ベースボード BlackOneの最近のブログ記事

<プログラムの説明>
 操作の順を追って、プログラムを見ていきます。まずは、main関数の前半部分です。宣言部や変数定義はソース・コードを下記よりダウンロードしてください。

  http://mbed.org/users/techand/programs/ej_RSSfeeder/m8085k

 ダウンロードしたソース・コードのコメントは英語になっています。内部関数の引数や戻り値はグローバル変数を参照するようになっていることが多いので注意してください。
日本語表示に対応したRSSフィーダを作ってみる

 前回はBlackOneのグラフィック機能を中心に紹介ました。今回はRSSヘッドライン・リーダを紹介します。BlackOneの日本語表示機能を使って、ネットから読み込んだ日本語データを表示してみます。




ディジタル・フォトフレームの作成
 LCDの基本的な使い方がわかったところで、写真を背景にカレンダを表示するフォト・フレームを作成します。
 背景写真は、一定時間ごとに切り替わります。
 このプログラムは、説明用に機能を必要最低限に絞り込んだもので、実用的にはいくつか追加したほうがよい機能があります。
 気に入った方は、いろいろ追加して使いやすいものにしてください。

sカレンダー5.jpg
サンプル画像

簡単なディジタル・フォトフレームを作ってみる

 BlackOneの豊富な周辺機器を活用する利用例第一弾です。手始めに、簡単なフォトフレームを作ってみましょう。
 BlacOneのLCDは2.4インチですのでフォトフレームとしてはあまり実用的とはいえませんが、高機能なLCDを使いこなす第一歩として、LCDの基本的な使い方も説明しています。



LPCXpressoを載せてみる
 LPCXpressoは、mbedとバイナリ互換があります。コネクタもmbedのコネクタ配置と共通で、さらに大幅にI/Oの数を拡張しています。
 BlackOneでは、mbedの40ピン・コネクタとLPCXpressoの54ピンに対応したコネクタを実装しており、mbedの代わりにLPCXpresso LPC1769を載せることができます。

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ネットワーク温度計をLPCXpresso LPC1769で動かしているところ

 

 XPressoのプログラム開発は、大きく分けて二通りのやり方があります。
 一つは、mbed用にmbed.orgのコンパイラで作成したバイナリ".bin"をそのままXPressoに書き込む方法です。書き込みは、PC上の統合開発環境"Code_Red"で書き込むことができます。

 もうひとつは、"Code_Red"などのPC上の統合開発環境でコーディング・ビルド・デバッグなどを行う方法です。この方法は、mbed.org上のコンパイラを使う方法より少し敷居が高いのですが、強力なシンボリック・デバッガが使えますので、本格的なソフトウェア開発にも対応できます。
 
はじめに
 mbed用のベースボードは様々なベースボードが発売されています。ベースボードは、mbedに様々なデバイスを接続して楽しむために欠かせないアイテムになっています。それぞれ特色のあるボードから自分にあったボードを選ぶことができます。
 その中で、今回テックハンド(株)が発売したBlackOneは、「全部入りベースボード」と呼ばれるほど、いろいろな周辺デバイスのインタフェースを取り込んだベースボードです。
 特に、最近注目を集めているXBee無線モジュールや、漢字フォントを内蔵したTFTカラー液晶など、すぐに使ってみたい周辺機器をサポートしています。
 さらにmbedの代わりにLPCXpressoのベースボードとしても使える、まさに「全部入り」欲張りボードです(「全部入り」という称号は、mbedをご覧になった方が思わず発した言葉をそのままいただいたものです)。

 BlackOneはベースボードですが、一般に入手しにくい部品もすべてセットしたフルセットのキットを用意していますので、面倒な部品集めの手間が省けて、すぐに「全部入り」を体験できます。
 mbedのパフォーマンスを最大限に活用できるように様々な工夫を凝らしたBlackOneで、mbedを楽んでみましょう。

 今回以降、mbed+BlackOneの利用例を順に紹介しますので、一緒にお楽しみください。
 
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