■必要な設定は?
まずメールを受信できるように exim4 の設定をします。メールを受信するには fetchmail を利用
することにしました。メールを受信したときの動作を決めるのは、.forward ファイルです。定期的
な実行には cron を使います。点滅させる LED には、シリアル・チェッカを利用しました。
■lcdproc とグラフィック液晶
lcdproc は、基本的にはキャラクタ液晶(フォントを内蔵している)を前提としています。そのた
め、フォントをもたないグラフィック液晶の場合には、ドライバでフォントを用意する必要がありま
す。また日本語に対応していないので、表示する場合には改造が必要です。
ここでは、まず文字コードについて概略を解説します。
■はじめに
lcdproc を秋月グラフィック液晶キットや KURO-RS に対応させるには、ドライバを書く必要があ
りました。ここでは、lcdproc 用のドライバの書き方の概略を紹介します。
前編では、キャラクタ・モードの秋月グラフィック液晶キット用ドライバ akiglcd と KURO-RS 用
インプット・ドライバについて紹介します。後編では、秋月グラフィック液晶キットをグラフィック
・モードで使い日本語表示できるようにした sed1520 ドライバの改造を紹介します。
■Music Player Daemon とは
Music Player Daemon (MPD) は、ネットワークを通してコントロールされる音楽ライブラリ・サー
バです。操作にはクライアントが必要ですが、一番単純なクライアントも別にインストールする必要
があります。液晶サーバ lcdproc に状態を表示できるクライアントに、紹介する lcd-stuff などが
あります。