パソコンからmbedを遠隔制御してみよう!の最近のブログ記事

5 動作確認

 それでは、動作を確認してみましょう。
 プログラムが完成したらTeraTermを起動した後、mbedにプログラムを書き込み、再起動してください。
 ※TeraTermの表示がずれる場合は、TeraTermのメニューから[設定]=>[端末]で改行コードを図5のように変更すると、正しく表示されます。

s図5_TeraTermの設定.jpg
図5 TeraTermの設定


4 TCPプログラムの作成

 まず最初にmbed Compilerに新しいプログラム(TCPCtrlServer)を追加し、EthernetNetIfライブラリを追加します。
 図4のようになりましたか? 赤いアンダーラインがプログラム名で、その階層の下に青いアンダーラインのEthernetNetIfライブラリが追加されていれば正常にライブラリが登録されています。

s図4_EthernetNetIfライブラ.jpg
図4 EthernetNetIfライブラリの追加

 今回も通信を制御するいろいろな関数を使用します。それら関数についての情報は、このURL(http://mbed.org/users/donatien/programs/NetServicesSource/5zh9t/docs/annotated.html)のTCPSocketやHostのリンクに記述されています。
 関数についての詳しい説明はしないので、もし必要な場合はこちらの情報を参照ください。
 それでは、準備が整ったのでプログラムを作成していきます。今回はプログラムを四つの処理に分けて説明していきます。

 前回はUDPを使ってmbedからパソコンにメッセージ(データ)を送信するプログラムを作成しました。ライブラリを使うことで、思っていたよりも簡単にプログラムが作成できたのではないでしょうか。このように、mbedは簡単にネットワークに接続できるので、アイデア次第で楽しいものが作れそうですね。
 そこで、今回もネットワーク・プログラムを作成したいと思います。
 前回はUDP通信だったので、今回はTCP通信を使ってパソコンからmbedの内蔵LEDを遠隔制御するプログラムを作成します。





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