ディジタル選局仕様のエレキジャック・ラジオ Report(前編)
●ラジオを作ろう!
エレキジャックNo.4の特集は「ラジオを作ろう!」でした.もう30年以上も前に夢中になった5球スーパーヘテロダイン方式や0-V-2(受信機の構成:高周波0段,低周波2段のストレート受信機)を懐かしく思い出し,今回はトランジスタでラジオを作ってみました.昔取ったきねづかで「Mission3 スーパーヘテロダイン方式の短波ラジオ」はあっけなく完成しました.
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●ラジオを作ろう!
エレキジャックNo.4の特集は「ラジオを作ろう!」でした.もう30年以上も前に夢中になった5球スーパーヘテロダイン方式や0-V-2(受信機の構成:高周波0段,低周波2段のストレート受信機)を懐かしく思い出し,今回はトランジスタでラジオを作ってみました.昔取ったきねづかで「Mission3 スーパーヘテロダイン方式の短波ラジオ」はあっけなく完成しました.
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筆者は以前「エレキジャックNo.9」に「ディジタル選局エレキジャック・ラジオ」を紹介しました。これをもとにして、Sメータ(信号強度計)を付けたり、受信している周波数を直読できるようにしたりと、さらにグレードアップしたエレキジャック・ラジオを製作しようと計画しています。今回はその最初の試みで、スピーカからのオーディオ出力のレベルメータを製作しました。
高級なアンプには、オーディオ出力に応じて一連のLEDが点灯し、その時点でどれくらいの音が出ているかを示すディジタル・レベルメータが付いているものがあります。無音ではLEDはまったく点灯せず、音量に応じて下から(あるいは左から)LEDが順に点灯していくというものです。音量は耳で判断できるため別になくてもよいのですが、あれば何となく楽しいというアイテムです。今回はエレキジャック・ラジオ用に製作しましたが、ほかのオーディオにも応用できるように回路を考えてあります。シリコンハウスからも類似のキットが1000円で発売されていますが、この回路は筆者の勉強も兼ねて考えたオリジナルなものです。
これまで筆者は、エレキジャックNo.4に掲載されているMission3ラジオのグレードアップを目的として、オーディオ・レベルメータや(準)直読周波数モニタを製作してきました。以前に紹介したディジタル選局エレキジャック・ラジオと併せると、かなり高級感がただよってきたような気がします。
さて、ラジオの中でも高級な通信型受信機にはSメータが装備されており、こういった受信機を自作できればいいなと以前から考えていました。というわけで、今回はエレキジャック・ラジオにSメータを取り付ける試みの紹介です。
筆者が以前「エレキジャックNo.9」に紹介した「ディジタル選局エレキジャック・ラジオ」をもとにして、オーディオ・レベルメータやSメータを付けたり、受信している周波数を(準)直読できるようにグレードアップを試みてきました。今回はその総仕上げとして、これらのものを一つのケースに収納します。
ケースはタカチのMB-33を使用しました。サイズは200×80×200mmです。今回付加する三つのオプションは、いずれも四角い大きい穴を開ける必要があるので、ニブリング・ツールも新たに購入しました。最初は慣れないせいで血豆を作ったりしましたが、それなりの仕上がりとなりました。
各部品を取り付けた完成品の写真を用いて、このセットの特徴と構成を説明します。前面は左から、Sメータと周波数計のLCD、音量調節用のボリューム、周波数同調用のボリューム(10kΩ)、周波数微調用のボリューム(1kΩ)にバーニヤ・ダイアル(36φ、180°)を取り付けたもの、ON/OFF確認用のLED (イルミネーション・フルカラー)です。周波数同調用と周波数微調用の両ボリュームは直列接続ですが、詳しくは「エレキジャックNo.4」の「Mission3スーパーヘテロダイン方式の短波ラジオ」の記事をご覧ください。
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