回路などを考えます。最初にわかりやすく、確実に動作する正弦波発生回路からはじめます。
1kHzくらいの発振周波数の方形波を発振するもの作成します。これは、OPアンプを利用すれば簡単に実現できます。この方形波(パルス波)を高い周波数の成分を阻止し、低い周波数の成分は通過させるフィルタを通して正弦波を発生する回路とします。

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2008年2月 5日

連載キットで作る(27)OPアンプ回路のチェックツール作成検討(6-2)

シンプルな信号発生回路(2)
 前回示した正弦波発振回路について調べてみます。

 前回の回路の前段部分を抜き出して動かします。下記に、回路図と入出力の各ポイントの波形を示します。

kt270010.jpg

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2008年2月12日

連載キットで作る(28)OPアンプのチェック・ツール作成検討(6-3)

方形波は、その周波数と等しい基本周波数の正弦波と、この基本周波数の倍数の高調波と呼ばれる波形が重なったものとも考えられます。この波形は、フーリエ級数と呼ばれる基本周波数とその高次の高調波の級数で表現されます。サンプル波形を基本周波数とそれぞれの高調波に分解し、サンプル波形に含まれる基本周波数と各高調波に分解しその成分の強さを表示する波形の解析法があります。この解析法をFFT(高速フーリエ変換:Fast Fourier Transform)スペクトラム解析と呼びます。

テクトロニクスTDS2004Bのディジタル・オシロスコープにもこの機能が用意されています。この際、前回作成した正弦波発振回路の方形波出力とローパス・フィルタ(ハイカット・フィルタ)で高調波を取り除いた正弦波の波形のスペクトラム解析の結果を示します。

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2008年2月20日

連載キットで作る(29)OPアンプのチェックツールの作成(6-4)

正弦波発振回路のシミュレート
今、検討しているに示した正弦波発振回路は、二つのブロックで構成されています一つは前回前々回示した方形波発振回路と、もう一つは、方形波から高調波を削減し基本波を通過させるローパスフィルタの部分です。

今回は、フィルタの特性をPCによる回路シミュレータ(LTSPICE)で確認します。その後、方形発振回路とフィルタ回路を組み合わせた正弦波発振回路について回路シミュレータでその動作を確認してみます。

回路シミュレータで、各コンポーネントの動作確認
回路シミュレータは、回路図エディタでシミュレートしたい回路図を描き、必要に応じて入力信号をいろいろ変化させ、各測定点の電圧、電流、AC信号の場合は位相などをグラフ表示することができます。

kt290010.jpg


 

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2008年3月 5日

連載キットで作る(30)OPアンプのチェック・ツールの作成(6-5)

正弦波発振回路よりテスト信号の作成
 前回までにテストした正弦波発振回路は、電源をプラス電源でのみ稼動させていました。そのために、生成した正弦波は電源電圧の約半分の直流が加わった物となりました。OPアンプの増幅回路の信号として利用するためには、この直流分をカットする必要があります。

kt3000010.jpg

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