mbedをLANに接続してみよう!の最近のブログ記事

 それではプログラムを作成していきます。まず最初に、新しいプログラム(UDPTest)を追加します。
 今回は標準で利用できるmbedライブラリのほかにEthernetNetIfライブラリも使用します。このライブラリは最初は登録されていないので、自分でライブラリを追加します。
 開発環境のメニューにあるImport(Newの右横)をクリックしてください。
 すると図15が表示されるので、Import As の Libraryにチェックを付けます(赤枠)。

s図15_ライブラリの追加1.jpg
図15 ライブラリの追加1

2 mbedとRJ45モジュラ・ジャックの接続
 mbedとRJ45の接続ですが、RJ45はメーカによってピン配置が異なるようです。しっかりデータシートを確認してから接続するようにしてください。
 接続に使用する端子は TD+, TD-, RD+, RD- の4本だけです。mbedのこれらの端子からRJ45のTD+, TD-, RD+, RD- にそれぞれjジャンパ線を使って接続します。mbedの基板面にはTD+, TD- など端子名がシルク印刷されています。そこで、mbedのTD+ とRJ45のTD+, mbedのTD-とRJ45のTD- というふうに4個の端子間をジャンパ線で接続していきます(図12)。
 これでようやく、mbedとRJ45を接続することができました。準備が長くなりましたが、いよいよプログラムの制作に取りかかりたいと思います。

zu12.jpg
図12 mbedとRJ45モジュラ・ジャックの接続


 前回はmbedに内蔵しているLED4個を制御しました。今回はネットワークを使ってmbedからパソコンにデータ(メッセージ)を送信してみたいと思います。
 少し難しいですが、mbedをネットワークに接続することができれば、mbedが収集したデータをネットワーク経由でパソコンに送信したり、パソコンを操作してmbedを制御する遠隔制御などmbedの活用の幅も広がります。プログラムのすべてが理解できなくても、今回の記事がネットワークを使ったプログラムを製作する際の参考になればと思います。





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