2015年1月29日

はてなブックマークに追加   無線でCD品質の音楽を送るシステムCPI-WX001 その3

 前回は,無線の親機にパソコンとUSBでつなぐディジタル入力タイプのCPI-WX001/MUを用いて実験しました。
 このCPI-WX001シリーズに親機は2種類あり、今回、もう一つのアナログ入力を無線で飛ばせるモデルを使って実験を行いました。

音だし2
 親機にはアナログ/ディジタル入力タイプのCPI-WX001/MAを使います。このモデルは、RCAのアナログ入力端子と、S/PDIF光り入力を持っています(下の写真中央)。
 RCAの入力電圧レベルは3Vp-pです。換算すると1Vrmsになります。
 iMacのヘッドホンの出力電圧レベルは仕様から1.4から1.6Vrmsです。iPhoneは1Vrms弱なので、ほぼそのままつないで問題ありません。
 CD/DVDのアナログ出力電圧レベルの多くは仕様上2Vrmsなので、そのままつなぐと過大入力電圧になります。


sIMG_9942.jpg


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2014年10月 7日

はてなブックマークに追加   無線でCD品質の音楽を送るシステムCPI-WX001 その2


音だし
 最初に,CPI-WX001 親機と子機の電源を入れ、LINKが点灯していることを確認します。
 CPI-WX001/MU親機はiMacをUSBケーブルでつなぎます。
 CPI-WX001/S 子機のヘッドホン端子にヘッドホンをつなぎました。ボリュームは左に回しきっておきます.
 iMacのシステム環境設定でCPI-WX001/MU(master-USB)を選び、子機のボリュームを右に回すと,ヘッドホンから、Macで再生していたToutubeの再生音が聞こえてきました。

 子機は電池で動作しているので,このまま持ち運んで好きな場所で音楽を聴くことができます.


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2014年9月29日

はてなブックマークに追加   無線でCD品質の音楽を送るシステムCPI-WX001 その1


 2.4GHzのWi-Fiの無線を使って44.1kHz/16ビットというCD品質のデータを送ることのできるシステムが,CPI Tecnologies社から販売されています.
 親機は2機種あり,USB入力タイプのCPI-WX001/MU,RCAステレオ・ジャック(ディジタル入力が未接続のとき使用可能)からのライン・レベル入力とS/PDIF(光)をもつCPI-WX001/MAがあります.

 子機は,CPI-WX001/Sの1機種で,下記の信号を扱えます.

  • RCAステレオ・ジャック(ディジタル出力と同時使用可能) ライン・レベル
  • S/PDIF(光)
  • φ3.5mmステレオ・ミニ・ジャック(適合負荷インピーダンス16Ω以上)

 親機と子機の間は,見通しで100m以上(実測値)届くそうです.対応OSはWindows7/8と書かれていますが,マニュアルを読む限り一般的なUSBオーディオ・デバイスのようなので,最初はMac OS Xで使ってみます.


sIMG_9919.jpg

 子機のパッケージには,本体,ACアダプタ,USBケーブルがセットされている.


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2014年3月31日

はてなブックマークに追加   菊水Model-161A VTVMの改造

 VTVM(Vacuum Tube Volt Meter)の元祖と思われる菊水の真空管式アナログ電圧計、Model-161Aをオーディオ・アンプの製作や調整に以前から使ってきました。しかし測定帯域上限が100kHzくらいで、また最近アッテネータのロータリ・スイッチの接触不良が進んで使いにくくなったので、勉強を兼ねて内部を一新することにしました。目標は、
  ◆測定帯域上限を1MHzまで上げること
  ◆アッテネータのロータリ・スイッチの接触不良をなくすこと
です。ISO9000準拠とまでは行きませんが、一応基準としているソリッド・ステート式電圧計のHP Model-403Bに一致させることができましたので、改造を紹介します。


オリジナル回路構成

 1950年代の真空管全盛時代に設計製造されたと思われる計器で、シンプルですが当時の部品と回路技術でよく考えて作られています。ブロック図を図1に示します。最大感度は15mVFS(フルスケール)でアッテネータが15、50、150、と15と50を基準として動くので、メータには0~50と0~15の二つの目盛が印字されています。アッテネータは10dB間隔ですから15と50の位置は一致せず50の-10dBの値15.811で50と一致しています。3と10を基準としている電圧計でも3.1622と10の位置が一致しているのと同様です。

スクリーンショット 2014-03-31 14.13.37.jpg
図1 Model-161Aブロック図(1段目ATT出力は15mV~1.5V、2段目ATT出力は15mVFS一定)


s161A指示値.jpg161A指示値


sHP-403B指示値.jpg
HP-403B指示値

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2012年10月25日

はてなブックマークに追加   真空管用電源トランスPMC35HGをモデリングする

s写真1.jpg
 図1は、電源トランスPMC35HG(上の写真)の巻き線抵抗と巻き線比を計測した結果です。そして図2は2次巻き線を開放・短絡したときの1次側から見たインピーダンスです。

s図1.jpg
図1 電源トランスPMC35HGの巻き線抵抗と巻き線比


zu2.jpg
図2 2次巻き線を開放・短絡したときの1次側から見たインピーダンス

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