アナログ・レコードの再生
アナログ・レコードの再生は前回説明したように、RIAAイコライザを用意すると、後は、レコード・プレーヤとカートリッジとレコード針の準備となります。
●ダイレクト・ドライブ・レコード・プレーヤ(PL-1250)
今回使用したレコード・プレーヤを次に示します。1973年発売のパイオニアのダイレクト・ドライブ・プレーヤです。
20年以上前に使わなくなり、しまっておいたものを今回のミッションのために引っ張り出してきました。
カートリッジを交換できるので、パイオニア以外のカートリッジ、針も利用できます。ダイレクト・ドライブのため、ベルトの交換の必要がないため、ベルトが入手できなくなっても困りません。そのため、ほかのプレーヤを処分した後もこのプレーヤは大切にしてしまってありました。
カートリッジは交換しました
品川無線のF-8を使用していましたが、針が劣化していたため、新たにナガオカのMP-11jというコスト・パフォーマンスの良いカートリッジを購入しました。シェルには、グレース(品川無線)のものを利用しています。
最近のレコード・プレーヤ
●ソニーPS-LX300USB(定価28,350円)
最近は、SONYのUSB端子付のステレオ・レコード・プレーヤPS-LX300USBのようにPCと接続するUSB端子付のレコード・プレーヤも発売されています。
USB端子
USB端子経由で、アナログ・レコードの再生データをPCにディジタル・データとして渡すことができます。そして、PCでCD-Rに録音することができます。PCでデータを処理するプログラムが添付されています。
RIAAイコライザを内蔵
RIAAイコライザが用意されていないオーディオ・システムでもアナログ・レコードを再生できます。
カートリッジは交換できるか、Webの情報だけでは不明です。専用のダイヤモンドの交換針は用意されています。
同様なコンセプトでカートリッジが交換できるプレーヤとしてアイオン TTUSB10などもUSB接続ができ、RIAAイコライザを内蔵しています。
レコード・プレーヤを新しく購入する場合は、このUSB付のタイプを購入すると後々便利です。
カートリッジとレコード針
レコード針は消耗品ですので、供給が途絶えると宝物のカートリッジが持ち腐れになってしまいます。今回のミッションの検討の中で、レコード針の供給状況を調べましたら、品川無線のGRACE F8の交換針は間もなく入手できなくなりそうです。22,000円と少し高価ですが、何とか入手不可能になる前に購入しなければと少しあせっています。
最近は、ヨドバシカメラの全店でもカートリッジと交換針が在庫されていますし、ナガオカトレーディングから旧タイプも含めてか各社の針が通信販売でも入手できます。
アナログ・レコード
ソースのアナログ・レコードは、しまってあったレコードが多数あります。CDなどに比べて少し高価ですがアナログ・レコードも、新たに発売されています。
このように、多様な選択ができるようになりましたが、筆者は、当面はCDで入手できない手持ちのアナログ・ソースのディジタル化を考えています。



