I2C I/Fの温度センサ「TMP102」を使用し、外気温、地中温度を測定するスレーブCPUボードの説明をします。
スレーブCPUボードの回路は下記です。
(1) JP1はリセット起動時、デバッグ・モード、RAM/ROM起動を選択するジャンパ・ピン。
(2) JP2は電源を3.3V FTDI Basicボードから供給、またはJP3はRS232CケーブルでマスタCPU
ボードから供給する場合を選択するジャンパ・ピン。
(3) CN1はマスタCPUボードとRS232Cケーブルで接続し通信する。
通信インターフェースは基板上のコネクタで接続しやすくするために、ダイセン電子工業の
「MINI232アダプター」を加工して、使用しています。加工内容は、抵抗削除とパターン
カットを実施して、Dサブ9ピンのTxD、RxD信号を10ピンの9ピン、10ピンから出力する
よう加工します。
・抵抗削除とパターン・カット(Dサブ9ピンの4ピン側で実施する)。
・Dサブ9ピンのTxD、RxD信号を10ピンの9ピン、10ピンに接続します。
(4) CN2のケーブルは地中の温度を測定するTMP102を接続する。製作したスレーブCPU
ボードは下記です。プラスチックのケースに入れ使用します。
(5)テスト・プログラムは以下のようになります。
TMP102(1)のアドレスは0x48、TMP102(2)のアドレスは0x49です。下記は0x48のTMP
102(1)を読み出すフローチャートです。アドレスを0x49に変更して、TMP102(2)を読み出
します。
二つのセンサを読み出すプログラムは下記となります。
SCPU_2TMP102-4.bas
次回は、読み出したTMP102のバイナリ値を10進数に変換する処理を紹介します。


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