かつて、インターネットの黎明期に、このようなページが稼働していました。コーヒーが飲みたくなったとき、はたして(別の部屋のあるコーヒー・サーバに)ネットワークを通じて知ることができました。
http://www.cl.cam.ac.uk/coffee/coffee.html
筆者はこれを実際に見たことはないのですが、この有名な話を忘れたことはありません。まさに、文字通りにコーヒー"サーバ"なのか、と。
そして、いつか自分もこのようなインターネットの技術と遊び心との融合(厳格さと気ままさ)した領域に行きたいと自分の夢を描いた一人です。
さて、ネットワーク対応のコーヒー・メーカがあれば、それはそれで面白そうですが、趣味の範囲、すなわち、センサとパソコンの組み合わせで具現化していくこと
も楽しいことです。そこで、コーヒー・メーカが稼働したことがわかったり、その後の経過時間が見られるようなことをしてみたいと思います。
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コーヒー・メーカの選択
我々が入手できるのは、写真のようなコーヒー・メーカだと想像します。はて、どうやって電源オンを検出しようかと考えるわけですが、辿り着いたのはヒータに流れ
る電流を検出しようとするアイデアです。
これは、それだけではなくて、その後の抽出時間(長い)と保温時間(短い)の検出にも役立てて、結果的に抽出後か
らどのくらい時間が経過したのかにも使えそうです。
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LED付きスイッチの近影

コーヒー・メーカに流れる電流の検出のため、上記のようなスイッチを購入しました。いろいろな工夫で電流をディジタル入力に変換できますが要件が、
- 電流の検出回路が必要であるが、超簡単なものはないだろうか。
- アナログ検出からディジタルに変換する回路が必要だが、オン/オフを鮮明に2値化したい。
- アイソレートを考えるとフォト・カプラが良さそうではある。
- 水を使う場所なので、安全のためにはコーヒー・メーカの近くで検出しないほうが嬉しい。
であったので、あれこれ首を捻っている内に、このスイッチに辿り着いた次第です。
●こ
のスイッチのLED点灯を確かめてみる

まず、気になったのはスイッチの電流容量でした。規格をみたところ、これは問題ありません。次に、ヒータが保温状態になって電流が弱くなったら(仮説)検
出できるか(=LEDが点灯するか)を確かめてみました。
後から考えてばわかったことですが、保温は電流の強弱ではなくて、ヒータを短時間オンにする仕組
みのようです。
点灯時の LED の明るさも十分でした。
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夜間自動点灯ライト
明るさを検出する素子として古くから CdS が有名です。今回は、これを利用して光アイソレートおよびディジタル変換に活躍させてみました。もちろん、フォト・ダイオードを利用する方もおられるでしょう。
CdSは、夜間自動点灯ライトの内部に入っているものを使います。
材料が集まりました。次回は、加工をしていきます。
<和田 好司>
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