(3) 4速パワーギヤボックスの組み立て
4速パワーギヤボックスにはマブチモータRE-260が付属しています。モーターはノイズ元になるため、図5のように0.1uFのコンデンサを取付けます。また、モーターのリード線は付属のものでは短いので、30[cm]ほどのより線に付け替えます。

ギヤ比は用途によって適当に決めてください。
タイヤシャフトの取付位置は2か所ありますが、図6の位置に取付けます。シャフトは何種類かありますが、図7赤枠のように穴の開いているものを使用してください。
図7は完成したパワーギヤボックスです。

4速パワーギヤボックスにはマブチモータRE-260が付属しています。モーターはノイズ元になるため、図5のように0.1uFのコンデンサを取付けます。また、モーターのリード線は付属のものでは短いので、30[cm]ほどのより線に付け替えます。
図5 コンデンサとリード線の取付
ギヤ比は用途によって適当に決めてください。
タイヤシャフトの取付位置は2か所ありますが、図6の位置に取付けます。シャフトは何種類かありますが、図7赤枠のように穴の開いているものを使用してください。
図7は完成したパワーギヤボックスです。
図6 パワーギヤボックスシャフトの取付位置
(4) マイコンやセンサを設置する荷台の穴あけ
シャーシに荷台を取ける穴を4か所開けます。荷台はシャーシの剛性を高める効果もあります。図8の赤枠内のようにシャーシと荷台を重ねて養生テープなどでしっかり固定します。シャーシの青枠や黄枠付近には後で補強用のアームやギヤボックスを取付けるので、これらに重ならないように確認しながら黒丸近辺の適当な位置4か所に穴を開けます。
※図1と図2のマイコン・カーは荷台の取付け方が(長辺の向きが90°)違います。図1の取付け方は前輪と荷台が接触するため、スペーサと荷台の間にナットを2個かます必要があります。荷台は少し小さくしてもOKです。
図8 荷台取付用穴あけ
(5) ステアリング機構の製作
フロントサス・アームをシャーシに取付けます。このとき図9赤枠内にM3の穴がそれぞれ三つずつ開いているので、この穴をつなげます。著者は図10のようなルーターという工具を使って穴と穴の間を削り取りました。先端のビットを変えることで、いろいろな加工ができるので1台持っていると便利です。ちなみに図10は型式MM100 ミニルーターセット(プロクソン製)です。
図9 フロントサス・アームの取付
図10 加工に便利な工具(ルーター)
ルーターがなくても図9のように穴と穴との間の黄色の位置にドリルで何か所か穴をあけ、穴と穴との間をニッパで切り取りヤスリで削って加工しても良いと思います。図11は加工後です。
図11 フロントサス・アーム取付穴の加工
図12はフロントサス・アームを仮付けしたものです。このときM3.5のシャーシの穴とフロントサス・アームの穴がズレていないか確認し、ズレているようならシャーシの穴をヤスリで削ってください。
図12 フロントサス・アームの仮取付け
フロントサス・アームを固定するネジは皿ネジです。図13のように大きめのドリルで皿ネジの頭がシャーシからあまりはみ出ないように少しだけ削ります。
この際に、2個のギヤボックスをシャーシに載せシャフトが一直線になる面を確認し、ギヤボックを取付ける面と逆の面を加工してください。
図13 フロントサス・アーム取付ネジ穴の加工
次にフロントサス・アームに図14のフロントアップライトを取付けます。フロントアップライトの製作は説明書が同封されていますので、それをもとに製作します。
できあがったら、図15のようにフロントサス・アームに取付けます。
図14 フロントアップライト
図15 アップライトの取付
図16はサスアームにアップライトを取付けたものです。これでステアリング機構が完成しました。
図16 ステアリング機構の完成
飯田 忠夫

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