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 大変遅くなりましたが、トラ技エレキ工房No.1の特集で製作したFPGAラジオの、ケース付きモデルが用意できました。
  トラ技FPGAラジオ・キット DAM-003TGKIT(ケース付き)
 販売は10月25日からです。


FPGA-with-case.jpg 第6章で紹介している電源とオーディオ・アンプの部分も基板を用意しました。


 特集と特設記事はFPGAを利用したソフトウェア・ラジオです。RF信号をA-D変換しディジタル・データに変換後、周波数変換したあと、サンプリング周波数を下げるためにデシメーションを行います。その際、折り返し雑音を除去するために、CICフィルタとFIRフィルタを併用します。これらの機能がFPGAに実装されていて、キットには、そのコードが添付されています。

 ディジタル信号処理を学ぶプラットホームとして最適なソフトウェア・ラジオですが、組み立て利用する電子工作としてもいろいろ楽しめます。

 下の写真は、表紙に写っているケースの内側です。

IMG_9951.jpg 下の写真は、電源フィルタとパワーアンプの基板です。
 スイッチング電源を使うと、放送帯域にかなりのノイズが混入します。アナログ電源を用意するのも一つですが、スイッチング電源を利用するときには、記事にあるようにフィルタでも相当ノイズ・フロワを下げることができます。


 ラジオ!ラジオ!ラジオ!です.1冊丸ごとラジオです.でも,普通じゃないラジオを作ります.

 特集は100Mspsでサンプリングするソフトウェア・ラジオです.フィルタの構成やVHDLのコーディングを解説するので,通信系のディジタル信号処理内容がわかります.さらに,使い勝手をよくするために,タッチ・パネル付き3.2インチLCDにスペクトラムを常時表示します.

 特設記事もFMステレオに特化したソフトウェア・ラジオです.SN比やひずみ率をアナログ時代のFMチューナより向上させました.どのようなディジタル信号処理が行われているかが詳しく解説されています.

 製作記事では、消費電流が30μA代というトランジスタ・ラジオを作ります。つまり、電池の寿命限界までイヤホンから鳴らし続けられます。インピーダンスを考慮し実現した回路になっています。

 電子回路ではいろいろな数学の知識が必要です。複素数、三角関数の加法定理などは高校の数学で習った事柄ですが、本誌ではそれらを実際のVHDLのコードに落とし込んで利用しています。

キットのご案内
  6月25日現在、部材調達の遅れから、キットのご用意ができていません。申し訳ございません。
 用意でき次第、ご案内いたします。もう少しお待ちください。
  7月17日現在、特集のタッチ・スぺアナ付きFPGAラジオ・キットのご案内Webページを公開しました。
  7月26日現在、特集のFPGAラジオ・キットの販売を開始しました。
new 9月13日現在、APB-3をお持ちの方に追加部品でFPGAラジオになるキットの販売を開始しました。

特集 FPGAラジオ
 解説しているVHDLのソース・コード  FPGA-radio.zip 

特設記事 FMチューナ
 VHDLソース・コード      HDLコード.zip 




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