データロガー・メーカの(株)ティアンドデイが開発した、ガーデニング&家庭園芸分野向け自動散水器「散水レコーダ RTR-310」を使用する機会を得ることができました。この「散水レコーダRTR-310」は、次に示すようにPCと無線で通信して散水の制御を行います。
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散水をするための具体的な仕組み
散水レコーダRTR310は、水道の蛇口から水を受けて、チューブを通して庭などに散水するため水流を制御することができます。指定された時刻に1分から99分の間で設定された時間散水します。また、土中にセットした水分計の結果によって散水の可否を決めることもできます。RTR単体で散水の時刻、散水時間などを決めることもできますがPCから設定するほうが細かい設定ができ操作も容易です。
このRTR310にPCから設定データを送ったり、RTRから気温、土中の温度、水分などを受信するためにワイヤレス・ドングルが用意されています。このワイヤレス・ドングルRTR300が親機となり、最大60台のRTR310を制御することができます。
この制御のためのPCソフト「散水レコーダfor Windows」が用意されています。これらを次の手順に従い準備します。
設置場所を決める
水道の取り出し口を決めます。取扱説明書には屋外にある蛇口を使用し、室内では使用しないように注意書きがあります。
庭に面した壁面の蛇口を使用することにしました。2階のベランダのほうが日当たりが良いので、2階のベランダにプランタを置き給水することにします。
二口の蛇口に変更する
蛇口は一口の蛇口でしたので、次に示す二口の蛇口に変更しました。
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蛇口からプランタまでの準備
今回は、蛇口からプランタまでの散水の経路を準備します。
まずは、蛇口に給水ホースから、給水継ぎ手を外し蛇口の先に取り付けます。取り付け方法は、添付された「散水レコーダRTR-310導入マニュアル」の18頁以降に詳しく説明されていますから困ることはありません。
右側の蛇口のようにホースジョイントに対応した蛇口なら給水継ぎ手を設置せず直接接続することもできます。その場合、洗濯機用の給水継ぎ手のようにロックが付いているほうがより安全です。ロックがないため、ここでは添付された給水継ぎ手を使用しています。
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散水レコーダの制御プログラムのインストール
このソフトウェアをインストールすると、次に示すようにプランタの土中の水分の変化の経過と気温のデータを子機から無線で受け取り、プランタの環境の変化の経過を確認、表示することができます。
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散水レコーダの制御プログラムのインストール
次に示す散水レコーダの子機RTR-310はPCからの制御がなくて単独でも、右端のボタンを押すと散水を開始しもう一度押すと散水が停止します。この子機単独でも散水の確認ができます。
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散水レコーダ for Windows
散水レコーダに添付されているソフトウェアをインストールすると、次に示すようなアプリケーションが導入されます。
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散水レコーダ for Windows
次に示す、「水やり設定」のウィンドウで水やりの設定を行ってみました。今まで、定時に水やりを行う時の水分の上限を3.8に設定してありました。これでは、水やりを行ったとき直ぐにプランタの排水口から水が流れ出すので、水分の設定値を時計のマークを下にドラッグして下げました。ここではその他に、左右にドラッグすると水やりの時間を変更することができます。
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散水レコーダ RTR-310A
新しい散水レコーダRTR-310Aが届きました。これで少し数の多いプランタにも十分な潅水ができるようになります。
RTR-310Aは次に示すように型番がRTR-310AとAが追加された型番になっている以外従来のRTR-310と同じです。
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散水レコーダ RTR-310A
散水レコーダの取り付けは、日当たりの良い2階のベランダの柵に、セルフタッピング・ビスで取り付けました。3mmの下穴をあけて、使ったのは、ステンレスの4mmのセルフタッピング・ビスです。
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散水レコーダ RTR-310A(2) 親機に今回追加したRTR-310Aを登録します。追加登録の方法は スタートメニューから
スタート>散水レコーダ>登録
で次に示す登録のウィンドウが表示されます。このウィンドウのボタン「新しい子機を追加する」をクリックして、新しい子機を追加するためのウィンドウを表示します。
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散水レコーダ RTR-310A(3)
この1週間、PCに向かうとほかの仕事でデータのダウンロードをサボっていました。そのため、散水レコーダの「水やり設定」を起動すると次のような警告が表示されました。
散水レコーダには10日分のデータが保存されている
散水レコーダには10日分のデータが保存できます。レコーダにはそれ以上のデータは保存できません。経過を途切れず保存するためには、10日以内にデータを受信する必要があります。
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水レコーダ RTR-310A(4)
散潅水はまかせっきり
ベランダのプランタのイチゴが二つ赤くなりました。昨年の末からRTA-310の潅水だけで育ててきたイチゴです。寒波の中、花が咲くのが遅く、今年はあきらめていましたがやっと赤くなりました。
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トマトの苗も生長し実も付き始めました
ベランダのイチゴの収穫も終わり、次に示すようにトマトの実がつき始めました。寒波に痛めつけられ、真っ黒になった苗は4月以降の気温の上昇で茎も太く花もたくさん咲き、実も大きくなってきています。赤くなるまでには2か月くらいかかりますので、7月の中旬くらいから収穫ができそうです。
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トマトが赤くなりました
やっと、トマトが赤くなりだしました。これから数か月はベランダ産のトマトを食べることができそうです。今年は、散水レコーダで潅水できるのでトマトは4台のプランタに栽培しています。
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中継機を追加して散水レコーダの設置の自由度をあげる
引き続いて、トマトは順番に赤くなっています。10月末くらいまでは赤いトマトが食べられそうです。
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10mケーブルの水分センサで水分管理

散水レコーダのオプション部品に、10mケーブルの水分センサが4,725円で発売されました。散水レコーダに添付されている水分センサのケーブルは3mで、水道の蛇口とプランタの場所が離れていると水分センサのケーブルの長さが足りなくなってしまいます。
今まで、RTR-310A で13mmの太く長いホースが利用でき散水レコーダから離れた場所のプランタなどでも散水できますが、水分センサのケーブルが3mしかなく実際のプランタの水分が計れませんでした。今回、次に示すオプションの10mのケーブルの水分センサが利用できるようになりましたので、水分センサの測定値でも管理することを検討します。今までは蛇口の近くのダミーのプランタで水分をモニタしていたので制御に含めていませんでした。
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水分センサで水分管理も順調
現在、10mケーブルの水分センサとRTR-310Aを利用して、大小取り混ぜて12台のプランタでレタス、キャベツ(2台)、スティック・ブロッコリ、小松菜、細ねぎ、ミニチンゲン菜、春菊、今の季節でも生育している野菜を栽培しています。
水分管理は次に示すように、比較的一定に推移しています。しかし、細かく見ていくと、キャベツなどの場合は葉が大きく土が日陰になりあまり乾かない時もあります。スティック・ブロッコリなどは葉が茎の上のほうにあり根元に日が当たり渇き気味になるなどプランタごとに少し異なった状況もあります。
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キャベツも順調に玉をまき始めました
散水レコーダで給水しているベランダのプランタのキャベツが玉を巻き始めました。次に示す苗を、昨年(2010年)10月1日に購入してきてプランタに植えました。
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おんどとりeaseで室温の記録から苗を作る環境を
まだ、寒い日が続きますが次のレタスの栽培のために、レタスの苗が作れる場所を探してみました。2階のベランダの気温の様子を「おんどとりease」で調べると、次に示すように日中直射日光があたると30℃を超えるますが、夜間は0℃近くまで下がります。種の発芽には無理です。
この30℃を超える温度の記録は気温の記録でなく、おんどとりに直射日光が当たり輻射熱でおんどとり自体の温度が上昇したためのものです。冬でも、風が当たらないところで日に当たるとぽかぽかと暖かさを感じるのと同じです。
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エレキジャック・フォーラム in Akihabara 2011が天候に恵まれて、秋葉原UDX 2Fで予定どおり4月16日開催されました。
エレキジャック・フォーラムの会場で次に示すように、少し毛色の変わった展示とデモをしてきました。
「散水レコーダ」を利用してベランダでいろいろな野菜を作ろう
散水レコーダでプランタの散水をPCから制御できるようにPC、散水レコーダ、水道の蛇口の代わり高圧タイプの水中ポンプ、昨年から準備したプランタを一式持ち込みました。
続きを読む "散水レコーダをエレキジャック・フォーラム in Akihabara 2011で展示" »