サンプルプログラムを動かすの最近のブログ記事

サンプル・プログラムを評価ボードで動かしてみる(8)
点滅の間隔を変更する

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サンプル・プログラムを評価ボードで動かしてみる(7)
評価ボードのLEDの点滅の確認

  評価ボードにUSBケーブルを接続してオンライン・デバッグの準備を行います。この時点では、評価ボードにUSB経由で電源が接続され、工場出荷時にフラッシュROMに書き込まれたプログラムが起動して、温度センサのからのデータが表示されています。

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サンプル・プログラムを評価ボードで動かしてみる(6)
  IAR Embedded Workbench IDEを起動し、次に示すように、
  ファイル>ワークスペースを開く>Blinky.eww
を選択してBLinkyのワークスペースを開きます。

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サンプル・プログラムを評価ボードで動かしてみる(5)
  今回確認するBlinkyのプログラムは、評価ボードのLED1を点滅します。点滅の間隔は内蔵のタイマ/カウンタを監視して所定の間隔を得ています。
 ソース・プログラムBlinky.cの内容を確認します

プログラムのコメントおよびヘッダ・ファイルの取り込み
  最初の/* ~ */ にプログラムの名称、改定履歴などプログラムのソースを読む人向けの情報が記述されています。コンパイラはこの部分を無視しますが、命令コードだけのプログラムでは、後でプログラムの内容を確認するときに苦労します。

/***************************************************************************
* blinky.c: LED blinky C file for NXP LPC11xx Family Microprocessors
* Copyright(C) 2008, NXP Semiconductor
* All rights reserved.
* History
* 2008.08.20 ver 1.00 Prelimnary version, first Release
******************************************************************************/
#include "LPC11xx.h" /* LPC11xx definitions */
#include "timer16.h"
#include "clkconfig.h"
#include "gpio.h"

サンプル・プログラムを評価ボードで動かしてみる(4)
   今回、使用するマイコンにI/Oの設定とタイマについて調べます。前回回路図を調べて、点滅するLED1がポート3_0に接続されていることが確認できました。

評価ボード搭載のマイコンの概要を確認する
   搭載されているのは、LPC1114FBD48/301の型名でLQFP(Low Profile Quad Flat Package)48ピンのパッケージとなっています。フラッシュROMは32KB、SRAM8KBと、PICなどに比べればとくにSRAMの容量が大きくなっています。

     シリアル・ポートUART       1
                 I2C          1
                 SPI         2
                        ADC           8チャネル

サンプル・プログラムを評価ボードで動かしてみる(3)
今回使用するマイコンについて調べる
   PCなどを利用する場合は、PCのハードウェアはWindowsなどのOSを介して操作するため、ハードウェアの詳細な仕様を知らなくても問題なく利用できます。これは、PCを利用する場合は、データの処理であったり、PCに接続された各種のハードウェアを利用する場合でも、その機能を実現するためのハードウェアの具体的な制御のプログラムはOSなどが分担しているためです。
 一方、マイコンの場合はLEDの点滅制御などのように、LEDに接続されている端子がどの端子なのか、その端子のオン/オフを行うためにはどのような手順が必要なのかを把握する必要があります。まだまだマイコンには、機械式の時計を分解してその仕組みを追及したくなる面白さが残されています。

 まず、評価ボードの今回テストするマイコンの周りの回路図を調べてみます。

評価ボードの回路図
  評価ボードのLPC1114の周辺の部分を、次に示すように抜き出してみました。LEDは、このLPC1114には36番ピンのPIO_3_0/DTR接続されたLED1と17番ピンのPPIO_1_9/CT16B1_MAT0に接続されたLED2があります。


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サンプル・プログラムを評価ボードで動かしてみる(2)
ワークスペース

  Embedded Workbench IDEでプログラムの作成、デバッグを行う場合このワークスペース上で行います。Embedded Workbench IDEを起動すると自動的に新規のワークスペースが開きます。この新規のワークスペースは空で何も入っていません。このワークスペースには必ず一つ以上のプロジェクトが組み込まれています。


GettingStartedのワークスペース
  ワークスペースに一つのプロジェクトが含まれている場合の例として、工場出荷時の評価ボードのフラッシュROMに格納されているGettingStartedのワークスペースを示します。次に示すGettingStartedのフォルダの中のewwのエクステント(拡張子)のファイル、GettingStarted.ewwがワークスペースを管理しているファイルです。
 次のウィンドウは、Workbench IDE のメニューのファイル>開く>ワークスペース で表示された「ワークスペースを開く」のウィンドウで該当するフォルダを開いています。

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サンプル・プログラムを評価ボードで動かしてみる(1)
 次は、実際の評価ボードでプログラムを動かしてみます。サンプル・プログラムの中には、工場出荷時に評価ボードにセットされているプログラムが格納されたGetting Startedと、評価ボードのLEDなどの周辺デバイスを制御する短いプログラムが複数用意されたSimple demosの二つのフォルダが用意されています。
 Getting Startedには評価ボードについての記述があり、基本となる入出力処理、タイマ、センサなどからのアナログ入力、割り込み処理などの今後必要になる基本的なプログラムが用意されています。そのため詳細に検討します。
 しかしソース・プログラムもA4で9ページくらいになりますので、まずSimple demosの中から、評価ボードに用意されたLEDの点滅の様子を変更してみます。小さなプログラムですので途中でいやにならず、LEDの点滅の周期を変えるプログラムが作れたという実感が得られます。
 IAR Embedded Workbench IDEを起動して、Help>インフォメーションセンタで次に示すようにインフォメーションセンタを表示します。

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