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当サイトは、玄箱PRO (KURO-BOX/Pro)を中心とした組み込み、Linuxと電子工作を扱っています。
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玄箱PROと電子工作の最近のブログ記事

 玄箱 PRO のフロントパネルの内側のサブボードに、 I2C バスの端子が出ています。I2C バスは inter IC bus という名前のとおり、基板上の IC 間の接続を想定したシリアル・バスです。クロックとデータの2本のみで複数の IC 間で通信ができます。
 玄箱 PRO では、リアルタイム・クロック(RTC, 電源オフのときなどの時計として働く)用に使われていますが、ほかのデバイスを追加することも可能です。今回は、I2C バスにエレキジャック no.8 の付録の温度センサ LM73 (ナショナルセミコンダクタ製) をつけてみます。

 Gainer mini は、 Flash や Processing と組み合わせて使う以外に USB I/O モジュールとして使うことができます。そこで、今回はGainer miniを USB I/O モジュールとして使ってみます。
 表1のように Gainer mini には、ディジタル入出力、アナログ入出力のピン数が異なる八つのモードがあります。そのうち、二つのモードは、マトリクスLEDとラジコン・サーボの利用のためのモードとなっています。

表1 Gainer mini のモードとピン配置の一覧

PinConfig.gif

 Gainer mini *1は USB 接続で PC の I/O を手軽に拡張できるモジュールです。基になっているのは Gainer *2 ですが、小型になりラジコン・サーボの制御など独自の拡張があります。ほかに Gainer 互換のモジュールには、エレキジャックのフィジカル・コンピューティング *3 で取り上げられている Ginger, Pepper, Sugar があります。

GainerMini.jpg

*1 http://gainer-mini.jp/
*2 http://gainer.cc/
*3 http://www.eleki-jack.com/FC/


■はじめに
 前回は、自作赤外線リモコン信号送受信機の設計概略を紹介しました。今回は、製作編として、作例とプログラムを公開します。

DSC_7487.jpg
■はじめに
 玄箱PROに KURO-RS を組み合わせることで「リモコンと液晶で音楽を楽しむ」ことを実現しました。このおかげで、筆者のミュージック・サーバは玄箱PROになってしまいました。
 ところで KURO-RS は、もともとリモコン信号の送信が主な役目として設計されているため、リモコンのボタンを押してから玄箱PROが反応するまでの遅れが気になります。
 それでは自作してしまおうということで、赤外線リモコン信号の送受信機を作ることにしました。

DSC_7449.jpg
自作回路に使った主要部品

■はじめに
 玄箱PROの使い方の一つとして NAS (Networked Attached Disk: ネットワーク接続型ディスク) があります。NAS として使うときに重要になるのはバックアップです。今回はバックアップに使えるソフトウェアと、バックアップ時に外付けディスクの電源を自動で ON/OFF する方法を紹介します。

R0010815bs.jpg
図1 完成した自動電源 ON 回路

■USB パラレル FTDI FT245RL を使ってみる
 玄箱PROに、自作のデバイスをつけるためには USB ポートに頼ることになります。比較的簡単なデバイスを使う場合には、USB パラレル IC を利用すると、マイコンなしで接続することができます。そこで、まず FT245RL *1)を使って LED を点滅させて見ます。



*1)データシートは以下の URL
http://www.ftdichip.com/Documents/DataSheets/DS_FT245R.pdf

■シリアル・コンソール用レベル・コンバータを作る
 以前に製作したレベル・コンバータの部品の配置を見直して、実体配線図を用意しました。回路図は以前と同じです。ICが一つとコンデンサだけの簡単な回路です。

■用意するもの
 工具としては、はんだゴテ(コテ台)とニッパー、はんだがあればOKです。部品は表に示します。

部品名                                        メーカ        型番                    個数
レベル・コンバータIC*1                  Sipex        SP3232CPE           1
16ピンICソケット                            -                    -                    1
0.1μF 積層セラミック・コンデンサ    -                    -                    5
D-sub 9ピン・コネクタ(メス)             -                   -                     1
小型万能基板*2                          -                   -                     1
4ピン・コネクタ                              -                   -                    1組または2組
直径0.5mm程度のスズ・メッキ線      -                  -                    少々
ビニール線*3                               -                    -                   少々

*1) 3.3Vで動作し外付けコンデンサが 0.1uF であれば、ほかのメーカでもよい
*2) 2.54mm ピッチ, 写真のように部品面で D-sub 9ピンをはんだ付けするには両面スルーホール基板を用意する。写真の基板の大きさは 34mm × 49mm。
*3)4から5色で色分けするとよい, ここではフラットケーブルを利用している

表:シリアル・コンソール用レベル・コンバータの部品表

 以前に PAM8202 を使ったディジタル・アンプ・キットを紹介しました。今回使っているのは出力の大きい、カマデン*1)のディジタル・アンプ・キット TA2020-SP です。評判のよいキットですが、残念ながらICの入手が困難になり、店頭在庫限りになっています。

TA2020_DSC_5827s.jpg

*1)カマデン
http://www.kamaden.com/

グラフィック液晶を組み立てよう
 秋月グラフィック液晶は、部品点数も少なく、フラット・パッケージのICは、はんだ付け済みなので、組み立てはそれほど難しくありません。キットを購入したら、まず部品がそろっていることを確認します。
 はんだ付けは背の低い部品からが基本です。ICソケット、スイッチ、半固定抵抗、コネクタ, DCジャック、ジャンパ・ピンの順に取り付けます。そして、液晶モジュールにもコネクタを取り付けたら、PICをICソケットにさし、基板と液晶モジュールを接続します。ACアダプタを取り付けて、付属のプログラムで動作を確認したら完成です。

akiglcd-R0013962.jpg
部品がそろっていることを確認する。おまけの抵抗は使わない。

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