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■lcdproc を使ってみよう
 lcdproc というのは、液晶と液晶近くに配置したスイッチを扱うプログラムです。サーバといくつかのクライアントがセットで配布されています。
  サーバは、クライアントからの接続を受け付け、液晶ごとの違いをドライバ部分で吸収して表示とスイッチ入力を受け持ちます。クライアント側は、表示させる内容をサーバに渡します。ネットワークを通すので、クライアントとサーバが別のマシンでもかまいません。
 lcdproc http://lcdproc.omnipotent.net/ lcdproc のスクリーン・ショット http://lcdproc.omnipotent.net/screenshots.php3
■液晶なしで使ってみる
 まずは液晶をつながずに、試してみます。最初に root で、lcdproc をインストールします。
apt-get install lcdproc
 ターミナルを二つ開いておきます。片側のターミナルで、root で、サーバを実行します。
LCDd -d curses -f

lcdproc 1

 もう一つのターミナルで lcdproc を実行します。ちょっといつもと違う場所にあるので、コピーと圧縮の展開が必要です。
cp /usr/share/doc/lcdproc/examples/lcdproc.gz /tmp gunzip /tmp/lcdproc.gz /tmp/lcdproc
 LCDd を実行したターミナルの表示が変わります。CPU の使用率や、uptime などが、数秒ずつ表示されていきます。

lcdproc 2

 LCDd のターミナルで、左矢印キーを押すとメニューが表示されます。

lcdproc 3

 右矢印キーを押すと、そのメニューに入ります。Options メニューの下には、Heartbeat があります。上下矢印キーで Heartbeat のところにカーソルを移動し、右矢印キーを押し、HEART BEAT MENU に入り、適当なものを選ぶと右上の表示が変わります。Slash を選ぶとカーソルが回転します。メニューを抜けるには左矢印キーを押していきます。

lcdproc 4lcdproc 5

 LCDd と lcdproc はコントロール+Cで終了します。lcdproc に適切なドライバを用意すると秋月のグラフィック液晶にも、このような表示ができるようになります。  なお、ここでインストールした Debian パッケージと、別の項でインストールするパッケージではキーの割当やメニューなどのデフォルト設定が違うので注意してください。

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