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Debian 化のためのファイルの作成の最近のブログ記事

■USB audio の音とび
 音とびの話ですが、試行錯誤して解消できました。変更としては、
 (1) カーネルのタイマ割り込みの周期 (HZ) を 100Hz から 1000Hz に上げる(これが効いている)
 (2) EHCI (USB host controller) 周りの変更を kernel 2.6.12-6 に戻す(実はあまり関係なかったかもしれない) 
です。
■玄箱PRO を Debian 化するために参考にしたページ
 玄箱PRO を Debian 化するために参考にしたページと、Debain/Linux を使うときに参考になるページを紹介します。まず、Debian に関しては Debian プロジェクトのページ、
■インストールの流れ
 INIT SW を押したときには、玄箱PRO のフラッシュ・メモリに収められた HDD 起動化スクリプトが実行されます。まず、/usr/local/bin/InitDisk1.sh 、次に、/usr/local/sbin/SetupDevEnv.sh が実行されます。また、それらから、別のシェル・スクリプトも呼び出されています。ここで変更するのは、InitDisk1.sh, SetupDevEnv.sh, kuro_lib の三つです。 
 Debian 化もこれらのスクリプトを変更して行うことにしました。
■e2fsprogs 構築の準備 
 mkfs.ext3 は、e2fsprogs に含まれるので、e2fsprogs をコンパイルします。まず、root で、以下を実行します。
■どうしてスタティック・リンクのバイナリ?
  通常の Linux の実行ファイルは、ダイナミック・リンクで構成されています。C などで書かれたプログラムは、標準関数などライブラリに入っている関数を多く利用しています。そういったライブラリを、コンパイル時にプログラムと結合するのがスタティック・リンク、実行時に結合するのがダイナミック・リンクです。
  ダイナミック・リンクの場合には、実行時に必要なライブラリがないといけません。ここで使う tar は、Debian etch でコンパイルしますが、実行は玄箱PROのフラッシュ起動環境です。そのため、必要なライブラリ・ファイルがなく、実行できません。ライブラリをコピーする方法もありますが、ここではスタティック・リンクとします。
■カーネルをテストする
  再構築したカーネルは、入れ替える前にテストしてみます。まず、uImage.buffalo を収めているディレクトリをマウントします。root で、以下を実行します。
mount /dev/sda1 /mnt
 uImage をコピーします。カーネルをコンパイルしたディレクトリで、以下を実行します。
■カーネル・モジュールを作成する
  カーネル・モジュールを作成するには、カーネルを構築したのと同じディレクトリで以下を実行します。
make modules
 実行すると以下のようになります。
■カーネルの再構築
 
 いよいよ、カーネルを再構築します。再構築には、gcc, make, patch コマンドなどが必要です。apt を使ってインストールしておきます。まず、CD-ROM から、カーネル・ソースlinux-2.6.12_lsp.1.10.3.src.tar.gz を玄箱PRO にコピーしておきます。.
 config ファイルとパッチをまとめたファイルkern-patch.tar.gz[1]もコピーします。適当なディレクトリに、カーネル・ソースと kern-patch.tar.gz を展開します。
■mkimage のコンパイル
 
 カーネルの起動イメージを作成するのに必要な mkimage を作成します。玄箱PRO付属のCD-ROM から u-boot.src.tar.gz をコピーします。コピーしたら適当なディレクトリで展開します。
tar xzf u-boot.src.tar.gz
 展開された u-boot ディレクトリに移動し、
■追加パッケージのインストール
 
 最後に最低限、必要なパッケージをインストールしておきます。まず、/etc/apt/sources.list を更新(コピー)した場合は aptitude を実行します。
 aptitude update
 追加で telnet, ssh, dhcpcd, less をインストールします。
 aptitude install telnet ssh dhcpcd less
 しばらくすると、
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