■シリアル・コンソール用レベル・コンバータを作る 以前に製作したレベル・コンバータの部品の配置を見直して、実体配線図を用意しました。回路図は以前と同じです。ICが一つとコンデンサだけの簡単な回路です。
■用意するもの 工具としては、はんだゴテ(コテ台)とニッパー、はんだがあればOKです。部品は表に示します。
部品名 メーカ 型番 個数
レベル・コンバータIC*1 Sipex SP3232CPE 1
16ピンICソケット - - 1
0.1μF 積層セラミック・コンデンサ - - 5
D-sub 9ピン・コネクタ(メス) - - 1
小型万能基板*2 - - 1
4ピン・コネクタ - - 1組または2組
直径0.5mm程度のスズ・メッキ線 - - 少々
ビニール線*3 - - 少々
*1) 3.3Vで動作し外付けコンデンサが 0.1uF であれば、ほかのメーカでもよい
*2) 2.54mm ピッチ, 写真のように部品面で D-sub 9ピンをはんだ付けするには両面スルーホール基板を用意する。写真の基板の大きさは 34mm × 49mm。
*3)4から5色で色分けするとよい, ここではフラットケーブルを利用している
表:シリアル・コンソール用レベル・コンバータの部品表
■回路図と実体配線図 回路図と基板の実体配線図を示します。部品面側に D-sub 9ピンコネクタの6から9番を向けています。6, 9 ピンは基板に固定するためだけに、はんだ付けしています。7, 8 ピンは互いにつないでおき、基板に固定するためにもはんだ付けしています。裏側の配線とショートしないように注意します。基板面で D-sub 9ピンコネクタの 2, 3 ピンとICの間は最後にビニール線でつなぎます。

図:シリアル・コンソール用レベル・コンバータの回路図

図:シリアル・コンソール用レベル・コンバータの配線図(部品面)

図:シリアル・コンソール用レベル・コンバータの配線図(はんだ面)

図:シリアル・コンソール用レベル・コンバータの写真(部品面)

図:シリアル・コンソール用レベル・コンバータの写真(はんだ面)
■玄箱PROへの配線 玄箱PRO内部は写真のように引き出しました。直接配線してしまいましたが、ここも適当なコネクタを使うとよいと思います(2.54mm ピッチ)。なお、はんだ付けすると保証が切れるそうなので、自己責任で配線してください。
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