ピュア・オーディオのマニアにはなり切れず現状がわからない
ベルリンフィルが今年の1月6日からインターネットで演奏会のライブ配信を開始しました。ベルリンフィル(ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団)もサイモン・ラトルを芸術監督、主席指揮者に迎えて新しい時代に向けての改革が進められています。
カラヤンのLPを再生するために、パイオニアの30cmのウーファ、スコーカ、ベリリウム・ツィータの3チャネル構成のスピーカ・システムを用意し、各スピーカ・チャネルごとにトランジスタのアンプを自作したこともありました。その後、オーディオの衰退と共に遠ざかっていた世代にはPCオーディオなど再生の仕組みが多様になり、ソースもディジタル化された現状には、浦島太郎の思いです。
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PCのオーディオ・システム
最近のPCのオーディオ・デバイスはHigh Definition Audioデバイスとなっています。今までPCのオーディオについてはまったく無頓着で、PCのオーディオ規格がPC97から変わっていることをはっきり認識していませんでした。オーディオはCD、DVD、BSのハイビジョン放送などが対象で、PCをオーディオのソースと考えていなかった結果です。
High Definition Audio(HDオーディオ)
High Definition AudioはHDオーディオとも呼ばれ、2004年インテルにより従来のAC97(Audio Codec)の後継規格として発表されました。
HD(High Definition)の高精細度はオーディオの高精度化のほかに映像の高精度化にも使用されています。HD映像の実現で、実物以上の存在感のある、マルチメディアを誰でも手に入れることができるようになりました。
30年近く前に当時エレクトロニクスショーと呼ばれていた晴海の展示会でNHKのハイビジョン映像を初めて見たときその実物以上の表現力に、“観る”ことと“見えている”ことの意味を考え直されました。
この実物以上の表現力が日常のものになり、ピークを過ぎた女優には厳しい時代になりました。
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PCのオーディオシステム HDオーディオについて
以前のPCでは、マザーボードのオンボードのオーディオ入出力は次に示すように、ヘッドホン出力(ラインOUT)、ライン入力、MIC入力しか用意されていません。そのため、AC97のPCオーディオで用意されている、7.1チャンネルの出力や、S/PDIFのディジタル出力などが必要な場合は、オーディオ・カードを別に用意する必要がありました。
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