■起動時に実行されるよう設定をする
LCDd や lcdproc などはデフォルトでは起動時に実行されません。自動で起動すると便利なので設定をしてみました。また lcdexec というメニュー・クライアントも設定することで、reboot や shutdown を lcdproc のメニューからできるようにします。
■二つの開発の方法
プログラムを実行するマシン(ターゲット)で開発することをセルフ開発と呼び、開発環境はセルフ開発環境と呼びます。開発用のマシンをターゲットのマシンとは別に用意する場合(とくにアーキテクチャが違うマシンの場合)には、クロス開発と呼び、開発環境をクロス開発環境と呼びます。それぞれで使用するコンパイラは、セルフ・コンパイラ、クロス・コンパイラと呼びます。
■メリットとデメリット
セルフ開発環境のメリットは、なんといってもコンパイルが終わったら、すぐに実行ができることです。またターゲットと開発マシンで同じ名前のヘッダがある場合などに混乱することもありません。クロス開発環境のメリットは、ターゲットが非力なときにも、開発には十分な能力のあるマシンを使うことができることです。
■Music Player Daemon の特徴
Music Player Daemon の最大の特徴は、すべてをネットワークから操作することです。mpc コマンドも mpd とネットワーク・プロトコルで通信しています。プロトコル自体は、それほど難しいものではなく、play, stop, pause, next といった文字を、mpd に送るというものです。
■telnet で試してみる
mpd のコマンドは、人が読める文字になっているので、telnet コマンドを使って mpd と通信してみます。デフォルトでは mpd は、6600 番のポートでクライアントが接続するのを待っています。玄箱PRO上で mpd を動作させておき、玄箱PRO上で、以下のようにします。