赤外線距離センサで「なんちゃってテルミン」を作るの最近のブログ記事

4.なんちゃってテルミンの製作

 距離によって音程が変わる「なんちゃってテルミン」を製作します。
 テルミンとは2本のアンテナに手を近づけたり遠ざけたりすることで音程と音量を調整しながら演奏する電子楽器です。今回はこのテルミンをイメージして、距離センサで測定した距離によって、音程が変わる「なんちゃってテルミン」を製作します。
 マイコンを使って音を出す方法は、 以前の記事(メモリ・カードを使ったデータの読み書き<2/3>)で紹介しました。この時は方形波を使って音を鳴らしましたが、今回は正弦波を使って音を鳴らしてみました。
 しかし、距離センサから値を取得しその値によって周波数を決める処理が重いため、センサから値を取得する0.5秒ごとに一瞬だけアナログの出力が途切れてしまうのが残念ですが、今後の改善点とさせていただきます。
3.距離をもとめるプログラムの作成

 最初に距離を計測し、測定した値をLCDに表示するプログラムを作成したいと思います。
 LCDは、手軽に利用できる☆ボードオレンジを使用します。LCDを直接接続する方は以前の記事LCDを極める<1/5>を参考にして、mbedとLCDを接続してください。

 今回からいろいろなセンサを紹介しながら、それらを活用したプログラムを作成していきたいと思います。マイコンは主にセンサから得られた情報によって何かを制御するような用途に用いられます。
 センサを含めた入出力デバイスを自由に使うことができれば、あとはあなたのアイデア次第でどんなものでも作ることができます。
 そこで今回は、赤外線距離センサを使って距離計を製作します。次に、その活用例として、距離によって音色が変わる「なんちゃってテルミン」を製作します。





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