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2007年10月...アーカイブ

alsamixer2.png■録音してみる
 再生ばかりではなく、今度は録音を試してみます。arecord を使って (alsa-utils に含まれる) 10秒間、CDフォーマット(サンプリング・レート 44.1kHz, 16bit ステレオ)で test.wav へ録音するには次のようにします。

arecord -d 10 -f cd -t wav  test.wav

 再生は、aplay を使うなら、

aplay test.wav

です。

■Debian のネットワーク・インターフェースの設定
 Debian の場合、ネットワーク・インターフェースの設定は、/etc/network/interfaces ファイルに書きます。インストール・イメージでは以下のようになっています(コメントは省略)。

auto lo
 iface lo inet loopback

auto eth0
 iface eth0 inet dhcp

■Windows のエディタで玄箱PROのファイルを編集する
 玄箱PROの設定ファイルやソース・ファイルを読み書きするのに、samba でファイルを共有しておき、Windows のエディタで編集してもかまいません。共有領域に cp でコピーし、編集後、cp で元のファイルに上書きします。そのときには、以下に注意してください。

  • 改行コードを UNIX (玄箱PRO) に合わせる。Windows は CR + LF、 UNIX は LF、Mac は CR です。
  • 半角カナは使用しない
  • できるだけ漢字仮名は使わない
  • 漢字仮名を使うときには、漢字コードは EUC-JP または UTF-8 を使う(プログラムにあわせる)
  • 全角スペースを、設定ファイルの空白部分に入れないようにする

 改行コードを指定できるエディタには TeraPad *1) などがあります。余裕があれば、少しでも、UNIX でよく使われるエディタ vi や Emacs に慣れておくと便利です。

*1) 作者は寺尾進さん
http://www.vector.co.jp/vpack/browse/person/an012795.html
Vector のダウンロード
http://www.vector.co.jp/soft/win95/writing/se104390.html

<光永 法明>
■ RS-232C と TTL/CMOS の電圧の違いを吸収する
 シリアル・ポートをディジタル入出力に使うときには、以前に書いたように入出力電圧に注意が必要(とくに出力にマイナスが出ることに注意)です。これまでは、自作回路側にレベル変換ICを利用して、RS-232C と 5V の TTL/CMOS レベルの間の変換を行うことが多くありました。回路を省略するための工夫(IC 内部の保護ダイオードに期待したり、簡易的にトランジスタを利用する)もテクニックとして知られています。

■Music Player Daemon を新しくしよう
 Debian etch で用意されている mpd のバージョンは 0.12.1 です。2007/05/28 に、バージョン 0.13.0 がリリースされているので、自分でコンパイルし、インストールしてみます。ソースのアーカイブは、MPD プロジェクトの Files ページ *1) からダウンロードします。

*1) http://musicpd.org/files.shtml

■OS (ディストリビューション) の役割
 OS の役割は何かというと、コンピュータのハードウェアの違いをプログラムからとユーザの両方から隠すことにあります。理想的には同じ(バージョンの)OSであれば、ハードウェアの制約(ディスプレイの有無やCPUの速度など)を除いて、ユーザにとって同じ使い勝手になります。
 プログラムは、CPUが同じ場合にはバイナリがそのまま、CPUが違っても同じ手順でコンパイルをやり直すだけで動作します。ここでの内容のほとんどは、同じバージョンの Debian の動作している PC で、同じように動くはずです。

■メールを受信したら
 今度は、メールを受信したら lcdproc に表示するコマンドを作ってみることにします。メールを 受信する環境は整っているものとします。

lcdmail の表示例 ■.forward で実行されるコマンドには
  メールを受信したら、 .forward で実行されるコマンドにはメールのヘッダと本文すべてが、標準 入力から渡されます。

■lcdproc クライアント
  LCDd にネットワークを通して接続することで、液晶に文字を表示することができます。表示する 側をクライアントと呼んでいます。クライアントを作れるようになると面白そうなので、作ってみる ことにします。




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