2010年3月アーカイブ

サンプル・プログラムを評価ボードで動かしてみる(2)
ワークスペース

  Embedded Workbench IDEでプログラムの作成、デバッグを行う場合このワークスペース上で行います。Embedded Workbench IDEを起動すると自動的に新規のワークスペースが開きます。この新規のワークスペースは空で何も入っていません。このワークスペースには必ず一つ以上のプロジェクトが組み込まれています。


GettingStartedのワークスペース
  ワークスペースに一つのプロジェクトが含まれている場合の例として、工場出荷時の評価ボードのフラッシュROMに格納されているGettingStartedのワークスペースを示します。次に示すGettingStartedのフォルダの中のewwのエクステント(拡張子)のファイル、GettingStarted.ewwがワークスペースを管理しているファイルです。
 次のウィンドウは、Workbench IDE のメニューのファイル>開く>ワークスペース で表示された「ワークスペースを開く」のウィンドウで該当するフォルダを開いています。

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サンプル・プログラムを評価ボードで動かしてみる(1)
 次は、実際の評価ボードでプログラムを動かしてみます。サンプル・プログラムの中には、工場出荷時に評価ボードにセットされているプログラムが格納されたGetting Startedと、評価ボードのLEDなどの周辺デバイスを制御する短いプログラムが複数用意されたSimple demosの二つのフォルダが用意されています。
 Getting Startedには評価ボードについての記述があり、基本となる入出力処理、タイマ、センサなどからのアナログ入力、割り込み処理などの今後必要になる基本的なプログラムが用意されています。そのため詳細に検討します。
 しかしソース・プログラムもA4で9ページくらいになりますので、まずSimple demosの中から、評価ボードに用意されたLEDの点滅の様子を変更してみます。小さなプログラムですので途中でいやにならず、LEDの点滅の周期を変えるプログラムが作れたという実感が得られます。
 IAR Embedded Workbench IDEを起動して、Help>インフォメーションセンタで次に示すようにインフォメーションセンタを表示します。

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基板を仮置きしてみる

 タカチ電機工業のケースに穴をあけて,基板がおさまるのを確認しました.最後に基板を固定する部品を作成して, LPC-Link 開発ツールとして仕上げます.

切り離された LPCXpresso 開発ツールらしく,箱に納める

 NXPセミコンダクタ社(以下NXP社)の評価ボード LPCXpresso 基板から, LPC-Link 部分を切り離しました.裸のままだと危険なので,箱に入れてしまいます.

チュートリアル IAR C-SPYデバッガを使用したデバッグ(2)
   IAR Embedded Workbench IDEを起動し保存しておいたワークスペースiar010.ewwを開きます。プロジェクト>ダウンロードしてデバッグ(D)を選択してデバッグの準備に入ります。プログラムの実行途中の変数の値の確認ができるようにします。

自動のウィンドウを表示

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EE TimesグループとDigi-Key社、NXP主導のデザインコンペティションが行われている。

 「Cortex-M0 design challenge(www.lpc1100challenge.com)」
切り離された LPCXpresso 切り離した基板をコネクタでつなぐ

 NXPセミコンダクタ社(以下NXP社)の評価ボード LPCXpresso 基板を二つのモジュールに切り離しました.でも,デバッガとして使用するためには,電気的に接続しなきゃいけません.

切り離し準備完了

 NXPセミコンダクタ社(以下NXP社)の評価ボード LPCXpresso 基板の二つのモジュールを切り離す準備が整いました.

チュートリアル IAR C-SPYデバッガを使用したデバッグ(1)
保存したワークスペースを開く

  保存したiar010のワークスペースを開きますと、次に示すように前回保存した状態のワークスペースが表示されます。

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切り離された LPCXpresso LPCXpressoの切り離し手順

 NXPセミコンダクタ社(以下NXP社)の評価ボード LPCXpresso 基板の二つのモジュールを切り離すためには,作戦を立てなくてはならないようです.

チュートリアル アプリケーションプロジェクトの作成(2)


保存したワークスペースを開く

 前回作成したiar010のワークスペースを開きます。ワークスペースを開くには、次に示すようにメニューバーの
   ファイル(F)>開く>ワークスペース(W)
を選択します。

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昨年より東芝はARMコアマイコンの汎用品を量産
 東芝は昨年からTX03シリーズとしてARMのCortex-M3シリーズのコアを量産しています。東芝は組み込み用マイコンを低消費電力で安価で高性能なARMのCortex-Mシリーズのコアと東芝得意のNANO FLASHを混載し大容量メモリで低消費電力を実現しています。ルネサス、富士通もARMとの契約は済ませているようですが、汎用のマイコン・チップの市販は現在のところ国産のメーカでは東芝だけのようです。従来の8ビット・マイコンの市場にもこのCortex-Mシリーズで、32ビットのマイコンの性能を8ビットに置き換え可能な価格で提供し市場の拡大を図っているようです。
 小規模なものも、規模が大きくなっても同じアーキテクチャのマイコンがコンパイラで利用できるようになります。これからが楽しみです。


TX03シリーズのセミナを頻繁に開催
 東芝セミコンダクター社は、2月に東京と大阪でTX03シリーズおよびIARシステムズなど開発システムを販売している各社からそれぞれ開発システムの紹介がありました。その後、次に示すじっくり2日にわたるセミナがあり参加することができましたのでご報告します。

チュートリアル アプリケーション・プロジェクトの作成(1)
 今回は、チュートリアルの「アプリケーションプロジェクトの作成」に従い、アプリケーション・プロジェクトを作成します。
 ソース・プログラムのファイルは、チュートリアルで用意されたC言語で書かれたプログラム・ファイルをそのまま使用します。ワークスペース、プロジェクトはチュートリアルとは別にiar010の名で作ることにしました。

チュートリアルの説明
 チュートリアルの説明を、次に示すインフォメーションセンタのチュートリアルのウィンドウから呼び出すことができます。

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切り離された LPCXpresso

 NXPセミコンダクタ社LPCXpresso 評価基板は, LPC-Link 部分と被評価マイコン・モジュールを切り離すことができます.切り離された LPC-Link 部分は,開発ツールとしても使えるそうです.さて,どうやったら,きれいに切り離すことができるでしょうか.

LPCXpressoの分離個所を確認しよう

 NXPセミコンダクタ社(以下NXP社)の評価ボード LPCXpresso 基板は,「LPC-Link モジュール」と「被評価マイコン・モジュール」の二つの部分から構成されています.

チュートリアルを起動する
   IAR Embedded Workbenchを起動し、次に示すARM用IARインフォメーションセンタからチュートリアルを選択クリックします。

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LPC1114 付き LPCXpresso 実行しよう

 NXPセミコンダクタ社(以下NXP社)の LPCXpresso 基板は, USB インターフェースで PC と接続し,プログラムの書き込みからデバッグまで行うことができます.出来上がったアプリケーションを書き込んで,実行してみましょう.

以下の例では, Windows XP SP2 を使用しています.お使いのオペレーティング・システムによっては,多少,表示が異なる可能性があります.

IAR KickStart Kit for LPC1114(5)
  IAR KickStart Kitのインストールを終えると、次に示すようにWindowsのスタートメニューにIAR Embedded workbenchに関するアプリケーションのメニューガ追加されます。


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