5.2.5 ギヤボックス取り付け板
ギヤボックス取り付け板は、図5.32 の寸法図から切り出しています。これを車台に取り付けて図5.73 と図5.74 のようになります。車台との取り付けはネジの2 点止めになります。
ギヤボックス取り付け板は大きいので力が掛かったときにネジ止め部分の強度を心配しましたが、強力に接着されていることと構造物全体に柔軟性があるので大丈夫のようでした。
図5.73 ギヤボックス取り付け板(前面)
図5.74 ギヤボックス取り付け板(側面)
プラ板を組み合わせて構造物を作るときには柔軟性が強いので、金属板などを組み合わせるときとは違った考え方で設計する必要があるようです。
ギヤボックス取り付け板には図5.75 のギヤボックスを取り付けます。このギヤボックスは図5.76や図5.77 のように完成品ではないので、ギア比を選んで組み立てる必要があります。今回はギア比に344.2:1 を選んで組み立てました。このギヤボックスはギア比を低速から高速まで4 段階に選べるので、応用範囲の広い汎用の標準的なギヤボックスです。
なお、このギヤボックスの組み立てには接着剤などは使いませんので、ギア比を変更するために解体して組み立てなおすことも可能です。
ギヤボックスにはさらに小型の製品もあるので、ステアリングの駆動部を小さくするためにはこちらを検討してもよいと思います。
図5.75 ギヤボックス
図5.76 ギヤボックス中身(1/2)
図5.77 ギヤボックス中身(2/2)
ギヤボックスを車台に実装したようすが図5.78 です。ついでに2 個目のギヤボックスも組み立てて図5.79のように実装しました。
図5.78 ギヤボックス実装(1/2)
図5.79 ギヤボックス実装(2/2)
渕上賢二


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