もっとパワーを!コンパクトなハイパワーアンプの製作のフォローアップ
エレキジャックNo7の第2特集ではD級アンプの製作が取り上げられています。いつの間にかオーディオ・アンプまでもがディジタル化され戸惑っています。しかし、作ってみるとアナログ・アンプのバイアス電流の調整のような微妙な調整もなく、作りやすく、できあがったものはコンパクトだが強力なパワーをもった優れものになっています。
今回から、しばらくこのMission4のフォローアップを掲載します。
Mission4 もっとパワーを!キットWDA02で作るコンパクトなハイパワー・アンプの製作
このMission4では、コンパクトでもハイパワーなパワー・アンプの製作を目指しました。そのために若松通商のディジタル・パワーアンプキットを利用しました。
このキットは、30Vの直流電源を用意すると70W+70Wのステレオ・パワーアンプを構成することができ、そのほかにボリューム、TREBLE、BASS、バランスの制御を電子式制御で行う使いやすいキットとなっています。
大きな部品は三つだけ
若松のディジタル・アンプキット基板WDA02、電源ユニット、ケースが大きなもので、この3点を揃えれば、後は定番のケーブル、スイッチ、ボリューム、コネクタなど一般的な部品を調達するだけです。手間もかからず便利なキットです。
入力も簡単に切り替えられる
背面にはLINE入力を用意してメインのソースを接続します。前面にはiPodなどの携帯プレーヤからの入力用にステレオ・ミニピンジャックを用意してあります。このピンジャックでは、エレキジャックNo.5に掲載されているRIAAイコライザを利用しアナログ・レコードの再生もできるようにしてあります。
このRIAAイコライザは、エレキジャックNo.5に添付されているプリント基板を利用すると容易に作成できます。まだエレキジャックNo5を入手することができます。
手持ちのアナログ・レコードも良好な音質で再生される
百枚近くあるアナログ・レコードも捨てずにしまってありました。CD化されていないものも多く、この機会にアナログ・レコードの再生も目的にしました。
エレキジャックNo7のMission4のフォローアップ
ここでは、誌面の都合でエレキジャックNo.7 Mission4の記事で触れられなかった事項を中心に説明します。そのため本稿だけでなく併せてエレキジャックNo.7も参照してください。
次回、次に示すLEDの照明付きのパワー・スイッチの使用方法から説明します。
<神崎康宏>






