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2008年2月...アーカイブ

 前回の課題をもう一度確認すると、マイナス温度の測定(表示)を可能にすること、それと、マイナス温度も表示可能なグラフ化でした。
 今回はこの二つの改良をもって、温度計測の話が一段落することになります。

●マイナス温度の計測も可能なようにプログラムを改造する

 温度センサ(DS18S20)のディジタル値を以前の記事から再掲してみると、このようになっていました。
■最新カーネルを試してみる
 最新の Linux カーネル 2.6.25 が、まもなくリリースされます。現在リリース直前のバージョン (release candidate) が公開されています。2.6.25 からは、玄箱PROもサポートされるということだったので、早速試してみました。試したものは 2.6.25-rc1-git4 です(すでに rc2 が公開されています)。


■USB パラレル FTDI FT245RL を使ってみる
 玄箱PROに、自作のデバイスをつけるためには USB ポートに頼ることになります。比較的簡単なデバイスを使う場合には、USB パラレル IC を利用すると、マイコンなしで接続することができます。そこで、まず FT245RL *1)を使って LED を点滅させて見ます。



*1)データシートは以下の URL
http://www.ftdichip.com/Documents/DataSheets/DS_FT245R.pdf


  前回の話題では、コマンドレベルで温度表示ができるプログラムが完成したところでした。
 これがうまくいったので気をよくして、早速にもデータ蓄積とこれのグラフ化を始めてみました。これが今回の内容紹介となりますが、ここに思わぬ落し穴が潜んでいたのでした。

●観測した温度のグラフ化と思わぬ落し穴とは?

 ここで、まずはグラフ化の部分と何が起きたのかをお話します。下記が温度データを取り始めたときのグラフとなります。

31MRTG-NG.jpg

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