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コンポーネントの設定 アーカイブ

2008年4月 4日

LTSPICE入門(連載7) LTSPICEを使ってみる(4) 電圧源のパルス設定方法

 電圧源はパルス電圧、正弦波、指数関数、時間・電圧のテーブル設定などが用意されています。通常必要となる基本的な信号源をこれで作成できます。


パルス出力
 パルスの出力については、次に示すパルスのパラメータを設定することができます。


 

LTSP070030.jpg

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2008年4月14日

LTSPICE入門(連載9) LTSPICEを使ってみる(6) BV(ビヘービア・モデル)で信号源を作成

ビヘービア・モデルの設定
 LTSPICEには、パルスや正弦波や任意の出力を折れ線グラフで設定できるなどシミュレーションに必要な機能をもった電圧源のVoltage、Battery、電流源のCurrent Sourceが用意されています。その他に、BV(Arbitrary Behavioral voltage source)、BI(Arbitrary Behavioral current source)など、各種の関数などを組み合わせて多様なシミュレーションを行える信号源などが用意されています。
 今回このうちのBVを利用して、パルスと正弦波を組み合わせた信号を合成してみます。

 音声信号に反応するスイッチを考えているとき、信号検出回路のマイクからの入力信号シミュレートした時の組み合わせを想定しています。このBVで作成したマイク入力の擬似信号で、音声検出回路の検討を行います。

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2008年4月 8日

LTSPICE入門(連載8) LTSPICEを使ってみる(5)電圧源の正弦波の設定方法

 増幅回路や、フィルタ回路などアナログ回路の信号源の基本となるのが正弦波です。この正弦波をVoltage、batteryのコンポーネントで作成する方法を説明します。

正弦波の設定
 Voltageのコンポーネントから正弦波を出力し、次に示すCR回路に正弦波を加えるテスト回路で正弦波の設定方法を説明します。

LTSP080010.jpg

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2008年4月16日

LTSPICE入門(連載10)OPアンプを使用した回路 増幅回路

 今回、OPアンプによる増幅回路のシミュレーションを行います。リニアテクノロジー社の実際のシミュレーション・モデルを利用してその特性を確認してみます。

LT1013
 単一電源の一般的な汎用OPアンプの例としてLT1013の、周波数特性、信号振幅の様子などを確認してみます。
 このOPアンプを用いて、10倍の反転増幅器を次のように回路図ウィンドウに作成しました。

 

LTSP1000010.jpg

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2008年5月14日

LTSPICE入門(連載15) ブリッジ・ダイオードの全波整流回路して±安定化電源を作る

 整流回路、平滑回路、三端子のレギュレータICを使用して構成した±2電源の安定化電源についてシミュレートしてみます。

 センタ・タップ付きのトランス、ブリッジ整流回路、コンデンサによる平滑回路、±の三端子レギュレータで構成します。
 三端子レギュレータは、リニアテクノロジー製で電圧出力が固定のものは12Vが最大でしたので、±12Vの安定化電源にしました。

LTSP150010.jpg

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2008年5月21日

LTSPICE入門(連載16)ダイオードの動作確認

ダイオードのモデル
   LTspice/SwitcherCADIIIには、デフォルトのダイオード・モデル以外によく利用されるタイプの実モデルが63種類用意されています。シリコン・ダイオード、ショットキー・バリア・ダイオード、ほかツェナー・ダイオード、日亜のLEDなど各種のダイオードのモデルがありました。
 小信号用シリコン・ダイオードのIN4181、ショットキー・バリア・ダイオードRB10L-40(ローム)、デフォルトのダイオードの電圧、電流の関係をDC解析によりシミュレートしてみました。

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2008年5月28日

LTSPICE入門(連載17)トランジスタの動作確認

各タイプのトランジスタが用意されている
 電子工作でもICを使う場合が多いのですが、LEDを点灯するためには電流の出力が少ない、異なった電圧のデバイスに出力が必要なときなどに便利に使っています。
 まず、ICの出力の1mA以下の電流をトランジスタで何十倍かに増幅する回路の動作を確認してみます。トランジスタについては、バイポーラ・トランジスタ(PNP、NPN)、FET(NMOS、PMOS、NJF)についてそれぞれ実在のモデルが用意されています。リニアテクノロジー社ではこれらのデバイスを製造していないので、各社のデバイスが選択できます。

ユーザーがSPICEモデルを追加できる
 ルネサス、ロームなど国内のメーカの製品もありました。電子工作などでよく目にする2SC1815は見つかりませんでした。リストにないデバイスもSPICEモデルのデータがあれば、このリストに追加する方法が用意されています。2SC1815についても、このリストに追加して、簡単に利用できるようにします。

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2008年6月10日

LTSPICE入門(19)新しいトランジスタのSPICEモデルを追加(2)

トランジスタのリストにSPICEモデルを追加する 

  回路図のトランジスタのシンボルをマウスの右ボタンでクリックすると、次のトランジスタの仕様を示すウィンドウが表示されます。このトランジスタの仕様を決めるために「Pick New Transistor」ボタンをクリックすると、用意されているトランジスタの一覧表が表示されます。

LTSP190005.jpg

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2008年7月 1日

LTSPICE入門(24) トランジスタのアナログ信号増幅(3)

モンテカルロ解析
 乱数を用いてシミュレーションや数値計算を行う方法をモンテカルロ法と呼んでいます。乱数はさいころを転がしても生じます、モナコ公国のカジノの街の名にちなんでモンテカルロ法と呼ばれています。
 ここでのモンテカルロ解析は、ノイマンの考案した、数値計算やシミュレーションで利用されるモンテカルロ法とは別物で、デバイスの素子のばらつきによる回路の動作の変動を把握するシミュレーションのことを指しています。

トランジスタ増幅器の抵抗のばらつきの影響を確認

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2008年8月 5日

LTSPICE入門(27) 電圧制御スイッチについて

 LTSPICEには、電圧で制御できるスイッチがコンポーネントして用意されています。シミュレーション時に回路のオン/オフを任意に行うことができるようになります。オン/オフ制御の電圧源は、Voltage電圧源のPWL機能を利用します。

トランジスタのオン/オフを行うスイッチ
 電圧制御スイッチ(Voltage controlled switch)は、次に示すようにスイッチの端子と電圧制御用のプラス、マイナスの電圧入力端子をもっています。

LTSP270010.jpg

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2008年8月11日

LTSPICE入門(28) 電圧制御スイッチについて(2)

 トランジスタのオン/オフをスイッチで行うシミュレーションのために、電圧制御スイッチを利用します。

シミュレーション結果
 電圧源V2からPWL(折れ線近似)で単発のパルスV(cv1)が出力されます。V(cv1)が立ち上がり、2Vを超えると電圧制御スイッチがオンになります。V(cv1)の出力の立ち下がりで2Vを通過するときに、スイッチがオフになります。
  これは、
       Model TR-SW SW(VT=2.0)
 VT=2.0とスレショルド電圧を2.0Vに設定していて、ヒステリシスの電圧を設定するVhを設定していないため、デフォルトのVh=0となっているので、VT=2.0の2Vでスイッチがオン/オフされています。

LTSP280010.jpg

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2008年8月15日

LTSPICE入門(29)シミュレーション結果をWAVEファイルにする(1)

 LTSPICEでは、シミュレーション結果をWavファイルに出力することができます。今回は、次に示すように、OPアンプのプラス入力、マイナス入力にそれぞれ1Vの正弦波を加え、その出力がどのようになるかシミュレーションしてみます。
 OPアンプはLT1677を使用します。リニアテクノロジー社のローノイズのOPアンプです。マルツパーツで通常在庫品と表示してありましたので容易に入手できます。

電源は±3V
 V1、V2は、OPアンプのプラス、マイナスの二電源となっています。

LTSP290010.jpg

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